岸田首相がウクライナの首都キーウ訪問時に「お土産」として持っていった物が物議を。
ポーランドでキーウ行きの列車に乗り込む際に 大きなダンボール箱が持ち込まれるのは映像として小生も見ていた。箱は「うまい棒」のもので お菓子を持っていったのか?? とも言われていたがどうやら箱の中身は 岸田首相の故郷でもある広島の名産物?「しゃもじ」であっと報道されている。
岸田首相、ゼレンスキー大統領に「必勝しゃもじ」と折り鶴ランプ贈呈
果たして戦時下のキーウに行くのにお土産が必要だったかどうかは議論のあるところかもしれないが、それは強い意志で訪問した岸田首相の思いなので周りでとやかくいうべきではないと思える。
(小生は もしお土産と持っていくとすれば 日本の対ロシアと言う外交的な問題があるので
秘密裏に日露戦争日本海海戦勝利の立役者 戦艦「三笠」の模型とかで良かったのではと)
しかし、そこは政治の世界当然野党及びその支持者他はそこに攻め込んで来る。
その攻め方に小生大変強い「違和感」感じてしまう。
野党立憲民主党の泉代表
一部発言を引用すると
「戦争中の国家元首に受験やスポーツの応援で使われている地元の
名産品を贈るのは違和感が拭えず、緊張感のなさを露呈した」
「戦争中の緊迫した国家の元首に受験やスポーツの応援で使われて
いる『必勝しゃもじ』を贈るのは違和感が拭えない。験を担いで
今のウクライナに『もっと戦え』『必ず勝て』というメッセージ
を送るのか」
同じく立憲民主党の衆議院議員 小川淳也氏のツイート
強烈な違和感を感じる。
— 小川淳也|衆議院議員(香川1区) 🚲 (@junyaog) March 23, 2023
野球じゃないぞ。選挙じゃないぞ。
戦争だぞ。何万人も死んでる戦争だぞ。https://t.co/R2OJGd82jB
戦争はスポーツやゲームではない。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) March 23, 2023
余りにも軽薄ではないか。。
「「敵を飯とる(=召し捕る)」という意味が込められている。高校野球やサッカーなどの広島代表チームの応援の際にも用いられる」
「ロシアによるウクライナ侵略に立ち向かうゼレンスキー氏への激励のため」https://t.co/Sn0ccm3wQr
「必勝祈願」はおかしい
戦争だぞ 何万人も死んでる戦争だぞ。
もっと戦えは違う
必要なのは終戦
とか言うのだが、では一体何をメッセージとして持っていけばいいというのだろうか?
小西氏に 軽薄では? と正直言われたくない ひろゆき という名前・・・・・
戦争をやめろと言うメーッセージを持っていくべき先はウクライナではなくロシアである。
多くの民間人が殺されているのもウクライナでありロシアではない。
ウクライナが負ければ 国が滅ぶ可能性が高い、それでも戦闘を終わらせよというのか?
こんな(全くピント外れな)批判こそ 喧嘩を遠巻きに見ている野次馬でしか無いことを自ら宣言しているようなものだ。少なくとも 野党の党首がそんな批判をするというのは平和ボケとしか見えない。
戦争に至った経緯についてはそれぞれお互いの主張があることはわかる、しかし先に手を出し大規模な戦闘行為を行ったのはロシアである、そこだけは紛れもない事実なのだ。
こんな批判をするというのは 他国の戦争を利用して自らの政治的立場を少しでも優位のしたいと言う 浅はかな考えではないのか???
もっと本筋の話・批判が出来ないのか????
そんなことで与党政府を批判することに 自身に違和感はないか??
そう問いたい!!!
少なくとも ウクライナへは 岸田首相の思いは通じていたようである
— 在日ウクライナ大使館 (@UKRinJPN) March 23, 2023
コメントする