世界の多くで
地球が温暖化している
CO2排出量を減らせ
と環境活動家が騒いでいた。
小生は 人類の歴史で言えば弥生時代以降は小氷河期でありよう最近になりようやくそこから抜け出そうとしている、と言う説を支持しているので温暖化しているのは地球の自然的な現象だと考えている。
以前にも書いたが 日本でも縄文時代の集落の跡が青森県で見つかっていて(三内丸山古墳)当時の人類の知恵ではもし今の気温であれば冬を越せないのでは と言うのがそう考える根拠でもある。
温暖化は広大なシベリアの大地を肥沃な農作地帯に変える可能性があり人類への影響はネガティブなものだけではない。
人類が警戒しなければならないのは 温暖化よりも寒冷化であるとも小生は考えているのだが、今回のトンガの大噴火はその点で非常に大きな問題になるかもしれない。
上の動画を見ると噴火とともに膨大な量の噴煙が巻き上げられている、以前もヨーロッパの火山の噴火で航空機が飛べなくなり大騒ぎになったが今回もその影響が出るのではないだろうか?更にそれらの噴煙が地球規模で大気を覆い日光を遮断するのでは??との懸念が
トンガで海底火山の大規模噴火:噴火による気候変動の可能性も?
竹田恒泰さんは こうツイートしている
1年間に大気に放出されるCO2のうち、人類が放出するCO2は5%未満。しかも大気のCO2濃度は0.04%。ピナツボ火山でも明らかなように、人類の何年分ものCO2が一気に放出されても大気のCO2濃度は増加しなかった。脱炭素の取り組みがいかに無意味なものか、そろそろ気づいた方が良い。
— 竹田恒泰 (@takenoma) January 16, 2022
人類の営みは 大自然の営みに比較してなんと小さなものか?
を教えてくれているような気がするこやじである。
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