自民党総裁選挙でマスコミ・NETが盛り上がっているのを見て野党の方々は悔しい思いをしているのかもしれませんが?

こんな記事が出ていた

 小沢一郎氏 河野太郎氏に「権力欲のために信念を曲げるなら政治家とは言えない」


FireShot Capture 303


元ネタはこのツイートである。


いやーーーーー大したものである。


この批判している側の御方、今までどれだけ言ってきたことを変えてきたか?


それを全く無かったことにしてこういうことを書ける それこそ彼の言う政治家としての信念なんだろうか?


 かつては自民党で幹事長として豪腕をふるい、その後数々の政党を作っては潰し、その潰すたびに政党助成金は手元におき次の政党の設立資金とするため幹部に収まる。
彼の政党遍歴は


  
自由民主党新生党新進党自由党民主党

  国民の生活が第一日本未来の党→生活の党→

  生活の党と山本太郎となかまたち→自由党

  旧国民民主党立憲民主党小沢G


東日本大震災の際には奥様から地元に帰るように要望される怖さあまりか帰らず それが原因で離婚したとも一部週刊誌で報道され(自身も奥様も離婚に関するコメントは無いが)

新党を作るたびにそれまでの仲間と決別するのは それが彼の信念故だろうか?


 いくら信念があったとしても、こう度々仲間と決別していれば 自ずと彼の今あの立ち位置は致し方ないものだと考えるが。


 更にそれらは一貫しているとはとてもいいがたい
自身が幹部であった際に公約としてあげていた「子ども手当」「高速道路無料化」は、いつの間にか無くなっていたがそれは彼が信念を取り下げたからではなかったのか?


 政治とは信念に基づくものであるとは当然のことだと思うが 数々の信念のいちばん大事なものを実現するためには あえてそれ以外の信念を捨てる一歩がなければ実現することは不可能に近い、それに踏み込んだ人を批判することは特に政治家としては許されないことなのでは?

 

 彼が幹事長として自民党を仕切りその後大義(と思っていた)のために自民等を出たときには小生も期待していただけに その後の彼を見た時の落胆は激しかった。

 もう ご隠居されてもいいのでは???

 そう感じるこやじである。