2018年08月

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     今日であれからまる7年・・・・・・・・時の移ろいは歳を重ねるごとに早くなる。

     もう覚えている人も少なく.............


      

      

      

     

    さて、今年はスポーツ不祥事の当たり年ですが 今度は体操協会で火の粉が上がりました。

    28日の宮川選手の記者会見 (これ又 日大アメフト部のときも当事者が宮川選手 で今度の体操協会の件でも当事者が宮川選手 というのが偶然の一致なのかどうか????)火の粉が降り掛かった 体操協会は大わらわのようです。


         日本協会、塚原夫妻の宮川選手へのパワハラ疑惑調査


    Screenshot_2018-08-30 日本協会

    これらが報じられると テレビ局絡みでのコメンテーター・キャスターは判官贔屓と言いますか弱者として見られる側の味方をします。そこは 見る側である我々は少し補正しながら見る必要があるかもしれません。

     

     しかしながら、大きな組織・会社に属している人たちは当人が意識しなくてもその大きな組織・会社の力をバックボーンとして話をし相手にその理解を求めます、それが結局パワハラになっていることすら気が付かないままに。

     

    28日の日本体操協会の記者会見でも 宮川選手の会見を受けてのものだったのにもかかわらず宮川選手が主張する

     

      「協会から受けたパワハラ」

     

    について 

     

     「当人から正式な申し入れがあれば調査する」

     

    と答えていました。1選手が個人として協会に申し入れる ということがどれほどのリスクであるのかが全くわかっていないからでしょう。その姿勢がすでにパワハラなのですが。。。

    まあ 翌日になり騒動の大きさを感じて 上記に有るように慌て第三者委員会を設置すると言い出していますが???






     

    小生も昨日それを感じたことがありました。

    捺印した書類を提出せよとのことですが 中小企業が大企業に夏新した書類を提出するということはその責任等において簡単なことではありません にもかかわらずご担当の人は当たり前のことであるかのようにそれを言うのです。(それを依頼する書類等に 先方の会社の社印・責任社印が押されていることは無いのですが。。。)

     大きな会社には書類を作成する専門家もいて 法的に問題ないかをチェックもするでしょう しかしそれに捺印する側の中小企業にはその専門家もおらず。。。と言って書類提出を拒めば後々の取引にも・・・・・・・・・・・

     

      

    話を体操協会に戻しましょう。

    協会の副会長が昨日、一部メディアに宮川選手のの会見について

      「すべて嘘」

    と言ったとも報道されていますが、今のタイミングで安易にコメントすることはハゲタカのようなマスコミの餌食になるのでは???とも思います。

     たとえそれが嘘であっても 今は言うべきでは無かったと考えます。


    どうして パワハラをしている側と言われる大きな組織・会社の人は 攻守が変わってしまったことに気が付かないのでしょうか???パワハラをしていなければいないで事実を淡々と述べるだけにしておけば良いものを。。。。


    日大アメフト部の問題でも 監督側の記者会見が見事にぼけつをほる結果につながったのですが


     これから先 どうなっていくかは分かりませんが 現時点(2018.8.30 19:00)では対象協会側に分がないように小生は見えるのですが・・・・・・・


    パワハラ はどんな小さな組織にでも存在します。そのことを小生も理解していかなければ。。。

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      いつもこの議論は潰される 携帯電話料金 No2679


    の続きである。菅官房長官が何度か発言した「携帯電話料金はもっと下げられるはず」に対抗してソフトバンクモバイルが 新料金プランを発表した。

     

       ソフトバンクが分離料金 官の風圧、苦肉の透明化策

     

    Screenshot_2018-08-29 ソフトバンクが分離料金
     

    記事を見た後 ソフトバンクモバイルのHPで新料金プランを確認したが 結局よくわからない。

    通話料やDATA定額料更に各種オプション等を組み合わせるのだが 現状小生は端末代の月月割なる割引サービスを受けている最中なので 切り替えるのが高くなるのか安くなるのか全く理解できない、

    唯一 記事にも有るが 端末料金とその他を分離したプランが発生したということだけである。

     

    結局ショップに行って聞くほうが早いようだ。

     

    土台 今の携帯電話の料金体系は 難解過ぎる ということであろう。

    通話料・DATA料・端末代の3つが基本なのであるが それぞれが組み合わせる条件がありそれぞれに割引やオプションが存在する。

     

    例えば小生はDATA定額2GBの設定だがこの場合テザリングは割引がきいて無料である これが5GB以上の契約になるとテザリングオプション費の割引が適用されなくなる。


    又2GBの契約だと端末料金の割賦からの割引がきくがこれが1GBだと効かない


    他にもいろいろ有るようだ。

    こんなややこしいこと 誰が考えたのか?と思うくらい ややこしい。それを今回さらに新しいプランを作り出したのであるから 更にややこしいのである。


     テザリングで使おうが 端末自身で使おうがDATAとしての単価は変わらないはずなのに それが異なるというのは 小生全く理解ができない。 

    極端な話 DATA料だけで見たら 通話なんてDATA使用料は僅かなのだから 今の料金の通話料(いくら通話しても同じ料金とは言うが)は高すぎます!!







    もっと単純に 全利用者の 料金を均一2割引きますとかの 単純かつ明快なことはできないのであろうか???

     単純に 現状の料金プランをすべて 何十%割引きます という方が キャリア側の負担も軽く経費をかけずにできるように思うのだが???

     

    結局

     

      政府の意向に沿った形のプランを作りましたよ

      →詳しくは店に来てね

      →あわよくばそのうち何%かは端末を更新したりしてくれるのでは??

     

     なんて きっと考えてますよね!!!!!キャリアの皆さん!!!


    すでに 4年縛りや 2年縛りへの批判も多いいっその事 それらも 平成の終了時である来年4月末をもってすべて忘れて 新料金体系へ移行します!!

      

    なんと事を 孫さん言ってくれないのかな????  言うはずないか?????

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     先週末の土曜日 夕刻より映画を見に愛する奥様とでかけた。


    自宅から少し離れているが映画館とスーパ錢湯が隣接されている施設がありそこで 夕食-入浴ー映画が1セット(但し その順番はその時の状況で変わるのであるが)となった我家の定番娯楽を満喫するのである。


     さて 映画館には所謂ゲームセンターが併設されており クレーンゲームが数多く設置されている。


    Screenshot_2018-08-28 クレーンゲーム

    小生 そこを見物して歩くのが好きである。

    最近のクレーンゲームは商品がバラエティに富みそれを見るだけでも面白いのだが更に 商品の置き方 そしてそれに挑む人間観察もできなかなか面白い。

    最近良く見かけるのが スプリング上のものの先端に棒が突き出していて, その先端に商品が引っかかっているかのごとく設置されているやつ。

    それをクレーンで引っ掛けてやれば商品が取れるはずなのだが・・・・・これがもう 微妙な位置関係にありなかなか取れないのである。


    先週末に 小さな子供を二人連れた家族連れ(うち一人はまだ抱っこ紐で抱っこされていたが)が子供用のキャリーバックを取ろうと格闘しているさまを ゆっくり見学させていただいた。


    当初は 500円を投入し6回のプレーで十分取れるだろうと 見ているコチラ側も想像していたのだが、ところがどっこい 商品は常に微妙に移動しているのだが 相変わらず棒の先端に引っかかったままなのである。こうなるとプレーしているお父さんの感状がヒートアップして行くのが見ているコチラ側でもわかる。100円玉を追加していくスピードが上がる・・・・ 300円  400円・・・ すでに投入合計は千円を超えた!!!!お母さんは 慌てて両替に走ったようだ!!! 更に100円 200円。。 お母さんが戻ってきたタイミングで ようやく目的の商品をゲットされた。思わず 拍手する小生である。(おそらく1300-1400円はご使用されたのではなかろうか??)

     子供さんは 喜んでいたようだが 果たしてお父さんの心境は・・・・・・・・・・・

     





     それにしても「クレーンゲーム」って 時として夢中になりますね 後少しのところで取れないあの悔しさ・喪失感 それがこのゲームの肝なのでしょうが!! 商品を置くスタッフとのある意味騙し合いなのですが。



     因みに 小生もたまにコインを投入することが有るのですが 昨年末は総額2千円近く投入してようやく ポテトチップスを一袋ゲットしたことがありました。そのものを買ったほうが絶対に安いはずですが・・・・・・・

    ところが どうしたことでしょう 先週末 小生は絶好調!! 500円で2袋ゲットしてしまいました。


     小生の愛する奥様は この写真を LINEで愛娘・愚息に送信していました。


    IMG_4162

     「ジジが一生の運をここで使い果たした!!」


    との一言を添えて。

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    「顧客本位」を掲げる企業で 本当に「顧客本位」だったのを見たことがない。


    小生の価値観は他の一般の方々と大きく異なっているのであろうか??

     

     こんな記事が 日経に


       銀行の「顧客本位」ちょっと違わない? メガ銀若手の悩み


    Screenshot_2018-08-27 銀行の「顧客本位」

    日経の記者が 20代のメガバンク行員に座談会形式で聞いたところ

       「顧客目線で働きたいのに上司に分かってもらえない」

    との不満が多かったそうだとの記事なのだが。。。。。。。。。。。

     

    小生実のところ そもそも銀行 だけではなく保険等含めた金融と呼ばれる業種で本当の意味で顧客本位で商売しているところを見たことがない。だって どこの銀行にお金を預けても他の銀行より金利が非常に有利なところってありますか??? 殆どが横並びでしか無く 銀行は顧客ではなく他行と監督機関である財務省・金融庁しか見ていないことは 明々白々じゃないですか。

     これを言っては元も子もないのですが 銀行に就職しようと考える人達も 本当に顧客本位でその職に付きたいと思っているのであろうか?? おそらくそんなことより 給与面 将来面等の堅さがその選択理由の上位に来ているはずだが、それは裏を返せば顧客本位ではなく自社本位で利益を確保し続ける企業だからこそというのは少し考えれば分かる話である。

     ウインウインの関係 っていうのはある意味絵に描いた餅で 社会はそんなに甘くない。すきあらば・・・・ というのが企業の利益追求の要素である。 そこに 綺麗事だけ並べても。。。。

     





     最近は 銀行はその人気を落としておるらしいが その理由が将来人員が大幅に削減されるであろうとの 事になると自身は他人との競争すら避けておこうという ことにもなるのかも。


     「顧客本位」と言う言葉をあまり安易には使わないほうが良いと小生は考えている。製造業である以上 適切な価格でそれを販売することが本来の企業のあるべき姿で それは時として顧客に負担を強いる場合もありえると考えている。これが 金融業になるとその言葉が独り歩きしまるで美化された企業倫理が有るかのごとくだ??? そんなものは どこにもないはずなのに。


     どうも 金融等が美化されて報道されると 噛みつきたくなるのは 小生の性かもしれない。

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    小生より2歳年上であるが 先の8月25日にめでたく還暦を迎えられたそうである。

     

    世界に先駆けた当初は当時の標準的な昼食具材のうどん玉の6倍の値段だったそうだ、今では全世界で昨年 年間1000億食を超えるにまで成長したそうだ。

     

        チキンラーメン誕生60年 「環境」「栄養」でさらに進化



     日経では特集ページが


       即席麺1000億食の攻防

     


    チキンラーメンは1958年8月25日が発売日である。


     この記事を読み これはチキンラーメンを日頃リスペクトしている小生としても それを祝わなくてはと昨日曜日の昼食は 「チキンラーメン」とした。

     暑い夏の日の午後であるため わざわざエアコンをフル回転させ 昨年末に創業50週年をを迎えた「餃子の王将」の創業50周年記念ラーメン鉢を使用し 王道である プレーンチキンラーメン を味わった。


    IMG_4158


     何故か その前身が小生と同い年で 自身は55年目のぼんち揚げさんが激励に駆けつけてくれた。

     お湯を入れ ただそれだけ 60年間変わらぬその作り方・・・・・・・

     (小生は 卵も何も入れない プレーン 麺硬め が大好きである)


    IMG_4159


     奇しくも テレビでは 「アッコにおまかせ!」を放映していて その中では

       和田アキ子デビュー50周年

       「人生ゲーム」発売50週年

    と同じような話題を取扱っていた。




     

     人生58年を3ヶ月後に迎える小生は 自身が物心ついたときから存在し 変わらぬ味を提供してくれる 日清食品に感謝しながら リスペクト「チキンラーメン」を堪能したのである。

     

     おそらく 最初チキンラーメンを発明した 安藤百福氏 もこの新ジャンル「即席麺」が60年後にここまで世界に愛される商品になるとは予測していなかったのでは??と想像しながら 子供の頃お腹が空いた時に お湯だけでその胃袋を満足させてくれたこの商品に大いなる感謝を改めて感じさせてくれる 夏の日の午後である。

     

     エアコンを回転させながらも 美食の汗 をかきつつ ふと感じたのは どうしてこの暑い夏に新商品 即席麺「チキンラーメン」を発売したのであろうか?との思いに至った。

    派生商品であるカップヌードルは発売1971年当初はあまり売れなかったが翌年1972年2月に起きたあさま山荘事件で周囲を包囲した機動隊員が湯気を立てながら食したそれが ヒットのきっかけになったとも言う やはり熱いラーメンは 冬のイメージなのであろう。

    にもかかわらずチキンラーメンは8月25日に発売されている どうしてであろうか?? 調べてみても解からなかった。

     

     そんなことを思いながら チキンラーメンを完食し 汁を飲み干したあとは美食の汗とともに言っ思春の清涼感を感じた。ひょっとすると安藤百福氏は それを理解し暑い夏でもチキンラーメンでそれを味わえることを悟っていたのでは?? との思いが。。。。。

    60年間続く 同じ味  

       「あ~~~~~~美味しかった!!」


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