2018年01月

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    モータ-スポーツの頂点F1の世界で歴代のマシンにおいてもひときわ

    目立つマシンの一つに ティレル「P34」がある。

     小生が 高校生の時代 1976-1977に活躍したマシンである。

     何が異様って このF1マシン フロントタイヤが4輪有る(つまり全部

    で6輪)実はフェラーリー・マーチやウイリアムズがリアタイヤ4輪とい

    うマシンをテストしていたがいずれも実戦には投入されておらず P34

    が唯一のF1マシンと言っても良い。

     このマシンの発表はロンドン・ヒースロー空港ホテルで行われたそうだ

    がその時の様子を ウィキペディアではこう書いている。

     

      発表時、内容が明らかでなかったため、仏ルノーエンジンやスーパー

     チャージャー付きエンジン搭載、オートマチックミッション採用の発表

     ではないか、との噂が記者の間で流れていた。会場に用意されたマシン

     を隠すベールが、プロトタイプを組み立てた2人のメカニック、ローラン

     ド・ロウ、ニール・トランドルによってリアから剥がされた。エンジンが

     現れると見慣れたDFVであることがわかり会場はため息につつまれたが、

     更にベールが剥がされ、小さなフロントタイヤが現れるとともに前4輪で

     あることがわかると、一転して静まりかえり、そのあまりに奇抜なスタ

     イルにジョークと勘違いした一人の記者が笑ったのをきっかけに、会場は

     止むことの無いどよめきに変わったという。

     

    フロントを4輪にした理由は 空気抵抗を減らすとの目的から。実はF1

    マシンのフロントタイヤはむき出しになっているため 大きな空気抵抗に

    なります。それを極力小さくしたいのですが そうすると舵の効きが悪く

    なったりブレーキ性能が低下氏Sたりします。(接地面積が小さくなる為)

    それを補うために複数のタイヤを直列に配置したのがP34と言う事にな

    ります。

     

     P34は、デビュー4戦目で初優勝。その後も表彰台や入賞を重ね、1976年

    シーズンのティレルはコンストラクターズタイトル(チーム成績)3位を記

    録したのですが 翌年は低迷し 結局2年でその生涯を終えます。

     (その後F1マシンは4輪と規定されたために既定が変わらないと復活

      はありえません)

     

     ところで今 アシェット・コレクションズ・ジャパンから このP34

    金属モデルを作ろう というのが出ています。

    Snapcrab_httpp34jphomehtml_2018130_


     伝説の6輪ホイール、どう動く? アシェット『ティレルP34をつくる』創刊

     アシェット・コレクションズ・ジャパン

    1/8スケールで全長は約51cm、内部のメカニズムやエンジンにいたるまで

    精密にモデリングし、様々な素材でリアルな質感も再現していると紹介され

    ています。

     小生も心躍らされたのですが。。。。。。。。

     

     週刊で 全110巻 1号が190円 2・3号が1799円 その後は

    プレミアム定期購読で1999円が110号まで 計算してみると。。。。

     なんと 総額 217、681-円也

    確かにそれだけの価値があるものなのでしょうが 2年以上かかるし。。。

     無論 諦めました。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

     どこかのタイミングで プラモデルでも作ろうかな???

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     先の日曜日、ニュースネタ等の番組でしきりに取り上げられていた案件

    2つ

     

       はれのひ社長の会見

       コインチェックの騒動

     

    であるのだが どうもテレビを見ていて気になる点が。。。

    まず はれのひ社長の記者会見

     Snapcrab_httpssearchyahoocojpimages

     確かに 成人式当日になって着物が消費者に渡らないと言うのは被害者

    にとってはとんでもない出来事であった。そこは社長がなにを弁明しても

    始まらない。しかしながら 記者会見はマスコミに対して行われ それに

    質問するのは 被害者から依頼されたわけでもない記者たちである。まる

    で鬼の首を取ったように 質問攻めにしていたがちょっと待ってください。

     本来のマスコミの仕事は そういう危ない会社を事前に察知し完全なる

    裏付けを取った上でそれを被害者になる可能性がある人たちに知らしめる

    ことではないのか???

     そういう意味では 今回の場合マスコミも消極的意味での加害者側に立

    つ可能性すら有る。そこはさておいて 弁明の出来ない当事者を後で吊る

    し上げることだけしか出来ないのは誠に情けない。

     今のマスコミは それと分かっていても、もしそうでなければ営業妨害

    等で訴えられるリスクを優先し 一般消費者が被害者になる可能性を排除

    出来ないのである。それでいて 事後 まるで正義の使者(しかも被害者

    から依頼されたわけでもないのに)のごとく加害者を攻めててる。

     何か違う様な???

     

     次にコインチェックの騒動

    Snapcrab_httpssearchyahoocojpimag_2

     今となっては コインチェックの管理体制の甘さが指摘されているが、

    その甘い管理体制のコインチェックのCMを昨年12月あたりから多量に

    流していたのは テレビ各局である。その責任は全くないのであろうか?

     CMを流す際にそれが一般消費者にメッセージとして伝わり消費活動に

    つながることは当然である それ故マスコミが流すものに全く責任が無い

    ということがあろうはずもない。

     見事に事件後 そのCMは流れず まるでなかったのごとく振る舞う。

    その反面 報道番組等では専門家と称する人たちがその管理体制を批判

    し問題であると結論付ける。その前に そのテレビ局で流していたCM

    の事はどうなるのだ????

     今回の場合 コインチェック自身がその補填を自社で行うと発表して

    いるが もしそれができなかった場合 この数ヶ月CMでえた収入を被

    害者への補償に拠出するというようなテレビ局が果たしてでただろうか

     

     小生は「絶対に無い」と思う。

     

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     以前にも書いたのだが。。

     

    昨日の記事で ディーラーから新車のセールスを受けたとの話は書いた

    が(無論 先立つものの都合で即刻却下、)その際に 聞いたところでは

    現在スバルでミッション(MT)車の設定があるのはわずかだそうだ。

     少なくともレボーグにはMT車の設定はないそうだ。

     もはやMT車は消えいく運命になるのかも。

    Screenshot2018128_google  

     いわゆる電気モーターを使用する車では変速機はいらない。元来変速機

    は起動トルクの弱いエンジンを補うものとして開発されている。起動トル

    クが周りはじめの時に最大になるモーターでは不要なのである。

     

     それにしても 自動車が世に出てから長い間 自動車の捜査には変速機

    が必須であった、それが消えいくというのはある意味寂しいものが有る。

     実は こんな統計が有る

     

      MT車とAT車の事故率はどちらが高いのか?

     

    実はMT車のほうが事故率が低いのである。(小生的にはMT車の保険料

    はAT車より低く設定してほしい)

     高齢者による 事故が問題になっているが有る年齢からAT車には乗れ

    ない様に免許制度を改定すれば 事故率の低さ MT車だと乗るのが辛い

    とうことからその問題は解決するのではないか??(高齢者の人に怒られ

    そうですが)

     ネットでも一部の人たちからその手の意見がたくさん出ているようだ。

     

     若者の車離れが言われて久しいが これには魅力ある安価なMT車を作

    らない車メーカーの責任があるのかもしれない。

     

     マクドナルドが小さい子供へのサービスを厚くして その子供が大きく

    なってもマクドナルドに来るようにする戦略と同じように 車メーカーも

    それ自身は赤字だが将来にその会社の車に乗ってもらえる 若者受けする

    車を作ることも必要なのでは?? 

    その意味でのMT車は良いのだと思うが???

     (ただ 現在の若者はAT限定免許の人も多いようなので うまくいか

      ないのかも?)

     

    昨年久振りに日本だ販売されたHONDAのシビックは昨年9月の発売後

    1ヶ月で累計受注が、1万2000台を超えたのだが そのうちMT車の比率

    は35%となっていたそうで。MT車のみのタイプRと合わせると、シリーズ

    全体の半数近くにものぼると記事にあった。

     

         MT車が予想以上のバカ売れ…

     

     コアなファンはまだいるのであるが・・・・・・・

      

      

    おそらく小生も今の車を手放し 次の車をもし(買うお金が無いという現実的

    な問題はさておき)買う時たら MT車を購入する決断ができるかどうか??

     

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     我が購入後16年と5ヶ月経過した愛車 昨年夏の定期点検でタイヤの溝

    がもうあと僅かとの指摘を受けていた。そこで先週タイヤ屋さんに行き交換

    すべく価格交渉を行い 結果昨日タイヤを入れ替えた。

     

     そこまでは普通の話。

     

     タイヤ交換の間に昼食を取り タイヤ屋さんに戻ってみるとすでに交換は

    完了していたのだが タイヤ屋さん曰く

     

       「どうもガソリン臭いんですが?」

     

    そう言えば 小生も先週乗ったときになんか「ガソリン臭いな?」と思った

    記憶が。。。。。。

     タイヤ屋さん曰く

     

      「一度見てもらったほうが良いですよ!!」

     

    とのことで そのままディーラーへ・・・・・・・

     

     営業マンにその旨を伝え 車はピットへ 小生はショールームの椅子に

    腰掛けて待つことに。

    若い営業マンが戻ってきて

     

     「今から見さしてもらいますが もし燃料ライン等から漏れていれば

      かなり修理費が高くつく可能性が。。。。。 サービス曰く 新車の

      話してこいと言われたんですが・・・?」

     

     と怖いことを

     

      「無い ナイ  新車はないよ!!」

     

    とは返したが 内心は・・・・・・・・・・・・・・・・・何せ先立つものがない。

    このままでは以前2年ほど経験した車無しの生活か?・・・・・・・・・・

    と 悪夢のように思いが巡る。

     

    待つこと30分 営業マンとフロントがこちらに。。。

     「見さして 頂いたんですが どうやらインテークマニホールド周辺か

      ら漏れているようです 一度インテクマニホールドを外す必要があり

      結構大掛かりな作業になります。」

     

    と言いながら 出された見積書がこれ

    Img_3326

    これに消費税が加算され

     

      47,196+8,057+4,093=55,253-

     

    即座に

      「おねがいします」

    と修理決定しました。

     部品の調達が明日以降ということで月曜日に持ち込む事に 小生 

    水曜日-土曜日に海外出張が入っており おそらく完了後の引取は

    次の日曜日になる見込み。

     

    帰宅後調べてみると やはり強者がいて自分で修理されている記事も

    ありましたがけっこう大変みたい

     

      ガソリン臭を修理してみた・・

    作業時間12時間って・・・・

    どうもこの「BH D型のガソリン臭」大きな問題になっていたようとも書

    いてある記事がありました。(小生全く知らなかった) 

     対象車はBE5D/BH5D ターボ車です。

     生産年月: 2000年12月~2003年3月

     車体番号: BE5-100001~128236,BH5-180001~247800

    ってまさに愛車が当てはまる。

      BE/BH D型ガソリン臭修理

     どうやら臭いは冬の寒い時期のよくわかるそうで。。。。。。。。。

      (冬場は滲み出たガソリンが蒸発拡散しにくいためらしい)

     

      因みにこの記事の人は 

        走行距離56000kmで 発生(4年半)

      小生は

        走行距離58603kmで 発生(16年半)

     

    無償修理期間が 当初5年または10万km その後 10年以内(距離無制限)

    で有ったとも書いてありましたが すでに我が愛車は17年目。。。。。。。

    まあ 修理すればまだまだ乗れそうなのでここは もうひと頑張りしてね

     がんばれ レガジィ  目指せ20年

     

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     小生もこうしてブログを書いていると 「見出し」って苦労する。最初

    の頃は「読者を増やすには見出しが重要」なんて書いてあるのを見て

    試行錯誤を繰り返していた。 

    検索されやすい言葉を入れてみたり 話題性の有る見出しを作ったりと、

    しかしこの頃はどうでも良くなっている。所詮 自身の好みで書いている

    のだから 読んでくれる人は読むだろうし 読まない人は読まないと割り

    切ってしまった。

     

     だから このところは結構いい加減な見出しですみません。

    昨日 ネタ探しをしていると ダイヤモンドオンラインのトップ・ページ

    でふと気がついた事がある。。。。。

     こいつなのだが

    Snapcrab_httpdiamondjp_2018126_1858

     トップページには新しい記事や注目されている記事の見出しが並ぶの

    だが よく見るとその見出し 「*********の理由」と言うのが

    やたら多い、数えてみると 11のトピックスに対して5つが 「*の理由」

    で終わっている。

     

     日本経済が労働者不足でむしろ「黄金時代」を迎える理由

     

     若者の生涯収入“倍増”が人口減少でも夢ではない理由

     

     アマゾンの物流をうわべだけ真似た日本企業が火傷する理由

     

     中国資本による買収を英国人が意に介さない理由

     

     20代での離婚経験者が語る「決断は早めが正解」な理由

     

    となっている。やはり こういう「***の理由」という見出しが読者を

    惹きつけるのだろうか??それにしても ココまで多いとどうか?とも

    思うが。

    そう言えば確かにブログ書き始めた頃その手の教本サイトなんかでは

    見出しに 

     

       「****の3つの理由」

       「****の3つの法則」

       「****の3つの方法」

     

    なんて書くと読者が増える と書いてあったような気もする。

    どうも日本人は 「3つの***」 に弱いらしい  

     (確かに 話術の居本みたいなものにもでも

         3つの** 

      というのが良いとも書いてあった

       会議などで 自身の意見を言う時

         斯く斯く然々でありますが それには3つの理由があります。

         まず最初に・・・・・・であります

         次に・・・・・・・・・・ である上に

         最後に・・・・・・・・・・であるからであります。

        なんて発言をすると

          おっ! こいつ論点が整理されていてできるな

        というイメージを周りの人に与えるとか??)

     

    まあ 読者が増やすことが至上目的であれば 少しでも食らいつきの良い

    インパクトの有る見出しが必要なのだろう。

     

     今度 一度書いてみよう 「**の3つの理由」。

     

    でも 中身で理由が3つ書けないときはどうしよう??とすでにその先

    を心配する 小心者の こやじである

     (実は上記の会議等では  **の3つの理由があります と言って

      おいて 2つしか理由がない場合

     

        3つ目はあえて申しませんが・・

     

      なんて逃げるてもあるとも書いてはいたのですが・・・・・)

     

     

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