早いもので今年もあと半分ですね。。。。。。。
小生は南大阪地域(旧国名で言う河内)に住み続け仕事を行い暮らしている
わけで たまに出張で東京都内の端っこ北区にやってくると言う事になる。
大阪の人間が見れば東京特別23区はどれも同じように見えるが地元の人は
かなりイメージが違うらしい。 山手線が走っているのが山の手と呼ばれる
地域で 両さんのイメージが有る下町に山手線は走っていない事を果たして
大阪の人がどれだけ理解しているか??
第一 山手線を「やまのてせん」と呼ぶか「やまてせん」と呼ぶのかで議論
があるなんて。。。。。。。。。。
同じように神奈川県では「横浜カースト」と呼ばれるそれはもう地元の人に
とって大層な違いで有ることがあるそうだ。
神奈川県には政令都市が3つもある その為も有るが神奈川県の予算を横浜市
が上回る、それも有ってか横浜市それも中心部の人は出身を聞かれたら「横浜」
と答え決して「神奈川」とは答えないそうだ(これは関西の「神戸」に人も同
じ傾向がある どちらも港街であることが不思議でも有る)
横浜市内でも中区・西区の横浜駅・みなとみらい地域などと例えば青葉区で
は偉い違いだそうだ--地元の人に言わせればだが--
更に神奈川では 湘南地位域とは??・ とか 川崎市の不毛な立場とかが
ありかなり複雑な県民感情があるそうだ。
「川崎は、世田谷にも横浜にも住めない人が住むところ」
何ていうのは 上記の記事で小生初めて知った(川崎に住んでいる人も初耳
かも知れない)大阪人の感覚からすれば 小生の弟や本ブログの愛読者でも
有る知人が「新百合ケ丘」に住んでいるのだが 良いところという感覚があ
れどそういうネガティブなイメージが有るとはつゆ知らずである。
多摩川を隔てて世田谷区(東京)と川崎(神奈川)に分かれるが、川を
越えるだけで賃貸の家賃なら2万円ほど、家の値段なら数千万円も差が出
るというのは有名な話だ。
とのことも書かれていたが そう言えば以前 台湾資本傘下になった某S社の
元部長さんが単身での住まいを小岩で選択した際 もう一駅向こうの千葉県内
に入ると住宅手当が違うのだと教えてくれたことがあるが 同様なことが世田
谷区と川崎市でも有るのだろうか???
こんな感覚は地元を外れれば大したことがないのだが 地元にいる限りはそ
の呪縛から逃れられないのかも??
小生も冒頭に「南大阪地域(旧国名で言う河内)」の住んでいると書いたが
大阪でも摂津地域(大雑把に言うと京阪間に住んでいる人は南大阪地域の人を
下に見る傾向があることは確か??だし さっき書いたが神戸地区や京都市内
の人のプライドは高いと思っている。
それも 東京の人から見れば どっちも同じにしか見えないのだろうね??
県民ショーで昔 福岡と博多の違いなどもやっていたが それぞれの地元事情
様々です。
そう言えば 東京地区の地元事情って 本来の地の人の比率はそんなに高く
ないとは思うのだが。。。。