先般 報告した 「RAMディスクとおさらばして・・・」の記事

 


  あれ? ディスクドライブのプロパティで「ポリシー」タブが無い? No2332

 

以降であるが 8日間経過した(PCの実働で6.8日間程度かな)。

 

上記の報告の際には 1日あたりのSSDへの書き込み量が14GBだったと

書いたのだが その後通常の仕事での使用で多い日には50GBを超える日

も有った。あまりにも多いので少し考えてみた。ふと気がついたのがメモリ掃除

の常駐ソフトである。

 

 元々 以前のRAMデイスクソフトがメモリ(正確にはデスクトップヒープ)

を浪費する傾向が有ったので メモリの掃除ソフトを常駐させて凌いできたの

であるが、今回の場合は 

 

 メモリを消費

 一部をページファイルに吐き出す

   (今までページファイルはRAMデイスクだったが 今はSSD上)

 メモリ掃除ソフトが作動

 メインメモリに空きが

 ページファイルから戻す

 メモリを消費

 一部をページファイルに吐き出す

 

というロジックが繰り返されて SSDへの書き込みが異様に増えているので

は?? という推察で、とりあえずメモリ掃除ソフトの常駐を切った。

 

 すると 1日50GBを超えていたのが30GB程度までには減少した。



因みに今使用しているSSDのTBWは160TBWである。

  「TBW」(Total Byte Written) 例えば、メーカーの公称値が150TBW

   の場合、そのSSDは150TBまでは書き込めるだろうという数字

すると 160TBW=160000GBWなので

  160000GBW÷30GB=5333日=14.6年

と言事になろうか!!

 (1日50GBでも 160000÷50=3200日=8.7年)

と言事になる。

 SSDLifeでも その程度の寿命予測である。

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 (このSSDLifeでもCrystalDiskInfoでもそうなのだがどうも小生のマシンでは

  起動時間が10分の1で表示される 冒頭の記事の際では253時間であり

  その後6.8日後で262時間で有り 小生の使用状況では90時間程度稼働して

  いるが ソフト上では9時間の消費となっている)

 

今までRAMデイスク使用時は1日あたりの書き込み量を3GB程度まで落とせ

ていたから 今の30GBと言うのは どうも精神安定上よくない。

 (そんなことを言うと 隣の御仁は オタク と小生を冷ややかに罵る)

 

なんとか空きメモリ(4.8GBもある)を利用してこの書き込みを減らせないか

と考え始めているが それって RAMデイスクを導入した理由でも有るの

で小生 数年前から進歩していないことになる。

 

 それでも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


                     正月休みに考えよう!!