小生の務める中小零細企業 その規模故常に経費との戦いである。どうしても

建屋などの修繕費は極力抑えたいのである。

 事務所棟は一応鉄筋コンクリート造り一部五階建てのものでは有るが なにせ

小生より少しだけ若い 50年ものでありあちこちに傷みが出ている 先般の台風

のときなど雨漏りした結果 自動火災警報器が水漏れに隠る誤作動を起し大騒ぎ

で有った。

 

 (おそらく 同じような年月を酷使してきた小生の体もそうなっているので

  あろうとは 容易に想像がつく きっとどこかで突如故障するのでは?)

 

 ご承知かも知れないが 鉄筋コンクリート造りの場合雨漏りはその原因を特定

するのが厄介である。コンクリートのひび割れなどから水が侵入するのだが外側

と内側ではかなり離れているケースも有る。

 今回も水漏れの箇所はなかなか特定できないが 屋上では防水がかなり傷んで

いる。とりあえずはそこを応急的にでも処置しておきたい。

 ということで 昨日寒い中 屋上で格闘した。某穂歌一番傷んでいるのは給水

タンクの足元である。給水タンクを屋上に固定している金具の回りの防水シート

がそのエッジで破れて底から水が侵入しているきらいが大である。

 先ずはココから ということで工場で使うゴムのシートを継ぎ接ぎして破れて

いる部分を覆った。大胆にもボンドでの固定。(まあ ゴム同士なので接着する

であろうとの思惑)

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 後は接合部や隙間を シリコンコーキング材で充填。

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   あくまでも素人作業の応急処置である。

 

 何せ ずっと座っての仕事で腰が痛くなる。更に吹き曝し屋上である。寒い!

キット寒い中屋上修理をしている小生に どこからか 石田ゆり子おねーさまが

 がんばれ!! と言ってくれているに違いないと心で思いながら。

 

 そう言えば 昨年夏には工場建屋の屋上の防水を そればかりは面積も広いの

で業者にやっていただいたが その時はすでにかなり暑い季節であった。日陰の

ない 屋上での作業さぞかし大変であったろうな!! と改めて思い 業者の方

に 石田ゆり子おねーさまの気持ちになって感謝する こやじである。

 (因みに そんな暑い中作業していただいた、業者の兄さんは 結構太った

  相撲取りみたいな体型であった 仕事でかく汗の量とは比例しないようだ

  多分 仕事帰りに ピッチャーでビール飲んでいるに違いないとその時は

  確信した)

全く余談ですが ゆり子おねーさま 今年の4月特番で ウォンテッドを踊って

いたが かわいい!!  と思うのは小生だけではあるまい。