昨日の続きである。

 常駐プログラム等は 小生的にほぼ限界にまで削減したが物理メモリ

使用率が50%を下回っていない。あと少し稼ぎたい。

 

 そこで考えたのが サービスの停止である。

WINDOWSはOSや各ソフトが使う基本的なモジュールをサービスとし

て予め立ち上げ時に読み込んでいる いわば常駐プログラムでもある。

それらの中には 特定のソフトを立ち上げるときのみに使用されるもの

も有るので それらを止めてしまおうという作戦である。

 小生がインストールしていてサービスを必要としているものにVPN

関連や仮想PC(VMware)関連がある

 当然それらはその特定のソフトを立ち上げる時にはその前にサービス

を開始させておく必要がある。そこで活用するのが SCコマンド。

 

 一例は こうなる(VMware関連のサービスに関してである)

Photo

上がサービスを停止するバッチファイル 下がサービスを開始するもの

SC の後に stopか startを書き サービス名を””で括り記述する

だけである。

このバッチファイルを起動してやれば そのサービスを開始・停止出来

る 注意点はサービスによっては 管理者権限が必要なことがある。

バッチファイルを直接起動する場合は大丈夫なようだがショートカットを

作成した場合は 下図のようにプロパティの詳細設定から管理者権限

のところにチェックを入れておく必要がある。

Photo_2

 

 VMware関連 VPN関連で7つばかりサービスを止めてみた。

 

その結果 通常の仕事開始前 ファイラーが2つ メーラー SKYPE

OUTLOOKを起動した状態で 念願の50%未満を達成できた。

Photo_3

 今まで1日に何度か SKYPEが落ちたりしていたがそれもどうやら

減っているようである。

まだ デスクトップキャプチャー等で(システムリソース不足によるもの

と思われる)不具合は有るのだが 以前よりかなりストレスが減った。

 

 小さなことからコツコツと。。。。,そうすれば

 

                 確かにそうである   と実感したこやじである。