昨日は 鈴鹿8時間耐久ロードレースが行われていた。かつては大きく報道もされていたが 今は昔、バイクにせよ4輪にせよオフロードにせよオンロードにせよあまりモータースポーツの話題も取りあげられないようです。
一つはヒット漫画の影響が大きいのかもしれない 小生が中学-高校生の頃は「サーキットの狼」 「F」 「バリバリ伝説」 「イニシャルD」 等ヒット作が多く特に 1975年から連載が始まった「サーキットの狼」(池沢さとし)は社会現象とも言える「スーパーカーブーム」を引きを越した。
その当時を話題となった漫画の各登場したスーパーカーを紹介しているページがあった。
現役高校生から見る、スーパーカーブームの立役者マシン10選!~前編~
現役高校生から見る、スーパーカーブームの立役者マシン10選!~後編~
作者欄にはこうあった
高校三年生のライターです。小さい頃からのモータースポーツ好きが功を奏して、ライターとして活動させていただいています。もっと若い世代にモータースポーツを知ってもらうため高校生の目線から色々な記事を書けたらと思っています!
こやじにとっても懐かしさを感じるページを高校生が書いていることに驚きでもあります。
「サーキットの狼」の影響でしょうか世界で3台しか作られなかったといわれるランボルギーニカウンタックのスペシャルバージョン ウルフカウンタックは2台が日本にあるそうです。(その後 ヤングジャンプ誌にもカウンタックという漫画が掲載されていました)
有る意味それほど影響力の有った漫画で有ったとも言えるのでしょう。
当時学生だった人は今も カウンタックやミウラ ポルシェカレラなんて言葉を忘れていないのでは??(日本だけでしょうが)
その頃スーパーカーに憧れた人の中には今自動車メーカーに入り 憧れの車を作りたいと思いながら 大衆車を作っている方も多かろうと思います。
それでも自動車会社には一部の人たちが それを実現しようとしていてその人々の思いが 今日産のGT-RのCM トヨタ&スバルの86/BRZなんかに込められているのかもしれません。
日産GT-R 日本が誇る名車のエンジン 日産のものづくりの頂点 プロ集団「匠」とは
小生も若者にはもっとスポーツカーに乗って欲しいとも思いますが 残念な事に新型のスポーツカーもあまりなく しかも全般に車の価格も上昇しているのでその機会に恵まれないのもあるでしょう。
出来れば 出来の良い車が中古車で安く買えればいいのですが。。。。。。
さてブームの火付け役 サーキットの狼の作者池沢さとしさんのHPでは今でも劇中の車を紹介し展示会の開催もしているようです。
古き良き時代でもありましたが自動車 実用的なものばかりではなく遊び心も大きな要素として重要と思います。そんな遊び心を満載したスポーツカー。。。
いつか又ブームが来るのでは? と一人密かに期待しているこやじであります。
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