今年始め1月3日の記事
話し込んでしまいました 一太郎 内部抵抗 プレート電圧 6528A No1717
で書いた注文したスピーカーKITのシステムが到着し 昨日組み立ててみま
した。
注文したのは吉本キャビネットのBW-1000 10cmフルレンジスピーカー
対応バックロードホーン手作りキットです。此にFOSTEX社のP1000Kと
言うフルレンジスピーカーを組み込みます。
到着した箱を開けると こんな感じ
下がスピーカー1個分の板材です。(2個SETなので此がもう1SET)
作り方は簡単で木工用ボンドのみで貼り付けていきます。
バックロードホーンの形はこんな風に
この段階でターミナルと線を組み付けておかないと後で大変かも。。
組み立ては1時間ほどで完了します。
完成した1個
1SETの状態
このスピーカーを以前紹介したEL34真空管アンプで鳴らそうと思って
いたのですが、丁度帰阪していた息子が持っていたミニコンポ不要と言う
事で頂きました。
2004年製 シャープの1ビットデジタルシステム SD-GX1
です。12年前の古いとはいえデジタルアンプに40年近く前の真空管
アンプを組み合わせ最新ですが手作りKITのスピーカーを鳴らそうと
言う有る意味無茶苦茶なシステムですが。。。。。
(SD-GX1 今でもヤフオクでは6千円ぐらいで売買されている
ようです)
完成した状態が これ
システム下の中央が40年ほど前に作ったEL34真空管アンプです。
始めは手作りしたスピーカーを下に置いていたのですがどうも低音が
こもる感じになるので SD-GX1のスピーカーと入れ替えました。
一応SD-GX1のスピーカーも生きているのですが 真空管アンプに
はSD-GX1のヘッドホンジャックから出力することでリモコンでも
音量調整出来ます。
SD-GX1にはAUX入力が有るので長いケーブルを注文しデスク
上のiPhoneやパソコンからも音が出せるように。
さて鳴らして見ましたが 此が又結構メリハリの利いたサウンドで。
流石にフルレンジスピーカーシステムなので音像定位がはっきりして
います。10cmのスピーカーの弱点低温域もバックロードホーンが良く
補ってくれているようで、昔息子がプレゼントしてくれた山下達郎の
「OPUS」を鳴らしながら今この記事を書いていますが、そこそこ
のサウンドであります。
ミニコンポとは思えない所であります。
しばらくは休日このシステムで音楽を楽しめそうです。
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