日経にこんな記事が出ていた

 

   ノートより小さくて軽いデスクトップPCの実力

 

 今話題のスティックタイプではなくいわば 文庫本型のPCである。

PC本体だけなので ディスプレイ キーボードを付けないと動かないがバッテリは内蔵していて8時間程度は動くようだ。そして本体だけの重量が350gと言うのが肝である。

 逆に言うと この本体を持ち運んで 出先でキーボード モニタを借用すればパソコンとして動かせる。

 更に価格が2万円強である

 使い方はアイディア次第かも知れない。

 

携帯型モバイルディスプレイは8インチから15インチ程度の物が出ているその重量も500gぐらいから1Kg程度である。価格も2万円程度この辺りが使えそうである。

 

  15.6型WXGA モバイルディスプレイ ( 厚さ8mm / 重さ800g/1366×768 )

  15.6型フルHD モバイルディスプレイ ( 厚さ8mm / 重さ800g / 1,980×1,080)



キーボードは安物を買えば千円程度からフルキーボードが買える(タッチはこの際無視)

 そうすると ノートパソコンシステムが 約5万円程度で完成する。

出先にディスプレイがあるなら持って行くのはもっと軽くなる。つまりその状況に応じて持ち運ぶ重量を究極まで軽量化できるのである。

 ノートパソコン(タブレットもだが)は基本オールインワンである為逆に言えば現地で調達得きる物ですら常に持ち運ぶという矛盾を抱え込んでいるのである。

 

この 文庫本PC  DG-M01IW については


  ドスパラ Diginnos DG-M01IWの実機レビュ


が詳しそうだ(写真を借用すると)

Bunko


流石に小さい。これで SPECは

 

                                                                                                                                                                                                                                            
Diginnos DG-M01IWの主な仕様       
 Diginnos DG-M01IW
OS Windows 10 Home
プロセッサー Atom Z3735F
メモリ 2GB
内部ストレージ 32GB eMMC
重量 約350g
バッテリー駆動時間 約13時間(JEITA2.0)
主なスロット USB2.0 x2
          microUSB x1
          microSDカードスロット x1
          MiniHDMI x1


 少しショボイ  もう少しメモリとストレージが欲しいが。。。。。。。。。




と此処まで書いて実際に自身のシュチエーションで考えると。。。。。。。現状は 無いだろうな!! というのが結論である。一番の問題は例えば電車の中で何かしたいときに どうするか。。。。 本体は鞄の中でも良いのだがディスプレイをどう立てるか 大きなキーボードは何処に。。。

(モバイルキーボードでも良いのだが)

なんてことを考えると やはりオールインワンは便利である事に気がついた。

 





まあ 将来的に会議室やその他の出先には各テーブルにモニターが付くのが当たり前の世界になりデモすればこういう事もありかな??とは考えるが。


 ただ 学校での教育用としては非常に可能性があるのでは??

生徒に本体のみを購入させモニターやキーボードは学校側が用意すると言うのは どうだろうか?? 各個人の負担も軽い。

 家に持ち帰り宿題等をするときには 家庭ののテレビをモニター化するアダプターがあれば解決しそうに思うのだが(副次的にその時間はテレビを見れなくなる・若しくはゲームが出来なくなると言うのもあり得る)

 

 そんな事を考えながら小生はモバイルディスプレイにそそられた。


これを買えば 何処でもマルチモニター化が。。。。。。。。


 又いつか検討したい。