小生の勤める会社はれっきとした正真正銘の中小・零細企業である。常に大企業からの圧力を受け続けて もう何年になるだろうか。。。。。。

 

  そう言えば嘗て沢山仕事を頂いていた某S社は今や。。。。。。。


 


さて先日10/18からはTBS系で始まったドラマが池井戸潤作の直木賞受賞作の「下町ロケット」である。

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 実は以前2011年に衛星WOWWOWで三上博史さん主演で一度映像化されているのだが 今回は阿部寛始め豪華キャストでの製作で番宣番組も数多く TBSの力の入れ方が分かるようであるが。。。。。。


 実は小生原作を読んでおらずそのストーリーも不明である。この記事を書く為にウキペディアで勉強した程度であるが。。。。



 昨年同じTBSの日曜ドラマ枠で池井戸潤作「ルーズベルトゲーム」を見ていてそのドラマの中で出てきた商品が小生の勤める会社の商品であり非常に親近感を覚えると共にある点では「それはないだろ!!」と突っ込みを入れていた覚えがあるが。。。。




 今回は主人公の勤める中小企業の様子が規模ドラマの方がはるかに大きいのだが小生の勤める小さな中小企業に似ていて小生的には非常に興味がそそられている。(小生の勤める会社は主人公の会社佃製作所よりはるかに小さく研究開発なんて言う物を行っている訳でもないのだが)

 


初回に出てきた台詞


 「大企業なら何をしても良いのか!!??」


はひょっとすると小生が良く口にしているかも知れない。


 日本の階層社会というか工場関係の縮図を旨く描いているような感じで2話以降が楽しみである。

 






 そんな事を重いながら昨日取引先の海外工場からお客さまが来られた。

無論 世間で言う大企業の所属の方である。世間話をしながら 食事を終え見送った後 小生の会社の人と帰り際に話しをしたのが奇しくもこのドラマ「下町ロケット」話しであった。

 

彼曰く最初の言葉が 


  「うちと似ていませんか??」


やはり小生と同じ目線で考えていたようです。

 

 果たしてこの後主人公の中小企業は。。。。。。。。。


 頑張れ日本の中小企業!!  日本の技術はそこにある!!・

   「中小 零細企業をなめるなよ!!」