こんな記事が載っていた。

 

 ADSL事実上の“終了宣言” 大手通信、300万ユーザー乗り換え争奪戦

  Adsl

 嘗て、ソフトバンクがモデムを無料で配ると言う暴挙? に出たブロードバンド接続黎明期の雄 ADSL接続がもはや終焉を迎えようとしていると言うのだ。

確かにその回線数は減少の一歩をたどっているらしい。ピーク時と比較すると4分の一だそうだ。

 

 しかし 我が家はその減少に巻き込まれる事もなく未だに ADSL回線である。

 今となっては通信速度もしょぼいし 動画を見る場合は結構固まったりするのであるが 動画等をあまり見る事もなく実用上の不便は全く考えていないのだ。記事にも小生と同様「ADSLで十分という利用者も少なくないので動きが鈍い」と書かれている。恐らく小生と同様に 考えている利用者は世の中にごまんと居るはずである。


 恐らく 我が家の電話線契約とブロバイダー契約を一緒に切り替えればさほど月額でUPすることは無かろうが 逆に安くなる事も無いであろうなので今買えなければならない理由がない事も確かである。

 





 携帯電話とのSET割引きも各種用意されているようなので 次回iPhoneを変えるときにでも変更すればいいかも知れない。 その場合 小生はソフトバンクのチョイスになるが。(モバイル契約で十分かも知れない)

 実は小生の携帯電話契約は小生の都合は全く関係なく先方の都合で契約会社が次々と変わってきた。

 

 関西デジタルホン-Jフォン-ボーダフォン-ソフトバンクモバイル

 

である。時代の流れとは恐ろしいが この間 電話番号の変更は一切無し携帯電話にぶら下がるメールアドレスも変更無しではあったが その代わり乗り換え割引きなどのお得分の提供も一切無しである。

 

 どうもこの業界 この手の契約では継続して契約するお客さまより乗り換えを頻繁に行うお客さまがお得と言う よく考えてみればおかしな商売がまかり通る おかしな業界でもあるのだ。

長い間お世話になったADSL 密かに最後の契約者になるまで引っ張って見たい願望すら出てきた。そう言えば大昔の携帯電話(アナログ回線)の契約者さん達は 最後は結構お得な条件でデジタル回線に切り替えたとも。。

 その 2番煎じ有るのかな?? と期待したりして。。。。。。

 

 いずれにせよ ADSLという現状(過去)の電話回線を利用したサービスは終演に向かうのであろう。その場合気になるのは日本中に張り巡らされた電話線はどうなるのであろうか?? 

 既に固定電話回線は減少し始めており 企業の回線もIP化が進んでいる為 光回線が多かろう、電話線そのものは撤去が進んでいくであろう。少なくとも細い銅線が多かろうと思うが。。。。

太い銅線(電力線)は金になるらしいが細い銅線の集合である電話線は銅の含有率が低くなる為に さほど回収効率が高くないはずだが。。。。。




                          そんな事を考える夏休みであります。