小生 今年は今日から短い夏休みです。

  そして 昨日8/12が過ぎました。

    

何度か書いていますが 30年前の8月12日明日から夏休みとバタバタ仕事をこなしていました。取引先に物を運ぶ最終便を小生が受け持っていた事から18:30頃から車で取引先に向かいました、そしてその道中ラジオで聞いたのが日本航空123便がレーダーから消えた。。とのニュースでした。

 


 丁度小生の娘が愛する奥様のお腹の中でした。事故直後に入った取材者によって撮られた無惨な写真は いくら何でも奥様には見せられない代物でした。

 あれから30年 毎年この時期には 「御巣鷹」「ジャンボ機」「123」の文字が必ず 新聞 テレビで見受けられます。

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 今年は30年という節目の年でもあり 余計に目につくのかも知れません。

そんな、昨日ふと考えた事が。。。

 


一つ目は 先にも書いたのですが 123便事故以降 日本国内で大型旅客機の墜落等死亡事故はありません。世界では沢山発生しているので日本の国内のキャリアによる事故防止策への努力が報われてる結果でもあります。ただその努力の中心に位置し しかも123便の当事者で有る日本航空は 今後も事故が起こらない限り 最後の事故を起こした航空会社と言う事になります。

世界の飛行機がダウンサイジングしている現状(A380の製造中止の噂すらあります)からして単独で最大の死亡者を出した事故としても残ったままでしょう。

 つまり 新しい事故 大きな事故(恐らく満席のA380墜落事故以外はあり得ないのだが)が無い限り 最後の事故 最大の事故の当事者として 8/12 には記事にされると言う運命に有るのです。あの事故は果たして日本航空は加害者であったのか? 被害者であったの? の議論は有りますが当事者で

有った事は紛れもない事実なのです。

 

(事故原因については ボーイング社による

 修理ミスというのが事故調査委員会の正式

 見解であります--それについても議論は

 あるのですが)

 

 この場合 日本航空は何時までも 未来永劫 8/12にはお詫びをするのでしょうか・・・

 他社はともかく 日本航空がその全責任において事故を起こさないように努める事(当然中の当然でありますが)がより一層 日本航空が事故を起こした最後の会社になる事を固定する様に思えて 本末転倒で無いかと考えるのですが。 何か 日本の戦争責任みたいな話になりそうなので この辺で。。。

  




 さて 同様にこの事故の報道ですが 記事を捜していてふと。。。。先ずは見て下さい.


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 読売のWEB記事です。123便事故のわずか4名の生存者の内の一人の記事で有りますが その上と横の広告には。。。。。。。。。。。。。。。

 これらの広告は 機械的に表示されている事は知っています。おなじ記事を見ていても 小生とおなじ広告は他の人に出ていない事が多いです、しかし少なくとも 小生は 記事と広告の組み合わせがこうなりました。

 此は・・・・・・・・・・

   


 せめてこの組み合わせが起きないように配慮すべきではないでしょうか?

記事に排他的キーワードを織り込んでおきそのキーワード関連の広告は自動的に除外するように 技術的には困難では無いように思うのですが??

  

 この組み合わせでは 広告にはならず かえって悪印象にすらなるのでは  


 小生も記事の両側に広告を入れていますが内容は小生が選択できません。


大変不愉快な組み合わせが起きていたら 申し訳有りません。