今日が1499回目の記事 明日は遂に1500回目になります。良く続いている

と我ながら 有る意味感心し 有る意味あきれるのですが。。。。。。。

 

さて 5月も末の今日この頃 小生のキーワードは故事「人間万事塞翁が馬」

となるでしょうか??

  

 故事ことわざ辞典 から引用してみますと

  

 人間万事塞翁が馬

   昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬

  が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」

  と言った。やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。人々が祝うと、

  今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。すると胡の馬に乗った

  老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。人々がそれを見舞うと、

  老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。一年後、胡軍が攻め込ん

  できて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。しかし足を折った老人の

  息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。

   単に「塞翁が馬」ともいう。

 <意味> 

   人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が

   幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりす

   るべきではないというたとえ。

 

とある。

  

 昨今の報道や小生の身の回りでは正にそれを感じるのです。

 

愛読者の方はご承知でしょうが 小生電子部品製造業に従事しており過去には

今経営危機が騒がれている シャープ殿ともかなりのおつき合いがあり沢山の

知り合いもいらっしゃりました。その中には 既に中途退職された方も そして今

悩んでおられる方も 沢山いらっしゃります。先日 久々にメールしてみると 有る

方は「沈みゆくタイタニック」をイメージされていました。しかし そのシャープつい

5年ほど前には我が世の春を謳歌されていました。逆に小生らが携わる事業は

そのメインのラインから外れていた為に 寂しい扱いを受けておりました。

 それが今や・・・・・・・・・・

先般 再建策を発表しましたが 市場の反応は今ひとつ。。。

 

  シャープ"延命策"には課題が山積している

 

 果たして 残された方々の運命は。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

同じようについ5年ほど前に我が世の春を謳歌されていた会社にヤマダ電機が

あります。当時 日本国内電化関連製品の一般売り上げ額が8兆円の中で1社

で2兆円(4分の一)を売り 大手電機メーカーの社員を販売促進員として有

る意味あごで使っていた(それについての批判騒動も有りました)その会社が

急激なシュリンクに見舞われています。

 

  ヤマダ電機は、もう成長を望めないのか

 

 一応 46もの店舗を閉めるにせよ人員は配置転換でと報道はされています

が、実際には 通勤できない等の理由で止めざるを得ない人も多いのでは??

と考えます。昔 YK戦争と呼ばれた頃の(ヤマダvsコジマ)勢いは何処へ

言ってしまったのでしょうか???

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 そして 外国為替です。

 

   33年ぶりの衝撃 円安、124円30銭の真の意味

 

昨日 日本の市場でも一時期1ドル=124円30銭をつけました。2011年10月に

1ドル=75円台を付けたのが 疑いたくなります。この為替の変動により小生の

業界でも多くのメーカーが倒産・廃業に追い込まれました。逆に此処へ来ての

円安で上記のシャープ始め多くの電機メーカーが海外で生産して日本で売ると

いう形に変えていた為に 赤字Zが出る有様です。

 どうして 各社 故事に習わなかったのでしょうか????

 

 故事に習ったかどうかは分かりませんが 自動車メーカーには 国内比率の

高い社では最高益をたたき出し 今 我が世の春を謳歌しているところもある

様です。

 しかし 人間万事塞翁が馬 またすぐにそれが転じて災いになるのかも。。

  

 そんな事を改めて思う 今日この頃。。。。。。。。。。。。。。。。

  

 恐るべし 中国4千年の歴史から導きだされる 故事であります。