24-26日と東京出張であったが 東京も暑かった!!。

二四節気での大暑の時期である、梅雨明けのこの頃が外気温が一番高い小中学校がまさに夏休みの突入したこの時期が 日本夏真っ盛りなのである。

 

さて1954年と言うから今から丁度 六〇年前 アメリカが太平洋の真ん中ビキニ環礁で行った核実験への批判を込め作られ 日本からその後世界のキャラクターとなっていったのが「ゴジラ」である。アメリカ怪獣映画『原子怪獣現わる』(1953年)に大きな影響を受けているとも言われるがゴリラとクジラを合成したという名前と共に 大きく外貨獲得の手段としても活用されたらしい。残念ながら小生が「ゴジラ」映画を見る頃には初期の頃の 核実験への批判は完全になりを潜め(丁度第五作以降である)子供向けの娯楽作品化し 観客動員も減少し-予算低下-質の低下-観客の減少の悪循環が始まり1975-1984まで約9年間封印された。

  

 その後1984年の「ゴジラ」から約11年間製作が続き1995年の『ゴジラvsデストロイア』でシリーズ終了となった。劇中でゴジラの死を描き、以降は休止期間となる。(これは ハリウッド版の製作が決定したことも影響している)


 1999年からは身レ身編むシリーズと言われる新シリーズが始まるがキャラクターの設定等にも甘さが目立ち観客動員も伸びず2004年には早くも『ゴジラ FINAL WARS』にて終了となった。その後10年間新作が作られていない つまり日本では過去最大の休止期間となっている。






 

 そして今年夏 ハリウッド版としては2作目の「ゴジラ」の上映が25日から始まった。

 ハリウッド版1作目の「GODZILLA」1998年はハリウッドで一から作られた完全新作のゴジラ。同年のゴールデンラズベリー賞最低リメイク賞を受賞するという非難さえ浴びたのだが 果たして この2作目の出来は? 既に還暦を迎えたゴジラに往年のパワーがあるのか?

Godzilla

 と言うことで 愛する奥様と見に行ってくることにします。

その内容は。、。。。。。。。