世の中では Windows8がでたというのに小生は先般やっとWindows7マシンを購入し色々学習中である。


それまではXpであった。仕事では98SEあるいは2000も使用している。これは業務で使うソフトにAccess2.0があるためである。かなり以前にAccess2.0上で動くシステムを製作いただき会社ではずっと使用しているのであるが、現在でもあまり不自由を感じないのでリプレースされていない、逆にAccess2.0がXp以降は使用できなくなりやむなく古いOSのままのマシンがある。


 Xp使用時マルチブート環境で使い分けていたこともある。

 

 

少し調べてみると Windows7の仮想PC上で98SEを動かす事が出来るらしいのでインストールしてみた。

 因みにWindows7 Proにインストールされている仮想PCはWinoows Virtual PC と呼ばれており マイクロソフトが提供している Miicrosoft Virtual  PCの発展版であるようだ。



 Xpモードと98SEモードが選択できるようになった。

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98SEを起動すると

Photo_4
と懐かしい画面が。。。。

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ネットワークも大丈夫である。

そして完全に立ち上がると

Photo_6となった。

 98SEをインストールした当初は統合機能がうまく働かなかった(有効にならない)。例えば 7の画面上で仮想PCを起動し 98SEで何かしようとマウスポインタを持っていくとマウスの機能が仮想PC内のみにキャプチャされてしまう。

抜け出すには Ctrl+Alt+Delで抜け出さないといけないこれは不便である。が、NET上で調べてみると Windows Virtual  PCでは「98SE」は対象外なので統合ソフト用のファイルが無いようなのだがMiicrosoft Virtual PC 2007にの中に入っている


 VMAdditions.iso


をWindows Virtual PCで開いてやれば統合機能の一部が使用できるというので この際であるから 前のデスクトップマシン(Xoである)にMiicrosoft Virtual PC 2007をインストして「VMAdditions.iso」をコピーして 7マシンの仮想PCで開いて見ると 統合機能が有効になり使用感が改善した。


当然マウスも移動だけで7側に戻れるようになった。





 

Miicrosoft Virtual PC 2007を入れたXpマシンにも 98SEインストして扱えるようにしたい。

 

 

Access2.0もインストールできた。

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 これで 7マシンで業務ソフトも扱えるようになった。


(益々 机から移動しなくなるので堕落していくような気が。)