先週末は夏前には 珍しい 台風が日本本土に接近し全国的に雨に

なりました。南西諸島等では暴風雨が吹き荒れ被害が出たようですし、

本土でも大雨の影響がかなり出ているようで月曜日AM7:00の段階で

はまだ収束していません。雨の影響が被災地と福島第一原発に及ば

ない事を祈るばかりです。

 まだ、5月というのに(台風2号ですしね)本土に接近するというのは

珍しいと思っていたら上には上があるもので、1956年には4月25日に

台風が鹿児島に上陸した と有りました。今年よりも1ヶ月も早くです。

(1965年は5/27に上陸 2003年は5/31に上陸なので今年とほぼ同じ)

 

 まあ 台風そのものは毎年1月には1号が発生し12月頃まで発生して

しているので年がら年中発生していることになりますが 日本に向かう

のはその内の一部でイメージでは8月末から10月頭ぐらいまでが危な

いとなります。(統計的には本土接近が10.8個/年 上陸が2.8個/年)

 

 有る意味嫌な存在ですが、台風が来なければ日本の水資源が枯渇

するという記事を以前見たことがあり大自然のエネルギーは侮れませ

ん。