ガソリン価格が高騰している

レギュラー170円台の地域も ガソリン高騰は脱炭素のひずみ? 今後も値上がりか


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小生が普段入れるガソリンスタンドでも 1l=165円となってきた。

今回は 円安と原油高が同時に起こっている関係でガソリン価格の上昇スピードが早くなっている。

 以前の原油高時には円高が進行していてそれらが相反されてあまりガソリン価格は上がらなかったのだが、今回はそうは行かないようだ。

 また 世界的な環境問題対応で天然ガス等の価格も上昇しており 今後すべての商品の物価が上がることが予測されている。


 それでも 小生は円安を歓迎する。自国通貨が安くなるというのは良いことではないとは思う本来であれば円高が歓迎すべきであろう。

しかし 小生の周りで円高によるメリットよりデメリットのほうが遥かに大きい。仕事上ドル建てでの資金回収がある以上 それを円に変える際少しでも多くしたいという全く個人的な都合であるが。


 日本時間22日深夜 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は雇用の回復が途上にあり、供給制約の緩和が予測される現時点での利上げは「時期尚早」と指摘したと報道されている。その一言で円は50銭も円高に振れている。

 現実的な事実を述べただけで 為替が動き 誰かが得をして 誰かが損をする。


為替が動くことで 輸入品の価格が変わり 末端のガソリン価格に跳ね返るというのは致し方ないことなのだが、どうも今回のガソリン価格の高騰は長期化するような気がして。。。。

 さほど燃費のいい車に乗っていない小生や小生の愚息は それほどガソリンを消費する距離のドライブをするわけではないが それでも一回の給油で7千円を超えるようになっていては、それが現金ではなく電子マネーやクレジットで支払っていても 気にかかるものである。


せっかく 長い期間の緊急事態宣言が解除され 行楽に行く人も増えるであろうこのタイミングで・・・

 今回の衆議院選挙での各党公約に「ガソリン税の見直し」は無いようである。かつて民主党政権のときの 高速道路無料化 ガソリン税の見直し というのはもう昔話なのであろうか?

(その割に 民主党→立憲民主党の表に出てくる人々は変わらないようであるが。。。)


さて 来週の日曜日は衆議院選挙の投票日 どんな結果になるのやら??