なんだろうか? このやるせない思い。

我が大阪含めて4都府県に3度目の緊急事態宣言が発出され 飲食店は休業を余儀なくされ 更に大型商業施設・映画館・スーパー銭湯にまで休業等の圧力がかかり今週より始まるGWは家にジットしてろと 上からのご司令で皆さんも溜まっているものが多かろう。

 

そんなかワイドショーなどは 本来今は行ってはいけない所にカメラとスタッフが押しかけ


 「本日の人出は先週に比べ。。。。」

 「午後8時にはネオンサインが・・・」


と報道している。スタジオの誰も

「そこ 
 今は行かないほうが良いのでは?」


とは決して言わない。


 県外にでかけた人たちを批判げに取り上げるが 東京以外に住んでいる芸能人さんたちも沢山テレビ局に来てスタジオで


 「東京には来ないで下さい」


との小池知事のコメントを黙って聞いているだけ。。。。


それで 良くも政府や地方自治体の政策等に批判ができるものだと感心するばかりである。


政権批判の急先鋒といえばマスコミではやはり 朝日新聞系列 毎日新聞系列だと思われるのだが昨日の夜所謂ゴールデンタイムのテレビ番組表ではこうなっていた


26日のテレビ


赤矢印は小生が付けたものだが どこにも行くなと言っていながら 


 「桜の絶景秘境で焼き肉」

 「ひと皿7000円!?超高級ケタ違い中華料理を見抜け」


など 火に油を注ぐような番組を放映している。
我々それを見て行くことも食べることもできないのですが、それを見て 何を思えというのであろうか?

 東京ビックサイトではイベントが突如中止され 工事に来ていた人なども唖然とし 注文していた弁当までその後始末に困ったとSNSで伝えられているが テレビ局は番組の差し替えをすることもなく 通常運転・・・・・・


 このギャップ 世の人々がどうも緊急事態宣言での規制に疑念を抱かせる張本人であるのはマスコミ自身であるとの自覚は全く無いようだ。

居酒屋等飲食の皆様 そして今回休業を余儀なくされた各事業者の皆様の恨みを買うようなテレビ局の姿勢 もはや テレビも落ちるところまで落ちたのでは・・・

そんな放送は即座に中止してその時間 営業自粛することをテレビ局に強く求めたい。

まったく・・・・・・・・・・・