本ブログの愛読者なら 小生が行き当たりばったりな事は重々承知であろうが今日はその話では無く。。。。。。。。。。。。


 世界を襲うパンデミック 新型コロナ騒動は2年目に突入し、我が大阪は第4波の勢いが増しております。
 (第3波のリバウンドではなく 第4波です)

1年以上に及ぶこの騒動 多くの国でその対応に苦慮しております。


当初 横浜港へ入港したクルーズ船で多量の感染者が出ていた頃は いわゆる専門家と呼ばれる人たちは日本政府の対応の不味さを指摘し 例えばアメリカなら「CDC」という巨大組織が有り、多額の予算を持ちもっとうまく対応できるに違い無い 日本は国立感染症研究所の予算を増やすべきとも話ししていましたが その後アメリカのクルーズ船や米軍の空母で多量の感染者が出たことはご承知の通り、結局新型コロナのような未知の感染症対策は予算が多ければいいということにはならないことを 人類は学んだはずだ。

 台湾・ニュージランド等いわば鎖国を維持すればある程度の抑え込みはできるものの わずか数名の感染者で街をロックダウンする経済的打撃はなかなか耐えられるものではないし、それでは中途半端な形でのロックダウン・解除を繰り返すロンドン・パリの状況もそれはそれなりのものでしか無いということも 人類は学んでいる最中である。


結局1年を経ても完全な対応は難しい ということまで学んだ最中に こんな記事が出ていた


コロナ感染者激増の大阪で吉村マジックが消える 「行き当たりばったりの対応で失敗」府民、官邸が酷評


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行き当たりばったりでない政策を行っている国・地域があるのか??

と聞いてもこのマスコミは答えるすべが無いと思う。
まさに批判のための記事でしか無い。


どうやらこのマスコミはこの一年でも全く学ばなかったのではないだろうか?


少しでも感染者が減れば 経済活動を活性化したいのは時短営業を強いられる居酒屋さんたちから見れば当然の要求である。それを時短営業すらしようともしないマスコミが果たして批判していいものなのか??

 最初に書いたクルーズ船のときに批判していた人たちはその後責任をとったのか???

今の大阪の状況を 第3波の緊急事態宣言の解除が早すぎそのリバウンドが来ているのだとの指摘も マスコミはしているようだが いやーーーー 第4波でしょ


 「行き当たりばったり」

という言葉は そういう無責任な報道を続けるマスコミに投げかける言葉です。


こんな報道をしていれば そのうち誰も見なくなると言うことにいい加減気づきそうなものだが

 

 大阪人である小生 今までもそうしていたが 週末もどこにも行けず・・・・・


  まあ 致し方ない

と行き当りばったりの諦めの境地に達しつつ有る  そんなこやじである。