小生 食べ物に関しては非常に保守的と言うか全く新しいものを口にするというのが億劫である。
出張先とか旅行先で軽く昼食でも という場合ほとんどのケースで定番のメニューをオーダーする。外れることが少なく 安心していられるというのが理由だ。
好き嫌いが多く 食べられないものが結構あるのでもしご当地メニューとか新しいものなどを注文して それらが入っていれば気が滅入るとともに損した気分になるということも有るからだ。
先般から気になっているものが有る。小生の通勤途中仕事先の最寄り駅の駅前にある喫茶店の店頭にかなり前からだが こんな看板が出されている。
うーーん 「生コーラ」 看板の下地黒色上に張り出された白い紙に書かれた言葉、字体そのものが恐怖系の映画タイトルなどに使われるような・・・・
(正直 おいしそう には小生見えない)
そもそも「コーラ」とは?? なんだろうか?
小生的には黒色の炭酸飲料 程度の知識しかない。第一 日本人でコーラといえば
Coca-Cola
ぐらいしか知らないのではないだろうか(今の世代の人はペプシコーラも知らないかも)
そう思っていたが調べてみると
1961年
グリコよりグリコ・コーラ発売。
コクカよりニッポン・コーラ発売。
札幌麦酒よりサッポロ・コーラ発売。
福水社よりグット・コーラ発売。
日本麦酒よりリボン・コーラ発売。
壽屋よりRCコーラ発売。
清水食品よりSSKソフト・コーラ発売。
1962年
静岡柑協連より富士コーラ発売。
小原よりコアップガラナ・コーラ発売(開発は全清飲)。
東洋醸造よりアルコール入り45ジェット・コーラ発売。
森永乳業よりスパーク・コーラ発売。
明治製菓より明治コーラ発売。
1963年
4月 三共よりLCコーラ発売。
7月 武田薬品よりプラッシー・コーラ発売。
1965年
国際飲料よりフレッシュ・コーラ発売。
たかなりたくさんお種類があったようだ。
(プラッシーコーラ なんて 一体どんな飲み物だったのだろうか?
プラッシーは子供の頃よく飲んでいたが それのコーラ版だろうか?)
元来の「コーラ」とは ウキペディアから引用すると
そのまま飲むための飲料として出回っているコーラの主成分
は水である。
その水に、様々な成分を混ぜることによってコーラは作られ
ている。
コーラ(Cola)という名称は当初コーラの実 (kola nuts) から
抽出した、ほろ苦い味のコーラ・エキスを用いていたことに
由来している。しかし、現在ではコーラの実は含まれていない
のが一般的であり、コーラの実の代わりに様々な香料や調味料
が用いられている。また、コーラの実にはカフェインが含有さ
れており、カフェインを添加している製品も多く見られる。
なお、ザ コカ・コーラ カンパニー(コカ・コーラ社)のコカ・
コーラ調味法が秘密になっていることは有名であるが、これは
コカ・コーラ社が作った伝説である。
実際には発明者であるペンバートン博士が複数の相手に対して
レシピを販売している。従って、初期のコカ・コーラの作成方
法は秘密とは言えない。現在のコカ・コーラのレシピは公開さ
れてはいないものの、成分分析は容易である。
他の多くのコーラも同様に成分分析は容易である。 現在は用い
られていないが、初期のコカ・コーラにはコカが含まれていた。
とあった。結局元々の由来コーラの実とはもはや関係なく 様々な香料や調味料をしようして作った「ホロ苦い味の炭酸飲料」と言うことになるのかもしれないが 結局上の看板の生コーラというものがどんなものかは理解らなかった。
こうなると飲むしか無いのだが・・・
小生は新しい食品に億劫である。
上記看板の喫茶店であるが 夜は早く閉まるようなので朝方の出勤途中
でしか試せなさそう朝から もし外した飲み物だったらその一日かなり
不機嫌になりそう。
看板の作り・文字が怖そう
なんていう三段論??が成立し 未だ試せていない。。。。。。
誰か 試してくれないかな??とも思うが 食品・飲料の「味」は他人がいくら説明しても理解できず結局自身が試すしか無い と言うことに帰結するので 結局同じことになる。
それでも・・・・・・・・・・
この結論 果たして小生出せるのであろうか???????
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