先月書いた記事

  余計なお世話ですが  新型コロナ余波 No3363


の続編である。



愛読雑誌「月刊エアライン」にはNEWS記事がありそこに ANA JALの旅客運行実績欄がある。


先月号は今年4月のJAL・ANA旅客運行実績 昨年4月比で

  国内線  JAL 11.4%   ANA 8.8%

  国際線  JAL  2.0%   ANA 4.2%


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だったが 今年5月のそれは

  国内線  JAL  7.5%   ANA 4.5%

  国際線  JAL  1.0%   ANA 2.9%

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とさらに悪化した、もはや対前年同月比どころか ほぼ運行していないという方が正しい。


対前年同月比99%減とは・・・・・・・・・


 決算でも


   ANAHD、コロナで4~6月期の最終赤字1088億円

   JAL営業赤字、過去最大の1200億円 4~6月期


一部には ANA・JALの経営統合があるのではとさえ噂されている。まさかの噂である。



JR各社でも 4-6月期では


  JR東日本 売上 55%減少

  JR東海  売上 73%減少

  JR東日本 売上 55%減少

3社合わせて 3047億円の赤字である(前年同期は2654億円の黒字)


   JR3社の最終赤字3000億円と過去最大、先行きなお不透明 4~6月期


経営基盤の弱い 鉄道会社では破綻することがでてくるのでは??とさえ思う


この中で 外出禁止・移動自粛が続くと。。。。。。

考えただけでも恐ろしい。。。。。