13日の金曜日である。

世界中が 新型コロナウイルスにより蝕まれている。アメリカは欧州との門戸をほぼ締めてしまった。

 私事ではあるが 愛娘は極超豆台風1号2号の幼稚園が午前保育のみとなり(休園にならなかっただけマシとも言えるが)パートの勤務のために 午後は学童保育(無論有償である)を頼んだそうだが どうやらそれには補助(援助)がつかず 働いた分だけ保育費を支払うというなんとも意味のない状況なのだそうだ。政府も色々それらへの補助を考えたりしているのだそうだが行き届いていないところも 多いようだ。

 (愛娘本気で 政治家に直訴しようと電話番号等を調べたとのこと。。)


まあ 世界中が同じような状況で 欧州でもアメリカでも 日本が通った道を同じ様に通っているので どこの国でもスーパーの棚から商品が消え トイレットペーパーの争奪戦があるのはむしろ笑えるくらいである。


さて こんな記事が出ていた 

新型コロナ対策、補正視野に第3弾 子育て世帯支援が柱―政府・与党検討


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 新型コロナ対策として子育て世帯に 現金を給付しようという案が出ているとの報道であるが中身が不満だ記事を引用すると

 第3弾に盛り込む内容としては、子育て世帯に3万円を給付する案
 が水面下で検討されている。補正予算の規模は10兆~20兆円とする
 案が取りざたされる。


とのことだが はっきり言って今回の経済的打撃をその程度の予算で取り戻せるのであろうか?財源上の問題はあるが 30-40兆円は必要ではないだろうか??

そして目玉として 記事にあるように子育て世帯へ使用期限付きの現金(商品券?)を給付するその額は記事にあるような 世帯あたり3万円ではなく

    子供一人あたり 30万円とする。

というのはどうだろうか??

 最近では子供の年間出生数は 100万人を切り始めているが 単純に18歳までの日本人は年100万人強として 約2千万人 それに一人30万円を配れば 6兆円になる。上記の補正予算があればなんとかなるであろう。

 年寄りにではなく 将来を背負う日本人への投資である。

そのくらいのことをして 子育て世帯を援助しなければ日本の将来がなくなるのでは???

小生はそれを強く押したい(思わず呟いてしまった・。。。。)

 

 
  

とにかく 今回のパンデミックからの経済打撃から抜け出すためには そのくらいの覚悟と支出が必要だと 小生は思う。


(財源は???   それを考えるのは政治家さんの仕事である。。。。
 政府発行紙幣であるとかなんかあるだろう 
         そこは小生少し無責任とは思うが すみません )