ついに春の甲子園 選抜高校野球すら中止にしてしまった 新型コロナウイルス騒動。

アメリカ ヨーロッパも感染者が急激に増え 各国のスーパの棚からものがなくなるという光景は 中国でそして日本でも見られた現象が 巻き戻しのように起こっているようだ。

 この騒動のある意味「張本人(感染拡大を防止できなかった 更には他にも色々)」とされているのが WHOではあるが それでも世界最高の保健機関であることは事実で 悲しいかな彼らが出してくるDATAをマスコミはそのまま出してくる(こればかりは それが正しくないと感じていても出さざるを得ないのであろう)。

 新型コロナウイルスが騒動になっている一つの要因は 感染死亡率である 当初 感染者が湖北省武漢で爆発的に増えたとき、致死率は4%超と言われた(一時期は5.7%との報道もあった)。

現在WHOが公表している最新のものでは世界的な致死率を3.4%と示されてている。

1918年に数千万人が死んだと言われる スペイン風邪の致死率が3%程度であったと言われているので それから考えると非常に怖い数字でもあり 現在の世界のパニックの原因になっているとも言えよう。

 しかし 果たしてWHOという今や中国の下請け機關とも揶揄されるところの発表する数字は正しいのであろうか? 今までの多くのDATAは 中国のDATAが多く含まれているのだがそれには信憑性があるかどうか 少し疑問点がある。

はっきりしないことが恐怖感を煽るのである。

   (しっかりしてくれ WHO)


それを 明確にできるかもしれないとの記事があった。しかも 日本の医療機関での治療の結果である。

  ダイヤモンド・プリンセス号の感染データがあぶり出す「致死率」の真実


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詳しくは記事をお読みいただきたい。


日本の対応がまずかったと言われているダイヤモンド・プリンセス(DP)今 同じ会社のグランド・プリンセスがアメリカで下船が始まったようだが日本の対応から学び早期の下船を開始したとも言われ 最終的にどうなるか興味があるが・・・


話をDPに戻す。DPでは3711人の乗員乗客から結果として705人以上の感染者が出た。

(それも今言われている新型コロナウイルスの感染力等の数字からすると 驚異的に少ない値なのだそうだが)無症状・軽症状の人が多く 今のところ死亡者は6人。 すなわち 6/705=0.85%の感染者死亡率だ。

記事ではこう書かれている。

 

  患者の死因を見極めるのが非常に難しい中国などとは異なり、
  この6人は超過死亡
  (新型コロナウイルスがなければ生じなかったはずの死亡)
  だと考えることができる。

  何より重要なのは、この6人が全員70歳以上だったことだろう。

  70歳未満の乗客は1人も死んでいない。

  中国の統計が正しいなら、ダイヤモンド・プリンセスでも
  70歳未満の乗客4人が死んでいなければならない。
  だが、そうはならなかった。

  ダイヤモンド・プリンセスのデータは、70歳以上の致死率は
  中国の統計の8分の1(1.1%)、80歳以上の致死率は3分の1
  (4.9%)であることを示唆している。

 

これは日本での治療であったことも功を奏しているのかもしれないが 世界が今恐れているほどこの新型コロナウイルスが怖いものではない可能性が高い。
 (小生は普通の風邪の毛が生えた程度と考えているが)


それを考えれば 世界の指導者はそれを科学的に説明し これからの対応を 高齢者のみにするとか含めリウスこの高い人に限定し それ以外の人は普通の生活に戻るようにいち早くする必要があるように思う。

 今のままでは 経済的損失 が取り返しのつかないことになりかねない。