1年以上前から よく見ていたのだが 最近 ふと気になりだしたCMがある。


いずれも ソニー損保のCMである。

FireShot Capture 013



どうやら 牧野さんから高橋さんに担当がおかわりになったようだが。。。




事故を起こしたときの心細い気持ち 加害者になった時同乗者がいなかった場合などは特にそうであろう。そんな時頼りになるのな心強いと思える と考えてはいた。


しかし、よく考えてみれば 


 「被害者とどう話していいのか?」


はわからなくてもとにかく 被害者と話をすること(被害の有無及びその程度についての確認)は加害者の義務ではなかろうか?

少なくとも小生が免許を取得したときにも教習所でそう学んだし 法律でも定められているのでそのことを 知らない と言い切れる人は運転免許を返上すべきであろう。


 道路交通法第72条

   交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他
   の乗務員

  (以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転
   を停止し
て、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な
  措置を講じなければ
ならない。この場合において、当該車両等の運転者
 (運転者が死亡し、又は負傷
したためやむを得ないときは、その他の乗務
  員。以下次項において同じ。)は、
警察官が現場にいるときは当該警察
  官に、警察官が現場にいないときは直ちに最
寄りの警察署(派出所又は
  駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に
当該交通事故が発
  生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負
傷者の負
  傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車

  両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければ
  ならない。


それを 後々の話として損害保険会社が代行するということは十分あり得るとは考えるが 少なくとも事故を起こした直後に 被害者と一切話しをせずに損害保険会社の人と被害者とで話をしろ というのでは被害者の気持ちとして納得できないのではないだろうか?


 (事故が発生した時 その事故を報告する義務は 加害車両・被害車両を
  問わず、いずれの運転者にも緊急措置義務・事故報告義務があるとも書
  かれている)


牧野さんも 高橋さんもその道のプロであろうから 上手く被害者の方とお話はするのであろうが まずは加害者自身として被害者に向き合う姿勢は見せる必要がある、それを繰り返しになるが

 「何をどう話せばいいのかわからない」

で片付けるのは いかがなものか????


余談であるが この記事を書こうとYoutubeで 「ソニー損保」で検索したら 自動的に


  「ソニー損保 唐田えりか」


が検索候補に出てきた。


某男優との不倫騒動という事故を起こした彼女 被害者である某女優さんとの話 自身のCM出演やその他のキャンセルとなった芸能活動の損害金  そしてもしその夫婦の離婚話が出てきた場合の訴訟等では ソニー損保の人(まさか 牧野さんや高橋さんでは無いだろうが)が

 「お電話変わりました **です」


と話をつけてくれるのであろうか??? 

非常に興味深いところである と考えるこやじである。