昨年の消費増税後かなり手厚い還元策が用意され それを使う人が確実に増えたと思えるのがキャッシュレス決済。
何度か本ブログでも書いているが お隣中国ではもはやそれが出来ないと支払い難民化するとも感じているのだが。
昨朝 新型コロナウイルスの感染可能性についてめざましテレビで報道していたのが すでに東京・沖縄では運転手の感染が報道されている タクシーについて。その報道の中で金銭の授受の際 人間の手-金銭ー人間の手 という順序での感染の可能性。
小生的には もはやそれが殆ど無いとも言える 中国で感染拡大が止まらないのであるから単にそれだけを抽出しても意味がないようにも思えたが、少なくとも金銭授受のリスクを減らす方法としては キャッシュレス決済はその答えの一つかもしれない。
現状 タクシーでは どちらかと言えば QRコード決済より 交通系ICカード決済の方が普及しているようにも思えるが ネット等では大手タクシー会社から徐々にQRコード決済の導入も増えてきているようだ。
おそらく訪日中国人観光客(今は団体ツアーは禁止されている状態だが)もアリペイを決済できない人がいるとは思えないので それが利用できるPayPayであれば決済は可能だと思う。少しでも感染リスクを無くす という意味からは 個人タクシーと言えどもその導入が進んでいくようにも思えるが・・・・・・
そういう意味では 日本のタクシーでは乗客がドアノブにふれる必要はほぼ無い。つまりそこでの感染リスクは少ないとも言える。海外では 乗降時のドアは自身で開けるのが普通だったような。
只し シートベルト装着は自身で行わなければならないので そこに危険が潜んでいる可能性が???
(そのうち きっと強制的に自動でシートベルトを装着する装置がでてくるとは思う)
もはや 災害レベルとも言える今回の新型コロナ騒動であるが 過去、日本人のみならず人類はそれに対応するべく 様々方法を編み出してきた。今回も これがきっかけでよりリスクの少ない社会へ変貌できれば 幸いなのだが。
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