2020年08月

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     本ブログでは 何度も紹介してきた国産ジェット旅客機 MRJ→三菱スペースジェットだがどうやら 三菱自身が徹底を視野に入れ始めているのではなかろうか??

     コロナで需要消滅、開発費半減


    FireShot Capture 353

    開発が遅れ 今年2月に6度目となる納入延期を発表した後 世界の航空産業はコロナで打ちのめされていて もはやどうにもならない状態に・・・・・・


     開発費のかさむ三菱航空機は2020年3月期の純損失が5269億円と、過去最大の赤字となり。今年5月には今年度のスペースジェットの開発予算を昨年度の約半分の600億円程度に削減すると発表している。

     

    開発の遅れは民間機へのノウハウが不足していたと 記事にはあるがあのボーイングですら、737MAXで手痛い失敗をしているのを見ると 当初の予測がやはり甘かったと言う事なのであろう。

    アメリカの航空会社の思惑から当初開発に注力していたモデルの目論見が外れ ようやく試験機が完成したら 最後にコロナがとどめを刺した が現状である。


     既に 一兆円をつぎ込んだとも言われる 三菱スペースジェット それでも開発費に600億円を今年度つぎ込むのだが 果たして 本当に飛び立てるのか???

     かなり状況は厳しく 難しいだろうとこやじは考える。

     そもそも 現時点で 日本からの国際線は対前年度比1割も飛んでいない。

     新しい飛行機が必要な航空会社が果たしてあるのかどうか??


     オリンピックに続き 日本の夢が また一つ遠のく

                  果たして来年は・・・・・・・

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     昨日紹介した 

      トランプ氏とバイデン氏が接戦に、有権者の投票意欲も高まる 米世論調査


    アメリカ大統領選挙に関して。

     現地時間 8/18 アメリカ ウィスコンシン州で開かれている民主党大会で正式にジョー・バイデン前副大統領を今年の大統領選挙の党候補として指名した。

    しかし その直前にCNN(民主党よりと言われる)が行った世論調査で 今まで14ポイントもトランプ大統領に差をつけていた支持率の差が 大幅に縮まっている


      ・8月12~15日実施→バイデン:50%、トランプ:46%
      ・前回6月2~5日実施→バイデン:55%、トランプ:41%


    もはや その差は4%なので統計等の誤差を考えるとほとんど差が無くなったとも言える。直前に副大統領候補に黒人女性のカマラ・ハリス上院議員を指名し話題になったにもかかわらず支持率の差が縮まったのは意外でもある。


    更に 昨日 FOXニュース(共和党よりと言われる)が こんな事を報道した。


      【速報】民主党大会を直撃した「バイデンは3回の脳手術」

      最も人気の高いアンカーマンで、反民主党、反バイデンの急先鋒である

      ショーン・ハニティ氏の情報として、バイデン氏が脳神経の手術を3回

      受けたことがあると報じたのである。


    満を持してと言うか 正式に党候補として指名される日を狙って報道した模様だ。

    それまでにも バイデン候補が「認知症」であるとの認識を有権者の4割が持っているとも報道されていたのだが、それに輪をかける報道、アメリカ大統領選挙の怖さを感じる。


    関連して こんな記事が出ていた


      民主党大会直前の世論調査で、バイデン氏のリード縮小


    FireShot Capture 350


    この記事の中で興味深いのは ここ(引用すると)

     バイデン候補とトランプ大統領の大きな違いは、投票理由にあります。

     バイデン氏を支持しているから投票するとの回答は36%に対し、
     トランプ再選阻止が狙いとの回答は58%と大きく上回っていました。

      さらに、2016年時点のクリントン氏を支持しているためとの回答の
     49%にも遠く及びません。翻ってトランプ氏だから投票するとの回答
     は74%と、段違いの差なのですよ。


    つまり トランプに投票するという人は殆どがトランプ支持なのに対してバイデンに投票すると言う人は バイデン支持よりも反トランプだからと言う理由なのだそうです。

    この結果から 積極的バイデン支持は案外少ない ということになります。消極的支持では投票そのものに行かない可能性も高くなるので 今までの世論調査と異なる結果が出る可能性が高まったとも言えましょう。

     (前回もクリントン候補への積極的支持が少なかったこと
      が敗因の一つと言われています)

     

    日本からすれば トランプ大統領のほうが良い と言う感覚を小生は持ちますが 果たして結果は。。。。。。。

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     いくら敵対する政治勢力であったも 相手の体調を揶揄するのは・・・・・


    安倍首相が一昨日(8/17)に7時間以上も病院で検査?を受けた事について 各評論家・政治家・マスコミが揶揄していることを見た。

     「首相は十分休まれている」共産・小池晃氏発言が物議 実際は気遣う言葉も


    上記記事はほんの一例だが それにしてもだ・・・・・・・


    正直それらに 「品がない」


    それほど批判している人たち・マスコミは偉い人なのだろうか???


     確かに SNS等が普及する前には各個人が意見を述べる場所もなく手段も乏しかった。

    そんな中で主義主張を一般大衆に広める手段を持つそれらの人々は 世論をリードし形成していく上で大きな役割を持っていた、その意味では 「偉い人」だったのかもしれない。

    しかし 今では誰でも主義主張を世間様に広げる事ができる100人いれば100の意見があってそれをお互いに主張し合うことができる。そんな中で 今まで「偉い人」だった人たちの存在意義というのか必要性が大いに低下していることに 当の「偉い人」たちは気が付かないようだ。

     

     

     マスコミにしてもそうである 確かに「品がある」とは中々言いづらい某超大国の現大統領であるが 前回の選挙戦では世界中のマスコミが より品があると思われた対抗女性候補が勝であろうと言う報道を続けた、結果は皆様のご存知の通りである。彼らが多額のお金をかけて調査しそれを世界中に報道したことは結果間違っていたのである。

     マスコミも大いに間違うことを証明してしまった。
     すなわち 「偉い人」ではなくなったのである。

     どうやら 最新の動向調査では今までの下馬評が徐々に崩れ始めているようだ。もう一度同じような事が起こるのかもしれない。


     トランプ氏とバイデン氏が接戦に、有権者の投票意欲も高まる 米世論調査


    FireShot Capture 344
    まあ この報道が今のタイミングで出てくるというのは アメリカのマスコミは謙虚に前回の過ちを認め 素直にスクリーニングができるように改めているから かもしれないが??


    果たして 日本のマスコミ(そして大衆)は どうであろうか??

    「品」を感じない 今の報道では 大衆に「品」を求めるのは酷かもしれないが?


      批判の作法:安倍晋三の健康、アマプラ解約運動をめぐって 


    批判するのにも 作法は必要である。そこに好き嫌いは関係ないはずである。


    コロナ関連報道でもなにせ恐怖をを煽るような報道が多いのはなぜだろうか?  


     (同じ ワイドショーの番組内で「煽り運転」を批判している事があるが

      それって 番組内矛盾である と小生は感じているのだが)



    上記記事で書かれているように 確かに新型コロナ騒動で世の中が殺伐としているのかもしれないが こんなときこそ 自身には「品」を持ちたいと願う こやじである。

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    ツイッターでフォローしているアカウントに TRAICYというのがある。

     航空(エアライン)、LCC/格安航空会社、鉄道、バス、ホテル、修行、
     マイル、セールなどの旅行関連ニュースや安全情報を配信しています。


    とアカウントの説明にはある。
    昨夕のツイートにこんなのがあった



    本文には

    【お盆の航空会社利用実績(1)】 8/7〜16のお盆期間の利用実績が発表
     となりました。

        ANA:国内32.7%(-52.6%)/国際27.3%(-60.6%)

        JAL:国内37.1%(-49.6%)/国際25.2%(-67.9%)


    とありますが この本文 どうも間違っている様に思える。
    添付されている写真


    EfmuAobU4AAaPbm
    EfmuAoiU8AA3UOD


    をよく見てみると ツイート本文に書かれているのは 利用率である。

    対前年に比べて 両者ともかなり便数を減らしているので 旅客人員で考えれば


      ANA:国内-69.6%  /国際-96.1%

      JAL:国内-66.9% /国際-97.1%


    となる 大まかに言うと

       国内線が7割弱減 国際線は ほぼ無し

    と言ってもいいくらい

    何度か紹介した月刊エアライン誌の情報とも当然整合している。

    恐らく世界中の航空会社でも同じような状態で このままで経営が持つはずもなかろう。

     

    飛行機が飛ばなくては空港も商売上がったりで 少しでも便数を稼ぎたいのであろう香港空港ではこんなサービスを継続中だ。



    もはや とにかく飛んでください との思いなのであろう。


    まあ 多くの国で入国するのに2週間の経過観察期間を設定しているので おいそれと国際線の飛行機に乗るわけにも行かない、果たしてこの状態いつまで続くのか???


     以前 ANAは2024年までかかるとしていたが もしそうであれば世界中のエアライン・空港はじめ航空関係は壊滅するのでは??????


     航空ファンである こやじ とすればこれらの記事を見るのは忍びない。。。

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     短い夏休みが終わってしまった。。。。ほとんど何処にも行かずの夏休みであったが。残暑の中頑張っていかなければ と考えながらとふとカレンダーを見てみたら 次の連休は9月19日からの4連休があるが 10月には祝日が今年は無い 本来あったはずの祝日が今年がこれまたあったはずのオリンピックのために7月に移動している。。。。。。 小さなショックを受けた こやじである。


    さて、夏場は小生自転車通勤なのだが以前はかばんを背中の背負っての走行だったがそうすると背中に風が通らず夏場は非常に辛い ということで最近はかばんを前かごに入れて走行している。その場合一つ問題がある。


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     ライトは上記のようにハンドルに付けるタイプなのだがもし前かごにかばんを入れるとライトはそのかばんを照らすのみで前方を一向に照らしてくれない。

     このままだと いずれおまわりさんに止められそうである。


     更に 先日メンテンスを行っていないためにライトそのものがつかなくなってしまった。

    そこで 夏休み明けからの通勤に備えて新たにライトを近所のホームセンターで購入した。

    こんなやつ


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    やはり電池式である。ダイナモ式のものは電池交換はせずに済むがどうしても走行負荷になるのでと止めた。まあ 電池式でも点滅点灯だと 80時間 連続点灯でも35時間ということなので3ヶ月は持つはずである。振動及び明るさで自動点灯・消灯するのでスイッチの切り忘れでも大丈夫のようだ。

     取り付けてみると


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    このあとハンドルに付いていたものは取り外した。

    ついでにサドルの後ろに非常用のレインコートを入れている小さなかばんも新調した いつもは100均で物色するのだが 今回は上記ライトを購入しに行ったホームセンターで建築関係の人が腰ベルトにつけるタイプのものが有りそれを購入(980円)して縦横を逆にして取りつけた。


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     なんとかビニール製のレインコートは小さく折りたたみ入れることが出来た。

    今日から 自転車での通勤再開である。

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