昨夕は会食の予定があり 夜に記事がかけないため この記事は10/10 正午過ぎに書いています。
昨朝の 気象庁発表2019.10.10 午前6時の発表の予測進路図ではこうなっていた。
それまでの進路予測と概ね変わっていないが 小生が気になったのは その時点の台風の動きが数時間前から東方向へ向きを変えたように見えるところであった。
何れ何処かのタイミングで 偏西風に乗り回頭していくはずで それが早まったのでは??との期待感があった(このタイミングで向きを変えれば日本への影響がかなり少なくなるはず)。思わずつぶやいたら アクセス数がかなり多かったので それを期待している人が沢山いると言うことになろうか??? 残念ながら 正午までの情報では その期待に沿うような進路予測の修正はどこも行っていないのだが。。。
すでに 12日の 豊田及び横浜でのラグビーの試合は中止が発表されたようでファンの人達は残念でしょうが 致し方ないのかな・・・・13日の日本vsスコットランド戦は実施の方向らしいですが
さて報道では今年も日本人のノーベル賞受賞者がでたことで持ちきりであるが その吉野さんが研究の道に進むきっかけになったのが 1冊の本「ろうそくの科学」だったという。この本 小生も確か小学校時代に読んだ記憶がある。小生の才能ではそれを読んだだけで終わったのであるが やはりそれだけでは終わらないところが 才能 なのであろう。先般10代で囲碁名人になったお方も 囲碁をやり始めたのが 漫画 ヒカルの碁 だったらしいから才能に恵まれた人はちょっとしたきっかけでそれが開花していくのであろう。
吉野さんのお話では
「研究者は 柔軟な考え方が必要であるが もう一つ 執着心も必要」
との内容があった。確かにソノ通りなのであろう 小生ごときは執着する必要のないものに執着し柔軟な対応が必要なときにこだわるから まだまだなのであろうとは思うが それが簡単にできないのがこの世の中 凡人と天才の差はそんなところなのだろうと。
吉野さんも 発明したものが3年間売れなかったときは真綿で首を絞められる思いであったそうだが その際の覚悟が 今になって花開いたとも言えるのかも。
台風19号に対しても そしてあらゆることに対して 人間どこかのタイミングで
「覚悟を決めること」
が大事 と思う こやじである。