一昨日土曜日であったので少し早めに仕事を切り上げ帰宅しようとした時、愛用のバックの側面部分が ほつれている(破れている)のに気がついた。
おやおや。。。。。。。
現在愛用のバックは昨年10月にヤフオクで落とした 落札価格405円也のラガシャ SITE7032と言うモデル。容量がかなり大きく 冬場の短い出張でもこれ一つで済むというコストパフォーマンス抜群のものである。
ブランド買うならブランディア SITE7032 No2734
他の部分にさほどヘタリもないのでまだまだ使えそうであるが 破れた部分はショルダーベルトを本体に固定する部分の下側である このままでは使用できないので拙い修理を。。。
とりあえず 愛する奥様の愛用する 裁縫セットを引っ張り出す。
少し太めの黒い綿の糸はあったが 問題は針である 糸通し部分の大きいものがない この歳になるとそれでなくても糸通しはその眼力故辛いのに 絹糸用の細い糸通しの穴に無理やり綿の糸を通すのはどれほど苦労するか?
昔 家庭科で習った裁縫の極意を45年ぶりに その封印を解く。
『馬鹿の長糸 間抜けの小糸』 ではないが 小生どうしても糸が長過ぎるようだ 針をとしてから糸を引っ張る間にもつれる・・・・・・・・ 指に糸を立てないように最新の注意を払いながら。
無論 ヘッドルーペを使ってみました。 No2758 で紹介したヘッドルーペを使用しながらである
それでも 格闘すること1時間半 なんとか修理することはできたようだ。
各方面に力を加えてみたが 強度的には問題なさそうである。
そういえば 逆側のショルダーベルトの付け根部分は以前東京出張時に電車の飛び乗っった際にカバンだけがドアに引っかかり無理やり引っ張った際に少し破れたのだが、その部分もコンビニで買った裁縫キット使い夜ホテルで修理したのだが 今の所問題なく使用できている。
(405円にどれだけ手間ひまをかけるのか??)
さて すでに3月も半ばである、以降の出張は着替えも少し薄くなり嵩が減る。丁度いいタイミングかもしれないということで 修理したSITE7032は 次の冬までお休みさせることにした。
そこで引っ張り出してきたのは 昨年 4月にこれもヤフオクで落とした SITE7031である。
落札時には新品未使用であった 6千円也のもの。
SITE7032よりひと回り小さく1気室である(7032は2気室)
気分を変えて カバンはひと足早く春である。