先般
で書いた 737MAX8の事故に関してですが やはりボーイングは パイロットの意思を優先できるように「MCAS」のプログラムを変更するようです
さて、では今日のお話。
2016年大統領選挙時にトランプ氏の選挙陣営がロシア政府の協力を得て、大統領選を優位に進めた疑惑 そう所謂 ロシア疑惑。
その疑惑を2年近く調査していたモラー特別検察官の報告書が提出された。日本での報道に見出しは
であった。
ある記事では こう書かれていた
2020年の大統領再選を狙うトランプ氏
にとって「出来過ぎ」の内容だ。
と
日本のモリカケ問題とアメリカのロシア疑惑 なんか同じような図式に見えてならない。
一つの小さな問題があり それを野党とマスコミ が しつこいほど突っつく とにかくこれでもかと言うくらいに報道し続ける 日本もアメリカもマスコミは権力を監視すると言う本来の目的からは離れとにかく政権を叩けばいい との感である。
マスコミ自身が大きな権力となっている現代では それを監視すべき機関も当然必要になるはずなのだがそれには一切触れないし そういう声が世論で発生しても抹殺してしまう。
権力者は マスコミを通じて自身の主張を述べても歪められ 権力者に不利になるようにしか伝えられないのだが 最近はSNSを通じて直接発信することが出来 それらはNET社会では一つの情報として伝えられるのだが それらを吸収し マスコミの報道に如何か??と感じる人々がこれ又SNS等でその考え方を述べると マスコミや野党の系の考え方の人たちが一斉に叩きだし その考えを認めない。日本では 「ネトウヨ」と全く意味不明な言葉で一括りにされる。
結局 1年も2年もかけて 問題だと大騒動しても権力者にはたどり着けずに 最終的には権力者の「利」と言う結果すら生んでしまう。
追求していた野党も 何のことはない「敵に塩送る」だけになっている。
もう少しまともな政策論争は出来ないものか??
確かに 日本でも 安倍政権の政策が全てにおいて正しいとは決して言えない。中には??と言うものも沢山ある。それらを一つ一つ拾い出しより良いものに変えていく それらを取引材料にして大きな政策にも野党側の意見を反映させる と言う手段を取ることは考えないのであろうか??
とにかく 何でも反対 というのは理解できない。
因みに 野党のキャッチフレーズは
「アベ政治を許さない!」
だが 全国におそらく沢山いらっしゃるであろう 「安倍さん」「阿部さん」「安部さん」「安辺さん」家の 政次 清治 清司 誠司 誠二 誠治 正治 正次・・・・・・・・・・ さんたちは どう思っているのであろうか??
野党や評論家さんたちを名誉毀損で訴えたらどうなるのであろうか??としょうもないことまで考えてしまう。
重箱の隅をつついてもなんにも出ないのであれば 正攻法で堂々と前から攻める ということを
今の野党やマスコミに期待しても だめなんでしょうね!!!