2018年12月

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     2018年最後の記事になります。


       (過去記事を確認していたところ10月前半より記事番号が100番戻って

        いたりしていたので修正しました。)


     さて 白内障手術後メガネを 外用 PC用(仕事用) 車運転用と使い分ける必要が出てきましたが何個も携帯するのは大変です。そこでそれぞれの場所に置いておく と言う事を考えるようになりました。

     昨日最後に調達した 自宅でのPC用メガネが到着しました。


    楽天で購入したのは これ

        度付きメガネセット 乱視 度なし 対応 メタルフレーム

     

    Screenshot_2018-12-30 【楽天市場】[MZ]度付きメガネセット

    なんと1980円(送料込みで2530円)です。

    過去小生 度の強い眼鏡を作っていた習慣で屈折率の高い薄いレンズというのをすぐに考えていて 現在の主力メガネも屈折率1.60非球面レンズを選択していましたが 激安メガネではオプションレンズ対応になり1500-2000円程度価格がアップするのが通常でした。しかし 今回は自宅でのPC用と割り切り見てくれも何も無視してとにかく安いものをということで 屈折率1.56球面レンズ と言う標準セットのままでの購入にチャレンジしました。

     

    さて、昨日届いた現物がこれ

    IMG_4605

    レンズの厚さもほとんど気になりません(両眼とも-1.75D程度ですから 当然かも)。

    IMG_4609

    このメガネ1980円ながら フレームはチタン製 MADE IN JPANである。

    IMG_4608
    IMG_4606

    重量も非常に軽い(まだ測定していませんが 持った感じとして)。


    普通掛けていても よもや こいつが1980円は決して思えないようなとは製品です。

    実際に掛けてみても 球面レンズ特有の周辺部の歪みもほとんど気になりません。

    こんなメガネが このコストで購入できるとは。。。。


    以前 度の強いメガネを数万円以上で購入していた小生からすれば夢のようなお話であります。

      

    さて 本年もご愛読ありがとうございました。

    来年もよろしくお願い申し上げます。

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     現在 12月29日 14:00 しばらくしてから今年最後の忘年会にでかけます。。。。。。

      

     昨日から 正月休みに入っている小生 すでに少々お疲れモードである。


    一昨日 仕事納めの後 これまた恒例の地元町内会の夜警に参加した 21時過ぎからそれぞれ40分ばかり2度ほど町内の見回りを実施。




     年末になると みなさもどこかできたことが有るであろう 拍子木を打ちながら


      カチカチ

     「火の用心」

      カチカチ


    と町内を巡回するのである。すでに15年以上前になるが小生の務める会社に一度火をつけられたことがあり(ボヤで済んだことは幸いであった) いまどきそんな行事は! とも言っていられない。


    Screenshot_2018-12-29 夜警 火の用心


     流石に年末の寒波が押し寄せてきていることもあり 28日夜はかなり寒かった。。。。

     

     札幌のガス爆発事故は記憶に新しい 皆様 くれぐれも火の元にはご用心を!!!



    Screenshot_2018-12-29 火の用心

     

    その後 最終の飛行機で帰阪する愚息を途中の駅まで迎えに来 帰宅したのは29日なっていた。


    昨日朝は、少しだけいつもより寝たのだが 流石に極超豆台風1号2号は早起きである(良い子は早起き なのでるが。。。。)起こされてしまった。


     その後 夫方の実家に向かうということで 義父殿が迎えに来てくれる準備で自宅の下で待っている際に 1号2号とはしゃぎ周り 気がついたら 小生が思いの外 バテていた。。。。。。。。。。

    その後は ぐうたら時を過ごすが どうも体がシャキッとしない どうやら小生お疲れモードに突入したらしいい。。。。。

     いい年をしても はしゃぎまわっているときは瞬間我を忘れているものであるが 流石にその直後に体がついてこないことを実感する 今日このごろ。。



     ということで しばらく昼寝でもして 忘年会にでかけますか!!!

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     以前にも書いたことが有るが 東洋経済によく乗る **ランキング というものはあまり良い記事とは思えない。


     特に上場企業の平均給与額 というのは果たして 後まで世間にさらして良いものだろうか?

     


     (全く話は 逸れるが 南青山の児童相談所建設問題 テレビで少し見たが反対論者が言う

     南青山ブランドって?????  反対派の人がしゃべるたびに地に落ちているような気が

     するのは小生だけであろうか???)






    話をもとに戻す。

     その手の給与ランキングで今や必ず1位となるのが 大阪市内に本社があるキーエンス。

    こんな記事が出ていた

      

         年収2000万円!謎めいた「キーエンス」の実態


    Screenshot_2018-12-28 年収2000万円


    小生の愛娘が就職活動をしていた時期だから10年ほど前に 彼女が聞いてきた話

      「20代で1000万円超え、30代で家が建ち、40代で墓が建つ」

    がそのまま紹介されている。


     2018年3月期のの有価証券報告書で平均年齢35.9歳、平均年間給与2088万円とあるそうだ。

    民間企業であるから社員の給料が高いことをすぐに批判できるわけではないことは間違いないのだが。。。。。。。。。。



    正直 直接ではなく間接的にでもその会社と関係がある者からすれば あまり気分の良いものではない!!!

     そんなに高い給料なら 


        販売価格を下げてくれればいいのに

        仕入れする価格を上げてくれればいいのに


    と思うのが正直な気持ちである。

    確かに その企業の確立したノウハウが有り 沢山儲けるのはいけないことではないと百も承知なのだが それでもあまりにも高い。。。。

    小生の務める会社のお取引先等で 同業種の会社が3社が次の記事に掲載されていた

      

      30歳年収「近畿地方トップ571社」ランキング

     

    同業3社は ほぼ同じ平均給与水準で キーエンスの六分の一以下である。その3社は いずれもキーエンスと取引があるように思うが 果たしてそれに関連する人たちは それをどう思うのであろうか??


     確かに 有価証券取引所に開示されている情報ではあるが 何もそれをランキグンにする必要が果たしてあるのであろうか??

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     小生の務める会社もそうなのだが 本日 12月28日をもって2018年(平成30年)は仕事納めである。今年はカレンダーの関係で 中国工場も同様になっているようだが 昨日連絡があり急遽工場周辺の電気工事が行われるため 本日から2019年1月1日まで休みに変更したとか? その為に1月5日を出勤日にするらしい。


      中国の正月は旧暦を使うので毎年変わるが次の正月は2月5日になり前後

      で1週間から10日間お休みになる 逆にカレンダー上での正月は 本来

      大晦日と元日のみが休みというのが通常のようである。





     

    さて、皆様の2018年はどうでしたでしょうか??


    小生の場合 やはり9月が一番印象に残る一年ではありました。


      9月4日の台風21号の来襲 「風」がこれほどまでに怖いものだと半世紀以上

      生きてきて初めて知りました。

      工場の屋根が被災し その後は哀れブルーシートのお世話になっておりまし

      たが、なんとか12月半ばに新たなものに変更できることができました。

      しかしながら 周りを見てみると未だブルーシートが残ったままの状態の

      ところも多く その修理にはかなり時間がかかるようです

     

           9月4日にの衝撃直後の9月6日 小生 目の手術のために病院入りしましたが

      その当日早朝に北海道で発生したのが 地震 それから4ヶ月近く経過し冬

      の北海道に突入しておりますが、未だ多くの方々が仮設住宅等で暮らしてい

      るようで 大変なご苦労でもありましょう お見舞い申し上げます。

     

      小生は9月7日に左眼 10月19日に右眼の手術を行い 自身でピント調節が

      できないと言う不便を味わうことになっております。

      逆に感じる光量は確実に増え ピントさえ合えばこっちのものという状態

      ではあります。(電車等で本を読むのは 裸眼であります)

      残念なことに 受け入れる光量が増えたおかげで日中も夜間も車の運転等

      で眩しく感じることもあり 結局 眼鏡を3-4本を使い分ける必要に迫られ

      ております。

       度数でいうと 


        -2.5 の通常用

        -2.5 +ネオコントラストの ドライブ用

        -1.75 +跳ね上げの業務パソコン用

        -1.75 の自宅パソコン他用


      と言う具合です。まあ 以前の-10程度の強度数のものではなく 今では

      すぐに安く作れるので

      金銭的負担は多くないですが 兎に角 「手間」がかかります。

     

      昨日も急に近所のホームセンターに買い物に行く必要がありましたがその際

      まず眼鏡を交換してから車のキーを取り出す とか  パソコンを見ながら

      商品の配列を考え その後手元の紙で計算を展開する場合 手元を見る前に

      レンズを跳ね上げるというように何をするにも一手間が 増えております。


      まあ 慣れていくしかないようですが。。。。。。。。。。

     

    そんなこんなで 2018年(平成30年)は仕事納めになります。

    来年 2019年(4月末までは平成31年)はどんな年になりますやら???


    Screenshot_2018-12-27 「2019カレンダー」


     小生的にはかなり厳しい年になるのでは??とも考えますが。。。。。

     皆様の来年は????

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    このところの年末 平成最後の年末ということもあり 平成の30年間を振り返る内容のものが多い。中には 今年の漢字でも有る「災」を特集するものも有るが 小生の愛する奥様は内容如何では見ないものもある。例えば JR西日本福知山線脱線事故などで何の瑕疵もない一般人が事故に巻き込まれてお亡くなりになった というような事故の報道は あまりにも悲しすぎて見ていられないというのが正直なところなのだという。


    そして 小生があまり見たくない 平成の。。。と言う記事が ダイヤモンドにでていた。


         電機・精密機器業界のバブル後30年、デジタル家電にみる敗戦史



    Screenshot_2018-12-26 電機・精密機器業界


    今考えると 驚くかもしれないが、平成年間に置いては携帯電話、デジタルカメラ、薄型テレビという装置を作成するメーカーが最盛期には携帯、デジカメで約20社、薄型テレビで十数社がひしめいた。


     それ以前にパソコンという大市場を、インテルとマイクロソフトの2社に牛耳られたということもあろうが沢山のメーカーがわれこそと参入していた。





    小生も 携帯電話ではデンソー製 ケンウッド製を実使用したことが有る。すでに今では両メーカーとも携帯電話は作っていない。。。。

    (一番最初に購入した携帯電話 関西デジタルホンのデンソー製携帯電話って 中々レアすぎる)



     本来 光学機器であるはずの カメラ であるが デジタル化したのはカシオ計算機である。その後OEM生産では三洋電機が名を馳せたが すでに三洋電機は会社そのものが消滅している。


     薄型テレビではプラズマディスプレイでパイオニアが先行していた その後シャープが液晶テレビで世界を制覇したかに見えたが シャープはその液晶への過大投資がきっかけとして鴻海傘下のメーカーにある意味成り下がった。

     

    結局多くのメーカーが無くなり それ以上の事業撤退があった。まるで松尾芭蕉が詠んだ


      夏草や 兵どもが 夢の跡


    のごとくである。


     小生はこのざまをあまり見たくはないのであるが。。。。。。それでもそれに近い業界に身を置き未だもがき続けている。


     記事は この文句でまとめられていた。


       平成も終わろうとする18年。祭りの後には荒野だけが残った。

       多くの企業が赤字を抱え、事業売却や撤退に追い込まれたデジタル

       家電年代記。この敗戦の記録から、われわれは何を学べるのか。


    そんな 平成であったようだ。

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