2018年10月

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     かの 女性女性学研究家、フェミニスト、英文学者(元大学教授)、タレント、歌手とされるT女史にコメントさせると 日本のお詫びが足りないと言うセリフになるのであろうが小生的には全く理解出来ない裁判の判決が昨日言い渡された。


      徴用工訴訟、新日鉄住金に賠償命令確定 韓国最高裁


    Screenshot_2018-10-30 徴用工訴訟


    安倍首相は即座にFACEBOOKでも反論している


      本件については、1965年の日韓請求権協定によって

      完全かつ最終的に解決しています。 

      今般の判決は国際法に照らして、ありえない判断で

      あります。


    Screenshot_2018-10-30 Facebook



    と。


     小生は1960年生まれなので全く戦争時を知らないし 1965年の日韓請求権協定当時の状況を知っているはずもない。あくまでもマスコミ他から流れてくる情報のみで今この問題を考えているのであるが それは恐らく今回 韓国でこの問題を取り扱った司法関係者も同様ではないだろうか?韓国の司法関係者の定年制度がいくつなのか小生は知らない(日本の場合最高裁判所判事は70歳が退官年齢)が 1965年に20歳であった人は今73歳なので 1945年から1965年の日韓の関係の変節他を直接知っている人が現役の裁判官であるケースは少ないように思える。であれば法曹関係者であれば当然であるが感情的な部分はなくし 無機的に法と照らし合わせその判断をするはずなのであろうが?????

     

     因みに 小生は1960年生まれ 小生の父母は1930-1935年生まれである。 ということは日韓併合(1910年) 太平洋戦争(1941-1945年)時の当事者世代から見れば3世代後の存在になる。

     

    確かに日本と韓国は 日韓併合という出来事を経ており併合された側の感情と併合した側の理解に違いがあることは当然であるが その理解の違いを無くし(ある意味お互いに納得・妥協する)のが国際条約で日韓請求権協定もそれに該当するはずなのだが。。。。。

      

    いつも言われる  「韓国はゴールポストを動かす」 が今回も起こってしまった。これでは何時まで経っても真の友好というのが成立しないように思う。


    冒頭に引き合いに出した T女史はそれでも謝って 謝って 謝って と言うのであろうか??


    小生はその考え方が 誤って いるように思うが。

     

    上記記事では


     日韓請求権協定は両国と国民の間の請求権の問題を「完全かつ最終的に解決された」としている。日本政府と韓国の歴代政権は個人の請求権についても同協定に基づき解決済みとの立場を取ってきた。2005年には当時の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権も、日本が当時支払った無償3億ドルの経済協力に請求権問題を解決する資金が含まれているとの見解を示していた。


    と書かれているが


     「今後も元徴用工による類似の裁判が相次ぐ可能性がある。」


    とも。







    このままでは 小生の生きている間にこれらの問題が解決することは無いのではないだろうか?

    つまり 当事者世代から見て3世代問題が解決しない 100年問題と言うことに。。。。。


    そう言えばヨーロッパでも海を隔てた隣国間であるイギリスとフランスで起きた100年戦争というのがあった。


    フランス王国の王位継承およびイングランド王家がフランスに有する広大な領土をめぐり、フランス王国を治めるヴァロワ朝と、イングランド王国を治めるプランタジネット朝およびランカスター朝というフランス人王朝同士の争いに、フランスの領主たちが二派に分かれて戦った内戦である。


    海を隔てた隣国間は 100年争わないと問題を解決することが出来ないということであろうか??

    日韓併合は100年以上前の出来事であるが。。。。。。。。。。。。

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     このところよく見るハヅキルーペのCMであるが ブルーライトカットについても宣伝している。


       (因みに 女優さんたちがお尻に引いた

     ハヅキルーペが 或いはスマホがほしい

     と思うのは?小生だけでは無いと思うの

     だが。。。。。)


    おっと、話を戻そう ブルーライトカットについてである。


    昨日ご報告した跳ね上げ式の新しいメガネであるが この際ということでブルーライトカットの仕様のレンズにしておいた。一昨日の日曜日に自宅で掛けているときには全く違和感がなかったのであるが、昨日仕事をし始めて ん? なんか違和感があると思った。それが何なのか 初めは全くわからなかったのだが昼頃 ようやく気がついた。 


     見えている ディスプレイの色や紙等の色が若干黄色いのである。 


    どうやら ブルーカットレンズが原因のようだ。先般まで使用しうていた眼鏡と新しいものを比較してみると (撮影が下手なので 色目がわかるかどうか?? 上が新しいメガネである)


    IMG_4403
    IMG_4400


    新しいもののほうが黄色みがかっている。ブルーカットレンズはどうしてみ若干黄色みがかるのは黄色が青色の補色であるからだそうだ。


     よく考えてみると小生の仕事をしている職場は 先般LED蛍光灯に交換している。その為 今までは気が付かなかったが LEDの証明の故ブルーライトが豊富にあったようだ。LED照明の光を紙が発射するので 紙からも青成分の光が小生の目に入っていたらしい。

     それを今回 ブルーカットにしたためにその成分がカットされ 紙 ディスプレイの白がやや黄色みがかるようだ。


     その違和感が。。。。。。。


    果たして慣れるのであろうか???

     





    そもそもブルーライトが 眼に悪影響を及ぼすというのは本当だろうか??

    NETで調べてみると 悪影響があるという書き込みが多いが 実はそれは検証されていないというのもかなりある。

     実は 有名な学校の先生がそのことを主張し それに某眼鏡メーカーが乗ってその対策レンズであるブルーカットレンズを大々的に売り出したことが発端なのだという解説があった。

     その主張はうなずけるものではあるが では本当にそうなのか?と言う検証は医学的にも意見が分かれるようだ。個々の人によりその影響も変わるのであろう。

    まあ 悪影響があると思う人はその対策を打てば良いのでは??と言うレベルの話なのかもしれないが それを商売とする眼鏡屋さんを始めとする人たちは その対策品であれば値段を上げることができる故 その悪影響を前面に押し出すかもしれない。その状態が現状であるというところであろうか??

     


    Screenshot_2018-10-29 ブルーカット - Google 検索
     小生的には もうしばらく慣れるかどうか様子を見て それから考えるしかなさそうである。

    まあ 跳ね上げ式のおかげでその分のストレスは低減しているので。

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     さて 下記記事でも触れていたのだが


        さて 近くを見るときには。。 No2637


    プラスチック製のレンズを入れた関係上 ピントの調節機能が失われている小生 当初の予定通り手元 約30-40cmにピンと合致しているので 本を読んだりするときには裸眼で十分である。


    しかし、それを超える領域では眼鏡が必要になるということで 常時メガネを掛けている。すると 手元を見るときにはメガネを額に上げるのが簡単でいいのだが ずれ落ちてくることも多々あり結構いらつくことも。


    やはり上記記事で書いたように 跳ね上げ式メガネがいいのではと 休日を利用して繁華街へ探しに行ったのだが。。。。


     跳ね上げ式メガネはその多くが老眼の人が利用しているのを見たことがある人も多いかもしれない。近くを見るとこは老眼鏡としてそのまま使用し 遠くを見るときにはレンズを跳ね上げて裸眼で見ると言う使い方である。小生の場合 その逆で近くを見るときにはレンズを跳ね上げて裸眼で見る 遠くを見るときは近視鏡として使用すると言う形になるはずである。


     で 繁華街で何店舗かそれを探したのであるが ほとんどの店で取り扱っていなかった。それを所望する人が少ないのかもしれない。

     結局 繁華街の帰りの電車内でスマホ検索すると 近所の眼鏡市場で在庫があるらしいと分かりそこで購入してきた。(めげね市場のスマホサイトでは フレームを選択すると その商品の在庫がある添付を検索することができる 該当店舗に我が家から2番めに近い店舗があった 因みに今かけている眼鏡は 一番近い店舗で購入したものである)


     白内障手術は 手術後1-2ヶ月は視力が安定しないと言われている 小生の場合左眼はすでに1.5ヶ月経過しているが 手術直後からほとんど視力に変化がないようなので 購入に踏み切った次第だ。(おそらく右眼も大丈夫ではとの期待感から)

     跳ね上げ式メガネは 種類もなく 1種類の色違いがあったのみであった

     

    Screenshot_2018-10-28 MIP-M012 BKM
     

     触ってみると思っていたほど柔でもなさそうなので そのまま購入。

    昨日から使用しているが やはり結構便利である。


     通常の使用時は この形


    IMG_4390


     そして手前を見るときには この形


    IMG_4391


    になる。 これで電車内等でもスマホを見るときにワンアクションでメガネを上げることができる。


    人間不思議なもので手元を見る 遠くを見る ということを無意識のうちに繰り返しているのだが 健常者の方はそれに眼が自然とピント調整してくれている気がついていない。すでに悲しいかな人造パーツで補わなければならない小生は このワンアクションが必ずこれからの生活について回る。その負担が こいつで少しでも軽くなれば。。。。



     


    因みに 跳ね上げ式メガネを探している際に 眼鏡屋さんで言われたのは 小生のような場合には遠近両用メガネで 遠くを見る上側を 近視の度数の入った眼鏡にして下側はその反対の度数を(つまり老眼の度数)を入れて プラスマイナス0にする と言う方法があるらしい。しかし裸眼で見れるところをレンズを通して見ることになり少し像がボケるようになるのはやむなしとのこと。

     それならば いっその事レンズの下側を半円状に切り取ればいいのでは?????とも思うがそれはそれで 眼鏡としてその形がおかしいのかもしれない。 

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    昨日 注文していたものが届いた。


       真恥ずかしい告白です  No2630

     

    でご報告していた、カシオ S100が 注文してから約2週間を経た昨日ようやく届いた。


    流石に高級品である 梱包からして厳重であった。

    まずは白い箱 すでに箱には製品品番である「S100」が書かれている。


    IMG_4372

     

     これを開けると 黒色 「CASIO」 とだけ書かれたパッケージが こいつはぐるりを覆うだけの筒状の物である。


    IMG_4373



    この筒の中に もう一箱あり 同様に 「CASIO」とだけ書かれた黒い箱が 本体の箱となる。

    それらを開けると 中央部に S100 が緩衝材中央部に置かれていた。


    IMG_4374


    取り出すとその下には 保証書と取扱説明書である。高級品なので 取扱説明書も特別なことが書かれているのかと思ったが 内容は普通のものと変わらなかった。

     

    IMG_4375
     

    さて、その高級電卓 S100 の感触だが まず最初ににじたのはその重さである、かなり重たい 以前の電卓の重量が168gに対して 250gと1.5倍の重さである。重厚感があるというか キーを叩いても動かない重量である。(その分 カバン等に入れて持ち歩くには 少し負担が増えそうであるが、まあ 82gなので とここは妥協しておこう)

     

    液晶の表示は 先般がっちりマンデーでも触れられていたように少し青みがかっている。表示部にはARコートと言う反射防止処理が施されており 斜めから見ても見やすい。 キートップも印字がきれいである。ケースはアルミ削り出しなのでかなり重厚感があります。


    IMG_4380


    特にこだわったというキータッチは やはりかなり良いもので キーのどこを叩いても反応します。

    小生の拙い叩き方で計算しているのが これ




    中々 良いもんです!!キーの感触が素晴らしい。



    さて 今まで使用していた電卓は 


      全く恥ずかしい話しで 2度あることは3度 それでもタッチは No1121


    でご紹介した物、すでに4年使用していたことになります。

    このシャープEL-BH60も中々使用勝手の良い電卓でした。まだまだ使えそうなので 小生のデスク以外では活躍してくれるものと思いますが ひとまずは新旧交代を行っていただきました。

     

    IMG_4379


    さて この新電卓 S100 で計算すれば今まで以上に会社がそして小生が儲かるのでしたら非常にありがたいことですが  1+1が 3にはならないのが 残念でなりません。


    まあ これからシビアに計算することを心に刻み 来週以降の計算に励もうと思います。

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     小生は中小零細企業で仕事をしている。 中小零細ではあるが法人ではある。そのためこういう場合の取扱は 個人のお客様と異なることは承知しているが 恐らく先方のお客は 個人や中小零細企業のほうが遥かに多く 資本力のある大企業がお客様であるケースは少ないと思うのであえて書くことにした。

     

     小生止める中小零細企業は 9月4日の台風21号で工場の屋根が破壊され 今はブルーシートのお世話になっている状態である。被災された方は ご承知であるかもしれないが修理を頼んでもなかなか見にも来てもらえず、修理費用の見積もりをもらうまででも一苦労である。更に 建築関係は多忙でもあり更に 資材が不足していることもあり実際の工事は発注してからかなり掛かってしまうのが実情である。

     被災した建屋等の修理費用は 火災保険の特約等で風水災害に対応するものがつけてあれば保険で賄うことができる。中小零細企業や個人には(無論そのための保険料は今まで負担してきたわけであるが)大変ありがたいことなのだが、今回書きたいのはその保険金支払いに対する事である。

     

     先に書いたように屋根が破壊され 雨漏りを防止するためにブルーシートのお世話になっている小生の務める会社が 保険金の給付書を求めたのは9月半ばであったろうか??その用紙が届くまで保険会社の手違いもあり2週間を要した。それでも 頼み込んで見積もってもらった建築業者の見積書を添え給付申請をしたのが9月末である。(保険には当然代理店がありそこを通してのやり取りであるが 申請は小社から直接保険会社の送付した)


     代理店に聞くと 通常は1週間程度で審査等が行われ給付金が振り込まっれるのだという。

    しかし 待てども何も起こらない、当然振り込まれることもない。1週間経って代理店に確認するとそれらの申請がかなりあり審査等が遅れているのだという 損害保険の場合大きな天災時にはその申請等が集中することは当然であろう 逆に言えばそのための損害保険ではないのか? それでも対応ができていないのであろうか??


     ちょうどその頃である 小社が掛けていた損害保険会社がテレビコマーシャルを流していた。

     「この度の災害により被害を受けられた皆様へ。。。。。」

    とのコマーシャルである。確かに 9月は台風 地震と天災が続き 沢山の方々が被災したはずであるが。。。。。

     このCMでカチンと来た!! CM流す暇があったら 1件でも多くの給付申請処理をこなすのがさきだろう!!!


     未だに 該社のHPは このときのCM画面と同じイメージが TOPページに表示されている。


          三井住友海上


    Screenshot_2018-10-24 三井住友海上
    SnapCrab_NoName_2018-10-24_17-58-54_No-00


     その頃(10/9ごろ)の代理店よりの情報では 給付申請書は保険会社の審査部門に回ってきてこれから審査を開始するので 遅れて申し訳ないが1週間程度お待ち下さいとのことであった。

    こちらとしては待つ他ない、上記のCMの 件を嫌味に代理店に言いながら待つことにした。

     その際に 当該保険会社には10万件以上の給付申請が来ているのだと。。。 まあそれほどの大災害であったと言うことになろうか  ただし大きな天災が来たら当然そうなるのでその為の備えの保険であるが 保険会社はその為の備えをしていないことになる。


     それから ・・・・・・2週間弱 10/18 小生が2回目の手術を行うために入院した日に代理店から連絡があった。

     保険会社の言うことが変わってきたのだという 当初1週間が2-3週間の時間を要するのだと、この期に及んでのことで流石にそれには代理店の方が切れらてたらしい お客様に説明したことを保険会社の都合で変えるナと 怒鳴ったそうである。それでの 先方の担当者は同じことを繰り返すばかりなのだそうだ。。。。。。。。代理店様に迷惑かけてこちらが済まないと思う次第です。


     他の損害保険会社がどういうシステムになっているかは小生知らないが少なくとも該社は、給付申請が行われてから 以降お金が支払われるまで その審査等の進み具合とかその他顧客からの問い合わせには答えないそうだ。まるで お金が振り込まれるまで黙って待ってろ と言わんばかりである。 その姿勢の どこに CMやHPに書かれている


     「心よりお見舞い申し上げます」


    の気持ちがあるのであろうか??


     結局 10/24になって代理店より連絡があり 給付申請通りの保険金が振り込まれるとのこと同日に銀行口座に振り込まれていたのだが、、

     即ざに工事業者に発注したが 工事は来年になるのではとの悲しい連絡が。。。。とにかく発注が掛かったところから手配しているが 部材が全く来ないのだと。。。。。。

     


     

    昨日 保険会社から給付しましたとの連絡が郵便で送られてきた。その中には おそらくは個人向けであろうアンケート用紙が入っていた。 


    IMG_4371


    もし書くとしたら


    3 保険金お支払いまでの間、お客様との対応窓口は主にどちらでしたか?

          → 代理店ですが 保険会社の窓口というのはまったく無かった


    4 今回の保険金請求対応全般に、ご満足いただけましたか?

          →保険会社の保険金請求対応そのものが給付を除いてまったくない。


    5 対応窓口の言葉使い等のマナーはいかがでしたか??

          →窓口そのものが無いのに マネーも減ってくれもない。


    6 対応窓口の説明は わかりやすいものでしたか?

          →対応窓口がないのに 判り易いも何も。。。


    7 ご請求頂いてからお支払いまでの期間に、ご満足いただけましたか?

          →期間の問題ではなく 今どのような状態であるか 何時頃の審査完了

           見込みなのか?  それらの連絡がまったくなく 満足かどうか判断すら

          するレベルでない


    となるのでしょうか。


    もう一度書きたい


     「心よりお見舞いを申し上げます」


    って その意味わかってますか????

     

    それにしても 

     万が一の保険であるが

        その保険会社は万が一に備えていなかった。


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