今日からしばしの夏休み。連日の猛暑で バテバテでしたのでこの休息を大事にしたい今日このごろ・・・・
ところで 6月5日に書いたのが これ
夏場小生に 天敵となる「蚊」のお話なのだが。。。。
どういう訳か今年 あまりその攻撃に見舞われていない。小生 極端に「蚊」を嫌うため 会社でも自宅でも 液体蚊取り線香を愛用しているのであるが 今年なんと会社では使用していない。流石に自宅では使用しているのであるが 過去の夏ではしばし それをつけ忘れて夜中に攻撃を受けて目が覚め 部屋の何処かに潜んでいるであろう モスキートを見つけてやっつけるまで寝れない夜を何度と過ごしてきたのだが 今年はそれがない。
まあ 無いことは良いことなのであるが??
それには理由がある、ご存知のかたもお多いようだが この猛暑のせいなのだ。
日経から
蚊は35度を超えると飛ばなくなり、蚊に刺されにくくなる。
とある ありがたいことにこうも書かれている
蚊の生態に詳しい長崎大熱帯医学研究所の砂原俊彦助教によると、蚊の活動が最も活発になるのは約27度。「蚊は気温が35度を超すと飛ばなくなるというデータがある。暑い昼間を避け、涼しくなる朝や夕方に活動を活発化させている」とみる。
さらに「蚊は35度以上の日が続くと死亡率が上昇し、蚊が減少する可能性もある」(砂原助教)
どうやら 小生との戦いが始まる前にこの猛暑で 蚊 が減少しているようなのである。
これはこの猛暑でバテバテの小生にとっては非常にありがたいお話である。
とにかく夏バテしている状態で 寝不足が重なるのは とてつもなく辛い。
といって 寝ている最中にもあのモスキート音を聞くと いても立ってもいられず 壮絶なる戦いを過去繰り広げてきたのである。
体の一部を 蚊に刺された後で その蚊を見つけられずに寝ることは小生の正義感がどうしても許さないのだ。?????
因みに
生命力が強いイメージのあるゴキブリも気温が30度を超える環境だと危険な状態に陥り、40度になると死んでしまう。
ともあった。人間が耐えられないギリギリのところでは虫たちもギリギリの生死をさまよう状態なのかも???
但し 世の中小生のような人だけとは限らないようで それを危惧するところもあるらしい 記事はこう締めくくられてていた。
アース製薬研究部の藤島直樹係長は
「あまり気温が高いと殺虫剤の売り上げは
伸びにくい」と気をもんでいる。
そうか 虫が減ることで困る会社もあるのだな と思いもよらない事に気がつくこやじである。