2018年07月

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    とにかく暑い 小生は大阪在住であるが ココ数日は35℃を超える日ばかり。日向だと確実に50℃を超えているのではないだろうか??

    このところ 報道番組のTOPニュースは気温に関することが多い。

     

    昨日はこんなニュースも


    Screenshot_2018-07-20 高校生ら20人以上搬送 熱中症か


    さて この手のニュースが出ると お歳より界隈からでてくるのが??

     

     「今の子は 軟弱なのでは?? ワシ等が若いときには 熱くてももっとシャキッとしていた!」


    というような 今どきっ子批判であるが・・・・


     実際のところ やはり気温は昔に比較して上がっていることは確かだ。

    単純にそれを 環境派と呼ばれる人が声高に叫ぶ「地球温暖化」であるとは 小生考えていないのだが 特に都市部で気温が上昇していることは確かなようだ。しかしそれを見ていると 不思議な事が?

    気象庁がDATAを公開している


      気象庁 都市の気温はどのくらい上昇しているのですか?


     こう書かれている

     

       都市化率が大きい地点ほど気温の上昇率が大きくなるといった傾向がみられます。その他、気温の上昇率は、夏に最小になる都市が多い、日最低気温で特に大きくなる等といった傾向がみられます

     

    つまり

     

      都市化が進むほど気温が上昇している

      気温が高い率は 夏が最小

      上昇しているのは最高気温より最低気温


    最初の1項はウムとうなずけるが その後の2つの項目は意外である。


    暑い夏の最高気温はさほど上がっていない??但し 最低気温が上がっているので朝から暑いとは感じるのかも。


     他にもこんなDATAが


         ヒートアイランド監視報告2017


    都市化が 年ごとに 都市を熱くする??






    熱中症等は 直接日にさらされるよりも それ以前の熱履歴に影響されるのかもしれない。

    (それは 1年を通じて。。。)

    ちょうど 桜の開花を予測する時 冬の寒さや暖かくなっていく状態でそれを考えているのだが人間も同じ様に 冬場から春 そして夏に至るプロセスで熱履歴や 気温上昇のカーブの勾配等で体内の暑さ適応力に差が出るのかもしれない。


     気温を測定する装置も 昔は精度が悪かったであろうし まあ 気象庁のDATAだけで判断できるものでも無いのだが。

     

     とにかく 精神論を言ってもどうしようもないはずで この暑さとにかく逃れるには直射日光に極力当たらないほうが良いのは 当然であろう。



     夏 炎天下で行われる夏の甲子園大会も よほど注意しておかないと 選手や応援に来ているO応援団が集団熱中症になったり 最後は死人がでたりすると 大会の存続すら危なくなるのでは?と 心配される。

     (2年後の 東京オリンピックもそうであるのだが。。。)


     


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     2日続きの 飛行機ネタですみません。


    全日本空輸(ANA)で ボーイング787型機のエンジン再検査の影響による大量欠航が長期化している。7-8月の夏休み期間に合計997便もの多量欠航である。(9月以降も欠航があるようだ)

    787型機は今の所最新鋭の飛行機である。当初 リチウムイオンバッテリーの発火問題がANAそしてJALでも発生し運行停止に追い込まれた過去も有るが その後は燃費の優れた中型機として安定した運行が続いていたようであるが ココへ来ての多量欠航の原因はエンジンである。

    787型機は ANAも JALも運行しているのであるが実はエンジンが異なる。


     ANA機 ロールスロイス社製 トレント1000


    Screenshot_2018-07-19 ANA 787


     

       JAL機 ゼネラル・エレクトリック社製 GEnx



    Screenshot_2018-07-19 JALボーイング787


    そして 世界的にトラブルが出ているのは トレント1000の方で日本国内ではANAが対象になっていることになる。

     

    詳しい記事が 東洋経済にでていた。


      ANA「1000便欠航」招いたエンジン問題の真因

     

    ご参照いただければと思うが それを読んでいて???? 


     「この話 昔聞いたことが有る」


    との所謂フラッシュ・バックが小生に起こった。

     ロールス・ロイスのエンジン 圧縮機の問題 タービンブレードなどがキーワードになるが。。。。。。

     



     


    少し航空機が好きな人は 思い出されたかもしれない。わからない人のために少し歴史を。。。


    1966年 アメリカン航空が世界の航空会社に 今までの常識とは異なる大型旅客機の構想を提示した それが「エアバス」構想である(現行のエアバス社はその時の名前を引き継いでいる) 当初の構想は発達型の大型双発・中距離用旅客機。米国内の都市間のルートで幅広く使える中・短距離機で、客席数はオール・エコノミー・クラス配置で250席、航続距離は1850海里(3426キロ)というものであったが その後更に大型化し 座席数は300席以上、航続距離も米大陸無着陸横断が可能というものに行き着いた。


     それに対応しジェット旅客機を開発に取り組んだのが アメリカの名門旅客機2社の マクダネルダグラス社とロッキード社である(ボーイング社は当時軍用に熱心でその構想には当初乗らなかった)。

    結局それは DC-10型機 及び L-1011トライスター機として1970年に初飛行するのであるが その差異2社が選択したエンジンに違いがあった。DC-10ではアメリカのGE社製エンジンを開発当初選択(後にJALの要望でP&H製エンジンも採用)したのだが ロッキード社トライスターでは野心的な構造を持つロールスロイス社のRB211と言うエンジンを採用したのだが。。。。


     この RB211 設計が野心的であった為にその開発に苦労する事になり 結局トライスターの量産化が遅れることになった。(結局その開発の遅れでロールスロイス社は倒産しイギリス政府が国有化し再建することになる)


     DC‐10は71年 当初構想のの提起者アメリカン航空で初就航したのだが トライスターは1年ほど就航が遅れ72年に初就航している この1年の遅れの影響が大きくトライスターの販売が低迷する。このことが JALが採用したDC-10に対して どうしても後がないロッキード社の焦りにも繋がり ANAに対して猛烈な圧力を日本の政治家まで巻き込んだ事件・日本の政局まで影響する そうかのロッキード事件を引き起こすのである。


    そのエンジン RB211については ウィキペデイアには こう書かれている。


     原型は1972年に運航を開始したロッキード L-1011 トライスター向けに開発され、当初は同機のみに使用された。開発段階で、採用した複合材製のファンブレードのバードストライク試験における失敗により、やり直しの必要が生じたため、開発費が高騰してロールスロイス・リミテッドは破産してイギリス政府によって国有化された。このRB211は世界初の実用化された3軸式ターボファンエンジンで、国際的な民間航空機のエンジンの市場において占有率の低かったロールスロイスを主要なエンジン供給会社に成長させる立役者となった。 


      

    今回の 787型機のロールスロイス社製トレント1000のトラブルはまさに その当時の事件にその発生経緯がにていて しかもその対象航空会社が ANAというのはなにかの因縁かもしれない。

    上記記事はロールスロイス社に関してこう書いている。


    「ロールス・ロイスはほかのエンジンメーカー

      に比べ、技術的なチャレンジをする会社」


    それはそれで正しいのであろうが 同様な問題を50年近いの歳月を経て繰り返しているというのは 果たしてどうなんだろうか??? しかし 前回はそのエンジンが最終的にものになったことが今のロールスロイス社の礎なのだが????? そんなことを考えるこやじである。

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     こんな記事が 乗り物ニュースに


      ピーチ、エアバスA321LRを2機購入 中距離アジア路線に導入へ

     


    Screenshot_2018-07-18 Peach
    ピーチが以前発注済であったA320neo10機のうち2機をA321LRに切り替えたらしい。

    A321LRはA320ファミリーの最新派生型で、同ファミリーのA321neoをベースに開発されたモデル。

    単通路型機としては、世界最長の最大航続距離7400km(4000海里)を実現。最大9時間の飛行が可能と記事に有る。 つまり短距離専用機から かなりの中距離を飛べる機体に切り替えたということになる。


     ピーチ自身でもニュースリリースを発表している。

     

      アジア初!アエバスA321LRを導入

     

    ピーチは 成田空港拠点のANA傘下のバニラエアと合併し保有奇数50機を超える日系最大のLCCとなるのだが国内線・近距離国際線のみの運行体制から中距離の路線を視野に入れだしたということになろうか?

    その導入時期は 2020年度内とされているが この時期 他のLCCのニュースで聞いたような?

      

     

     そう 今年5月末に発表した JALのLCC新会社設立のニュースの内容である。

     

      JALのLCC参入、得意分野と真逆の挑戦に不安の声続々

     

     成田空港を拠点に ボーイング787-8を使用して2020年春から東南アジアの中距離路線で参入というニュースである。


     元々JALは豪州カンタス航空と共同出資でLCC ジェットスター・ジャパンを運用しているが主導権はカンタス側で積極的には関与していない にもかかわらず いきなりLCCの基礎である短距離路線を飛び越えて中長距離に参入というので 無謀とも言われている。果たしてうまくいくのか?注目度は高い

     

     そして その同時期にANA系の新ピーチ(現行のピーチ+バニラ)が同じ様に中距離機を導入とは。。。

     国内線・近距離国際線だけではなく中距離路線への進出でもしのぎを削る事に・・・・

     







    ピーチのA321LRの拠点がどこに置かれるかは 現状不明だが 関西空港であればバンコクやシンガポールはそのエリアに入ろう(大穴とすればホノルル??) JALの新会社も成田空港拠点であるがB787-8だと バンコク・シンガポール・ホノルルは全く問題ないはずだ。(極端な話 アメリカ西海岸も可能であろう)

     そうすれば LCCでの選択肢が広がるので小生は大変ありがたいのだが・・

     ピーチ愛用家としてもありがたい。



    ただ 不毛な競争で失敗しないことを祈るばかりである。

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     新幹線の座席を 倒す時の声掛けについて 堀江貴文氏がツイートして話題に

     

      新幹線の座席を倒していいか聞く客に苦言 

     

    彼のツイートは

     

     「前の席のクソ野郎がおれが寛いでいるの

      にも  かかわらず一々

       『席を倒していいですか?』

      とか聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒

      せや。そうやって何でもかんでも保険

      かけようとすんなボケ」

     

    うーーーむ 一理ある様な?


    実は 小生 座席のリクライニングでは 過去にがーい経験が。。 もう5年ほど前になるのだが

     

      夜行バスでの出来事  マナー??  No722

     

    東京大阪間の夜行バスで帰阪中 座席を倒したら 後ろの座席から蹴られた!!と言う実にイヤーな思い出である。しかも 蹴ったやつが降りるときに文句を言おうと(流石に夜間運行中にもめるのは控えたのである)していたら 京都駅直前で緊急地震警報がなりそれどこれではなくっている隙きに降りられてしまい 文句も言えなかったと言うものである。

      

     その時も色々調べたのであるが 小生的な結論とすれば 元来椅子の機能としてリクライニング機構が備わっている以上 それを倒すことが禁止されていない状態では 後ろの座席の許可を得える必要は無い と考えている。そうは言っても 何かと軋轢をつけるのは嫌なので 後ろに人がいる場合は 極力倒さないようにはしている。席が選択できるのであれば 航空機でも新幹線でも一番後ろの席(自身の後ろには誰もいない席)を好んで選択する。

     当然 そういう考えであるから 前方の席の人が背もたれを倒してきても何も思わない。PCを広げるときも 予めそういう事があるとの考えを持ち 背もたれに当たらないようにしている。

     堀江氏もそういう考えであるのであろうが NETでは賛否が・・・・・・・





     

    昨年 東洋経済にもその問題の記事が出ていた。

     

      新幹線の「リクライニング」はどこまでOKか

     

    Screenshot_2018-07-17 新幹線

    この記事では 外国の考え(バス・烈車では日本ほど倒れないのが普通であるが 航空機は同じ構造なので 欧州の航空会社のスタッフに確認したとある)では

     

    「お座りになっているお座席の背を倒すといった

     ことを含めて、お客様は航空会社が提供する

     サービスを利用する権利をお持ちです」

     

    との回答であったそうで、これは堀江氏の意見(上記のツイートの後のTwitter上でのやり取り等で表明している)と同じである。つまり、「他の乗客がリクライニングを倒すことをノーと言う乗客のほうがおかしい」という考えを明確に持っているのである。

     そして 過去 後ろから蹴られた経験を持つ小生も同じ考えである。

     

    この議論に対して 劇団ひとりさんが こんなツイートを

     

      デフォルトが倒れていれば??


    「新幹線のリクライニング。最初から全席倒して

     おいて、起こしたい人だけ起こす、ってことに

     すれば皆が気を使わなくていいと思う」

     

    この意見は かつて三谷幸喜さんも言ってたとの意見もあるが これまた一理ある様な?

    確かに 窓際の人が最初座りにくいとの意見もあるようだが 新幹線の場合それほどでも無いように思える。小生的には 座布団一枚 である(そう RTしておいた)

     

    JRや航空会社に問い合わせると「ひと声かけて」との話をするようだが 元々倒れる構造のシートをほぼ全員に供給しておいて しかも 安全その他の際には強制的に起こす指導をしているのである以上 それ以外の場合は倒してよし はっきり何故言えないのであろうか???

    「声をかけて」と言う 曖昧な態度が後ろ側の人間がクレームをつける要因になっているような気がしている かつて シートを倒して後ろから蹴られた経験があるこやじである。


    夜行バスのフルリクラライニングシートを選んで(その分リクライニングしないバスより高い)乗っているのに それが倒せないのはやはりおかしい と今も思うのである。

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    とにかく暑い・・・・・・・・・・ 海の日・・・


    やはり暑さ負けなのでしょうか?? それともスランプの延長なのでしょうか? はたまた強烈なる

    昨日の記事状況の影響でしょうか??  昨日は何もする気が怒らず終日ボッーとNETしていました。

     

    昼過ぎに愛する奥様が トイレの中で

     

    「水が流れーーん!」


    と叫ぶ事がありましたが 単に水タンクの開栓用の鎖が外れていただけ

    IMG_3998

    すぐに小生が修理して事なきを得ました。

    IMG_3999



     そんなか ふと思い出したのが 先週13日に公開したTwitterの偽アカウント閉鎖による影響です。大幅にその数を減らすのではと言われていた 野党等の状況はどうなったのでしょうか??


     フォロワー水増し者にとっては真の13日の金曜日に No2636


    調べてみると 世界で一番フォロワー数を減らしたのはどうやら全アメリカ大統領のオバマ氏のようです。もともとのフォロワー数が1億人を超えていますから 減った数が240万人それでも2%強程度です。現職のトランプ大統領は30万人減少 フォロワー数が5千万人強ですから0.6%程度でしょうか。

     日本国内の各政党では 自由民主党が1200人程度の減少1%弱 立憲民主党は120人程度0.1%弱です。


     外国は詳細不明ですが 日本国内の芸能他では 仮面女子 系の減少が取り沙汰されています。メンバーによっては116万人が71万人へと45万人も減った(38%減)人とか 27万人空7万人へと66%も減らした人もいたとか?仮面女子の公式アカウントも66万人から48万人へと27%減っています。また、音楽やイラストを公開している人気アカウント「うどん」のフォロワー数は157万人から約75万人減少(48%減)したそうで これらは フォロワーを買っていたのではと言われても仕方がないかもしれません。

    概ねの大企業公式アカウントは1%以下の減少で どうやら日本の大企業でフォロワーを買っていたところはなかったのかもしれません。


     


     

    まあ フォロワー数の大小が誰かの利害に直接つながるわけでは無いでしょうからそれが良いの悪いのといっても仕方がないところですが芸能人や政党・政治家は人気商売でもありそれが一つのバロメーターになっていることは否定できません。その意味でフォロワー数を誇っていた人たちは 今回の処置で打撃を受ける人もいるのでしょう。

     

     因みに 小生 このところつぶやきを増やしたり積極的に本ブログの過去記事を紹介したりしていることと 少しでもフォロワー数を増やしたいとの思いで フォローする人を増やしている関係でこの10日間で15%程度フォロワーの数が増えています(増えた多くは営業アカウントに嫌いが強く リツイートの数が増えたり DMが飛んできたりとするのでそこはフォロー解除したりして大変ですが。。)。

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