とにかく暑い 小生は大阪在住であるが ココ数日は35℃を超える日ばかり。日向だと確実に50℃を超えているのではないだろうか??
このところ 報道番組のTOPニュースは気温に関することが多い。
昨日はこんなニュースも
さて この手のニュースが出ると お歳より界隈からでてくるのが??
「今の子は 軟弱なのでは?? ワシ等が若いときには 熱くてももっとシャキッとしていた!」
というような 今どきっ子批判であるが・・・・
実際のところ やはり気温は昔に比較して上がっていることは確かだ。
単純にそれを 環境派と呼ばれる人が声高に叫ぶ「地球温暖化」であるとは 小生考えていないのだが 特に都市部で気温が上昇していることは確かなようだ。しかしそれを見ていると 不思議な事が?
気象庁がDATAを公開している
こう書かれている
都市化率が大きい地点ほど気温の上昇率が大きくなるといった傾向がみられます。その他、気温の上昇率は、夏に最小になる都市が多い、日最低気温で特に大きくなる等といった傾向がみられます。
つまり
都市化が進むほど気温が上昇している
気温が高い率は 夏が最小
上昇しているのは最高気温より最低気温
最初の1項はウムとうなずけるが その後の2つの項目は意外である。
暑い夏の最高気温はさほど上がっていない??但し 最低気温が上がっているので朝から暑いとは感じるのかも。
他にもこんなDATAが
都市化が 年ごとに 都市を熱くする??
熱中症等は 直接日にさらされるよりも それ以前の熱履歴に影響されるのかもしれない。
(それは 1年を通じて。。。)
ちょうど 桜の開花を予測する時 冬の寒さや暖かくなっていく状態でそれを考えているのだが人間も同じ様に 冬場から春 そして夏に至るプロセスで熱履歴や 気温上昇のカーブの勾配等で体内の暑さ適応力に差が出るのかもしれない。
気温を測定する装置も 昔は精度が悪かったであろうし まあ 気象庁のDATAだけで判断できるものでも無いのだが。
とにかく 精神論を言ってもどうしようもないはずで この暑さとにかく逃れるには直射日光に極力当たらないほうが良いのは 当然であろう。
夏 炎天下で行われる夏の甲子園大会も よほど注意しておかないと 選手や応援に来ているO応援団が集団熱中症になったり 最後は死人がでたりすると 大会の存続すら危なくなるのでは?と 心配される。
(2年後の 東京オリンピックもそうであるのだが。。。)