この記事を書くときになって、昨日の記事で記事NOが抜けていることに気が付きました。No2013を追記しておきました。
お詫び申し上げます。
今日は No2014です。
大体 作者の名前からして。。。。。。 どうも怪しい???
大型経済小説の作者が ※山三郎??
大河ドラマになった 「黄金の日日」
NHKでテレビジョン放送開始30周年記念ドラマ 「勇者は語らず」
TBSでドラマになった「官僚たちの夏」
等 経済小説の大御所 城山三郎氏 ではない。
梶山三郎氏 なる作家(どうやら経済記者で 覆面作家としてこの名を語っているそうだが どう見ても城山三郎氏に引っ掛けているようだ)が書いた経済小説の紹介記事が出ていた。
巨大自動車企業の内幕を暴いた!?『トヨトミの野望』はヤバイ一冊
冒頭は 小説内の言葉を引用させていただこう
「このままではいずれ日本は沈没する。
電機、機械が軒並みダウンしたいま、
トヨトミが潰れたら日本は終わりです」
こんな言葉を書かれたら そのダウンした電機に身を置く製造業の身分である小生には辛いのだが、、、 事実は事実 そして興味がそそられる。
内容は トヨトミ自動車(これも 日本最大の某社名から・・)の内側を二人の主人公
経理畑から叩き上げで社長に就任した武田剛平
創業一族で社長の座を狙う豊臣統一(作品後半で社長に就任)
の物語としてすすめるようだが、この登場人物武田剛平はその経歴からも某自動車メーカーの第3代、工販分離前から数えると第8代の社長である人がモデルに違いないし もう一人の豊臣統一(なんか天下統一の名前ですが)は現社長のイメージであろう。
上の記事では こうも書かれていた
すでに「その企業」の内部では、
「これはウチがモデルじゃないのか!」
と騒然となり、問題作として受け止めら
れているという。
キット社員には 禁止令が出ているのでは??
(山崎豊子氏の
「沈まぬ太陽
が映画化された時 某航空会社では
見るの禁止令
がグループ各社含めて出ていたらしい)
広告戦略の載せられているのかもしれないが 読んでみたいな????と思ってしまった。
最近は東野圭吾の小説しか読んでなかったので 今度は経済小説でも。
そう言えば 半年の自転車通勤が来週で終わる。以降の半年は電車通勤である ここは一冊 文庫本でない本を本当に久しぶりに買ってみようかな?
それにしても 1800円を超えるとは。。。。。。。
物価も高くなりましたね・・・・・
この何十年も文庫本しか買ってないので。・・。。。