2016年08月

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     今日で8月も終わり。。。。。。 この時期になると小生の心にはこのメロディーが      (今回はClassical Guitar Solo で)





     

     さてそんな風に夏も終わろうとしているこの時期 こんな記事が出ていた。

     


      デルタが東京~NY線撤退、成田空港離れが加速中


     

    デルタが同じ、成田~ニューヨークという“看板路線”から撤退するという決断が話題になっている。

     実は、これまでデルタは成田空港をアジアでの拠点として、米国~アジア路線の乗り継ぎ地点にしてきた。事実成田空港においては、ANAやJALと並ぶ有力プレーヤーの一角で有り、以遠権を(しかも無制限の)持つことを利用し成田国際空港をハブ空港として運用、アメリカ本土路線と接続するための日本からアジア各国への路線を運航している。デルタ航空ではこの様な路線の運航のために、ボーイング757を成田を事実上の所属港として運用させている。

     

     今まで成田がアジアでの拠点であるからこそ、デルタ航空は日本におけるパートナーの獲得は悲願だった。故に2010年にJALが経営破綻した折にはかなり強力な支援を表明したが、結局、JALは当時の稲森会長による鶴の一声 古い仲間は大事にする必要があるとの事から それまで所属していたアライアンス(航空連合)のワンワールドに残留することになり、支援を諦めざるを得なかった。(アメリカンとのパートナーシップも継続している。)

     そして昨年も、デルタは民事再生法下にあったスカイマークのスポンサーとして名乗りを上げた、やはり日本でのパートナーが欲しかったのだ。しかしこちらはANAに競り負けてしまった。

     

     一方で、デルタは、日本では実現できなかったパートナーシップの構築を中国で着々と進めている。所属するアライアンス スカイチームに加盟している 中国東方航空に昨年出資したほか、中国南方航空ともコードシェアを始めだした。よりアライアンス内部を重視しだしているのだ。

     最終的に成田から事実上の徹底をするのでは??との思惑も???

     


     此は 羽田との競争にさらされている成田空港にとっても大きな痛手かもしれない。






     


     此処で少しアライアンス(航空連合)のおさらいを。。。。

     


    現在世界には3つの大きなアライアンスがあり それぞれが加盟会社内でマイレージの共通 乗り継ぎの利便性を上げて 他と競っている。

     国際線に進出し始めたときに苦境であったANAを救ったのもこの連合(スターアライアンス)に加盟したことが大きかったと言われるし、JAL破綻の際にも かなりの部分で救済されたとも言う。



          スターアライアンス  スカイチーム    ワンワールド

    設立日時   1997年5月14日   2000年6月22日   1999年2月1日

    加盟会社数    27社        20社          17社

    年間旅客数  6億7,058万名    5億5,200万名    4億9,644万名

    就航国数     195ヶ国       187ヶ国      149ヶ国

    就航空港数   1,328空港     1,064空港       982空港

    保有機材数   4,333機       2,819機       3,324機



    主な加盟会社は


    スターアライアンス

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     ユナイテッド航空  ルフトハンザ航空 全日空 中国国際航空

     シンガポール航空 タイ国際航空 エアカナダ

     

    スカイチーム

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     デルタ航空 エールフランス 中国東方航空 中国南方航空 大韓航空

     アエロフロートロシア航空 KLMオランダ航空 アリタリア

     

    ワンワールド

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      アメリカン航空 ブリティッシュ・エアウェイズ 日本航空 

      キャセイパシフィック航空 カンタス航空


    等である。



     世界の大きな空港ではそれぞれがターミナル等を共有し乗り継ぎが便利になるようになりつつあり 成田国際空港では、第1ターミナル北ウイングがスカイチーム、第1ターミナル南ウイングはスターアライアンス、第2ターミナルはワンワールドとなっていて、チェックイン・システム、ラウンジ等の共通化も進められている。

     

    マイレージにおいては日本に加盟会社がないスカイチームは不利になる


     -国内線でマイレージを貯める事が出来ないー



    アライアンスは航空行政すら無視できない大きな存在になってきているのだ。


     

     夏の終わりが 成田空港の終わりにならないことを祈るばかりです。


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    昨日8月29日は 「焼き肉の日」でした。

          我が家の夕食はいつも通りでしたが。。。。

     

    週刊誌の電車内中吊り広告や新聞広告そして新聞そのものでも話題の記事をその「見出し」で読者を惹きつけるというのは常套手段である。その為だがえてして見出しは少し過激な表現になることが多い。

     NET記事でも 例えばYAHOOの画面で中央のニューストピックスはわずか 12-14文字程度で訪問者がそこをクリックするように様々な手法を駆逐して表現される。

     

    男性諸君なら必ず過去思わずそこをクリックしてしまったことが有るだろうと思われるが 例えば

     


     「橋本マナミ すごいぞノーバン始球式

     (小さい文字はトピックスには表示されていない)




    なんて言うやつ。 そう カタカナの「ハ」は濁点であって 半濁点では無い ピッチャーマウンドからキャッチャーまでダイレクトに投球が届いたと言う単純な報道であるのに ノーバウンド投球とは書かず ノーバン投球と略して表記していているのだが 特に小生のように視力が弱った中年以上の年齢層の方は、まずそれをひょっとして 半濁点ではと期待し思わずクリックしてしまうのである。


     

    因みにNETでもその手の話題は以前から出ている。


    こんな見出しですものね!!

     

     大天使アイドル

      橋本環奈がセーラー服でノーバン始球式!

            「カ・イ・カ・ン」

     

       こんな見出しに騙されたことありませんか…?

     Hasimoto

    やはり男性諸君が持つ先入観ではない期待感がそう見させるのであろうか??

     

     

    それと同じではないが昨日小生の騙してくれたのが ダイヤモンドオンラインのHPであった。

     

     本ブログの愛読者なら御承知であろうが小生未だに日本のエレクトロニクス関連の業界にしがみついている。かつては今話題のSHARP(シャープ)の仕事を多くこなしてきたこともあり この数年のSHARPの不振・凋落・そしてホンハイの買収という流れを憂いて来た。 この手の経済ニュース系サイトにその手の記事が出ると思わずクリックしてしまう。

     昨日日経ではこんな見出しが出ていて

    Spjdi


     何を今更。。。。と思っていた。その後である。





     


    昨日のダイヤモンドオンラインのHPはこういう風になっていた。

    Smap


     「エレキの深層」と写真欄右上に書いてありやはりエレクトロニクス関連の記事と思いこんでしまう。

     そして「S」で始まり「P」で終わるものの 解散の必然性をハーバード流イノべーション理論で読み解く・・・・・・・・・・・・

     

     SHARP解散の必然性をハーバード流イノべーション理論で読み解く




    えっ!! ホンハイに買収されたSHARPが解散!!!!!


     と言うロジックで驚愕したのである。




    が 「S」で始まり「P」で終わる(此を始めに書いたのは シャー公式の

    ツイッターアカウントであるのだが)のは SHARPではなくSMAPで

    あった。。。。。。。。。。。。。

     


    因みに横の見出しが並ぶ欄では 最上段がこの記事であるが 3番目には

      「鴻海が手を焼き始めたシャープブランドの使い途」

    とのものが。。。。。

     

     やはり記事になりやすいし 事実記事になっているSHARP。。。。。


    小生の憂いは。。。。

     

     片方の「S」で始まり「P」で終わる所は今年末で終わりなのですがもう片方の「S」で始まり「P」で終わる所は来年どうなっているのでしょうか?




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     NHKが8月18日 午後7:00のニュースで流した報道が話題に。

     

       YOUTUBEで 「貧困女子高生」 で検索してみてください。
       いっぱいでてきます。

     

    経済的な理由で進路の選択が難しい学生たちが、みずからの言葉で貧困の現状を訴えるイベントが18日横浜市で開かれ、学生たちは「子どもの貧困は日本にも存在していることを理解してほしい」と訴えました。

     

     

     この報道だが、取材されている女子高生が「経済的な壁に直面」しているとして紹介されていた。しかしその部屋のなかに、アニメグッズやイラスト用のペン(かなり高価である)、エアコンのようなものが映り込んでいたことから、ネット上で「貧しくない」という批判が渦巻いた。

    その後生徒のツイッターアカウントが「発見」されると、さらに炎上は拡大。

    「アーティストのライブに行っている」「1千円以上のランチを食べている」などと、生活のあらゆる側面がバッシングの対象となった。

     

    小生もその報道は見ていたのだが取材対象の女子高生がパソコン授業で不都合が生じないようにと母親がキーボードのみを買ってくれそれで練習していた、というくだりには非常に違和感を感じた。 キーボードは千円程度で購入との報道だったが その半額程度で買えるのでは? と比較するのがおかしいとさえ思わせるような 報道(あまりにもその貧困を強調しようとしての演出であったのかもしれないが)の仕方で その後のNETでの騒動炎上の責任は NHKにあるように思えてならない。


     キーボード練習にはお金を掛けられないが自身の夢のアニメを書くためには高価なペンを購入することを厭わないと言うのはお金の使い方として誤りではなく  ディスプレイを買えないのはあくまでも自身の選択である。そこは忠実に報道すべきであったのだ。

     

     さらに こんな記事が昨日午後YAHOOのトピックス欄にも。。

     

     NHK「貧困女子高生」報道へのバッシングは、問題の恐るべき本質を覆い隠した

     

    この記事では「相対的貧困」なる言葉が登場している。記事中にその説明が

     

     「相対的貧困」とは、その社会において、

    平均的な暮らしを送ることができていない

    ことを指す。たとえば戦争で焼け出された

    難民のように食べるものや着るものに困窮

    している「絶対的貧困」とは違う。

      病院に行けない、進学ができない、満足な

    学習を受けられない、友達と遊びに行けない。

    貧困状態にない人が当たり前に送っている、

    そんな生活が難しい人たちだ

     

    と定義している。が、正直それって「貧困」ではないでしょ。

     少なくとも今の日本で義務教育レベルで「進学ができない、満足な学習を受けられない」人が多数存在しているのだろうか??

     






    記事ではこうも 主催した神奈川県子ども家庭課の課長は

     

    「高校生の生の声を広げる機会と思って

    いましたし、イベント自体は大成功でし

    た。バッシングには正直びっくりしまし

    たし、ショックです。『見た目が変わら

    ないから、貧困じゃない』と、問題その

    ものが理解されず、現実も伝わらなかった。

    相対的貧困が社会に理解されていないこと

    が露呈した」 

     



    と話していると言うがそれは「相対的貧困」なる定義そのものが間違っているとは考えないのだろうか??

     

    日本の子ども貧困率は想像以上に深刻だ。

    所得の中央値の半分(貧困ライン)を下

    回っている「相対的貧困」の家庭にいる

    子どもは、実に6人に1人、約325万人い

    るとされている。

     

    とあるが、所得の中央ライン以下(つまり平均以下)を相対的貧困と呼べば日本全体の所得水準が上がっても常に多数の「相対的貧困者」が存在することになる。(正確に書けば所得の中央ラインは 過大な所得を得る人たちがいる以上通常のサラリーマン平均所得値より上になるであろうからなおさら)

     記事はこう締めくくられていた

     


    「貧困とは、努力が報われないこと。生まれ

    たときから機会が平等でないこと。どんな家

    に生まれても、努力するための基礎がある、

    スタート地点には平等に立てる社会を目指す

    ために、子どもの平等を社会全体で考える

    と。いまの日本には、その視点が欠けている

    と思うのです」

     

    イヤイヤイヤ 今の日本少なくともそれは有るように思うのですが?少なくとも相対的貧困者と上記の定義で呼べば 半数以上の貧困者が存在する可能性がありその人達が社会的に見てスタート地点に平等で立てていない考える根拠何処になるのだろうか??


    (冒頭の 

     -貧困とは、努力が報われないこと-

     部分 鴨川会長が聞いたら起こりますよ!!)

     

     確かに NHKの好きな東大卒業者の両親の平均所得は他の大学卒業者の両親の平均所得を大きく上回っていますが そちらの方が問題では????

    それなら何も他の女子高生を出演させなくてもNHKの職員の生活を報道すれば「相対的富裕」を国民に知らせることが出来るのでは????

     



     今回の問題の騒動の原因は そう言う本来「貧困」とは何かを

     理解できないレベルの富裕層が捉まえた 底の浅い「報道」で

     あったと言うところに尽きると思うのですが。

     

     余談ですが、画面のないキーボードだけでタイプが練習できるというのは有る意味スゴイ!!! 小生の会社にも苦労しながらキーを叩くお年寄りの方々がいます。世にも沢山いるはずなのでそれらの方々にその練習方法を少しばかりでも なにがしらのレッスン料で教えてくれれば 十分彼女はその

    「相対的貧困」から抜け出せるのでは??


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     昨朝 小生は出社し仕事をしていたのだが09:10過ぎに愛する奥様から電話が。。。。

     

     「今 あの青い特別列車が走っていった!!!」

     

    と 我が家からは近鉄南大阪線を走る車両がよく見えるのだが見かけない青い列車が走って行ったと言うのだ。


    そう 今年2月に御報告した 近畿日本鉄道が運行する「青の交響曲」である

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      観光列車ブームとかで 我が近鉄南大阪線にも しかし。。。 No1763

     


     正式には9月10日から運行開始なのだが 8月26日には報道機関を対象とした試乗会が実施され各マスコミで取りあげられていた。

     

      吉野へ大人旅…近鉄の観光特急「青の交響曲」

      近鉄が吉野へ優雅な列車旅、新観光特急「青の交響曲」試乗会で紹介…女性客らに照準

      バーや書斎…ホテル気分 特急「青の交響曲」

     


    さらに、近鉄南大阪線の起点ターミナルである大阪あべの橋駅でも大きな広告が取り付けられている。

     否応なしにムードが盛り上がりつつあるという所だろうか??

     

     「青の交響曲」は地元だけではなく全国区で報道されているようだがそれをみた小生の娘は 小生同様に

     

     「近鉄南大阪線に 高級な列車は似合わない!!」

     

    と断言していたのだが。

     

     近鉄南大阪線沿線 観光資源は少し乏しい 桜のシーズンの吉野と8月1日のPL花火大会以外に 大勢の観光客であべの橋駅が混雑するという事は無い(以前は近鉄バッファローズの主催ゲームが藤井寺球場で行われていた時には 野球ファンが特に滅多に争わない優勝が掛かるときなどは大変な混雑である ことも有ったのだが・・・・今は昔 既に球団は売却してしまった)


     明らかに大阪河南地区及び奈良県南部から大阪のターミナルへ通勤・買い物客を運ぶ実用路線になっているのだが やはり観光客需要を掘り起こしたいという近鉄側の思惑も有るのかも知れない。

     

     そう言う路線に はやりの観光列車を運行して果たしてどうだろうか???

    と言うのが小生の感想であり 近鉄側もそう考えている様に思える。その証拠に この「青の交響曲」新造列車ではなく現行の列車の改造でその費用を抑えている。

    しかし 改造は徹底しているようで写真等では旧態からは大幅な変化を遂げているようだ。

     

     上記の記事でも評判は上々のようである。

     





     9月10日からは1日2往復(水曜日は除く)運行される、片道1時間少し車内バーカウンターでは沿線の日本酒の3種飲み比べセット(1200円)や河内ワイン(1杯620円)、吉野梨を使ったスパークリングリキュール(1本600円)など、沿線ゆかりの商品が並ぶ。「柿の葉寿司」(450円)などの軽食や吉野梨のジェラート(350円)などが食せる。

     1時間少しというのが 軽く一杯と言うのには丁度かもしれない。

     

        近鉄 青の交響曲 HP

     

    小生や小生の娘の予測とは裏腹に9月10日の一番列車の切符は発売後30秒で売り切れとなるなど人気も上々のようだ。


    これは 同社の特急料金に210円加算すると乗れる安さも魅力のようだ。

    (運賃は大阪阿部野橋―吉野間で大人

       片道1690円 往復とも青い交響曲に

      乗る場合 吉野で約4時間半滞在で

      きる)

     

    往復で3500円弱 此に車内の飲物加算しても まあ5-6千円有れば車窓とほろ酔いを味わえるので まずますかな? との印象も

     


     近鉄南大阪線のこの試み 果たして吉と出るか??(行き先が野ですし)

     間もなく運行開始である。

     



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    先般 ボーイング787型機に始めて乗ったと御報告したのだが、その翌日羽田発宮崎行きのボーイング787型機でエンジントラブルが発生している。

     

       ようやく 乗れました。初787  No1948


    (小生が乗ったのは 787-9であるがトラブルが出たのは787-8だ)

     

    エンジン内で 動作中には高速回転するタービンのブレード(羽根)の腐食を防ぐコーティングが不十分で有ったため ブレードが破断するというもの。

     ANAの787型機のエンジンはイギリスロールスロイス製である。因みにJALの787型機のエンジンはアメリカGE製なので今回の事件とは無関係とされている。


     過去にも777型機で同様な事故が有ったと思うが 今回のANAの対応は少し疑問符がつく。

     Ana787

          全日空 5カ月公表せず B787、国際線でトラブル発覚

      

     本内容の欠陥をANAは今年3月頃に把握していて 国際線の基材を優先して改修を開始していたというのだ。今年2月にマレーシア、3月にベトナムを離陸した機体はエンジン異常で引き返したが、大気中の汚染物質に含まれる成分に触れてブレードが腐食し、破断していた。

     エンジンメーカーのR社の勧めで飛行距離の長い国際線のみ部品交換を開始していたらしいが、逆に言えば国内線は後回し或いは部品交換をしない可能性が有ったのだろうか?????。。。。。

     

     

     777始め最近の旅客機はエンジンが双発(2基)である、かつてはエンジンの信頼性が今ほど高くなく 3発或いは4発にしてエンジンが1基不具合が出ても安全に着陸できるようにすると言う考えがあった。その後エンジンの信頼性が上がり双発機でエンジン1基が駄目になってもある一定の時間は安全に飛行出来ると言う考えが浸透し(ETOPS)洋上飛行でも双発機が主流になって来ているのだが、今回のような問題が発生した場合メーカー・キャリアは躊躇無くその不具合を改修すべきであると小生は考えるのだが 少なくとも今回R社とANAはそうは考えなかったようだ。

     





     偶々 小生が787型機に始めて乗ったのが8/19 で 今回の国内線でのトラブルが翌日8/20であり 非常に身にしみる話になっている。

     現代の技術はその再現性が高く エンジンも殆ど同じものが作られていてどれか1基に何らかのトラブルが発生した場合 同様なトラブルが他の物にも発生するはず と考えねばならないはずなのに。。。。飛行時の長短は関係が無いはずだ。

     


     先般も書いているが 7887型機をANAは既に50機保有し紛れもなく主力機材として運行しているため今回の緊急補修で9月末までで1日10便程度の欠航が出るらしい 此はかなり経営への打撃になるはずである。


     やはり 3月の時点でそれを公表し速やかに改修を行うと言う判断が必要だったのであろう。

     


     JALも他人のふり見て我がふり直せではないが 真摯に受け止め安全運行のレベルを高めることを望みたい。


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