2016年02月

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     昨日 東京ディズニーランドの料金がこの4月から上がるとの記事が出て

    いた なにげに料金表を見ていたのだが、、、、、、、、、、、、、、

     

     現在小生孫が二人いる。愚息は既に結婚していてもおかしくない年齢だが

    全く色を感じないので この際除外して考える。

     

     そして約10年後 孫達が中学生・小学生になった頃 家族でTDRへと

    想定したのだが、改訂された料金表(税込み)は これだ

    Tdr

     (10年後 我が家では丁度 ジジ・ババが65歳初孫が中学生である)

     そうすると 全員がワンディパスポートを購入すると

        ジジ ババ  6700×2= 13,400- 

        パパ ママ  7400×2= 14,800-

        孫-中学生    6400×1=  6,400-

        孫・小学生    4800×1=  4,800-

                 合計金額  39,400-

    と言う勘定になる(現状でも36700-である)。

     なんとTDRに入場するだけで 4万円の金額が必要になる。

     

    無論 飲まず食わずでは過ごせまい。6人で2食食べれば1-2万円は必要

    だろう 他に交通費を繰り入れて 仮に 自宅が東京近郊でもそうする

    と日帰り遊園地で7-8万円の出費 お土産でも買おうものなら10万円もの

    巨費が必要と言うことになる。

     

     うーーん これはやはり東京という物価の高い所だからと 我が大阪で

    と考えたのであるが??

     (因みに 小生の娘家族は東京在住 無論小生夫婦は大阪在住である)

    なななななんあなななななななななな   なんと遊園地は甘くなかった

     

    大阪ユニバーサルスタジオジャパンの料金は今年2月1日に改定されていた。

    しかもなんと 料金表に中学生というものが存在しない。大阪人は基本面倒

    くさいことは嫌いであるが 電車と同じく 大人と子どもしか基本無いのだ

    Usj

     そうすると 全員がワンディパスポートを購入すると

        ジジ ババ  6650×2= 13,300- 

        パパ ママ  7400×2= 14,800-

        孫-中学生    7400×1=  7,400-

        孫・小学生    4980×1=  4,980-

                 合計金額  40,480-

    実に TDRよりも高く付くのである。

    (ジジ ババの料金はTDRよりも50円安く わずかばかり寄りには優しいの

     だが。)

     

    先ほど 愚息を除外したが 万が一彼も結婚しその後子どもが出来ていれば

    連れて行かない訳にも。。。 そうすると 更に入場料だけで2-3 他も入れれ

    ば4-5万円が加算されると言う 恐ろしいことが。。。

    小生 TDR USJ共に1度しか言ったことがない しかもTDRは娘が幼稚園

    の頃であるからはるか約25年前である。今は昔 良き時代であったのかも知

    れない。

     

     現在 中華圏は旧暦の正月休み(昨8日が旧暦の元旦であった)で大勢の

    観光客がTDR USJにも押しかけ その後繁華街で暴買いしている 一体

    どれだけお金を持っているんだ?? 

     と改めて感じ入った。

     

     4万円有れば 夫婦50歳割引で映画が 18本見れる と考えた小生は

    実はれっきとした日本人なのである。

     

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     昨日午前9:30過ぎ北朝鮮が 人工衛星と称するロケットを打ち上げた。

    マスコミ等では 長距離ミサイル(いわゆるICBM=大陸間弾道ミサイル)

    とも報道されている。

     平和利用の宇宙ロケットと兵器である長距離ミサイル 実はほとんど違

    いが無い、その辺りは防衛省のHPで説明している。

     

      弾道ミサイルと人工衛星打上げロケットについて

     

    引用すると

      弾道ミサイルと人工衛星打上げロケットは、基本的に

       1)エンジン部構造(推進剤タンクを含む)、

       2)段間部構造(切り離しを行う部分)、

       3)搭載機器(誘導機器、電波機器、姿勢制御用電子機器等を収納)、

       4)ペイロード部から構成されており、

      ペイロード部に人工衛星を格納するか、弾頭を格納するかに違いがある

      が、構造上ほぼ共通している。

      このことから、推進部の大型化とその分離、姿勢制御、推進制御等など

      必要となる技術は共通しており、人工衛星の打上げであっても弾道ミサ

      イルの性能向上のためにこれら種々の技術的課題の検証が可能となる。

       一般的に、弾道ミサイルは放物線を描いて飛翔し、目標地点に弾頭を

      誘導するが、衛星打上げロケットは、一定の高度にまで到達させた後、

      平坦な軌跡をとり、所要の速度(例えば、高度約200kmの地球周回軌道で

      あれば、秒速約7.8kmであり、高度約700kmであれば秒速約7.5km)以上

      を与え人工衛星を地球周回軌道に投入するという飛翔形態の違いがある。

    とある。

    いずれにせよ 北朝鮮は国連の決議でこれらの打ち上げを禁止されており

    昨日の発射は明確な国連決議違反である。

     とにかく このだだっ子は何とかせねばならないのだが。。。

     但し 今回の北朝鮮のロケットは日本のH-2Aロケット同様液体燃料を使用

    していて兵器として考えた場合 ミサイルとしての使用はかなり難しい。液体燃

    料の注入には時間が必要でその間に攻撃される可能性が高く実用的ではない

     (但しロケットの制御技術等の取得には効果大である)

     

    さて、日本の防衛 特に空の防衛に関して昨日こんな記事が

     

     ステルス機F-35、今夏にも空自受領へ 劣化版F-22は誤った認識

     

    考えてみれば 本ブログでF-35に関して書いたのが 2011年である。

      次は

      その内  ゲーム感覚   No245

    2011年のクリスマスに次期主力戦闘機としてF-35が決定したと書いて

    4年以上 ようやくその初号機が納入される。

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     F-35は開発が遅れに遅れ その開発費用も鰻登りであるがようやく

    本格的な量産が開始されている。

      (アメリカでは既にF-35Bは実働体制に)

     アメリカ空軍ではF-35Aを沖縄 嘉手納基地にも配備予定

    映画ダイハードに4の登場する垂直離発着機F-35Bはアメリカ海兵隊

    及びイギリス空軍・海軍 イタリア空軍・海軍が導入予定で空母への

    搭載が予定されているものもある。

     

     記事では F-35は F-22の次善策として航空自衛隊の主力戦闘機と

    して選択されたのではないとしている。

     特に情報収集処理能力では 高性能レーダーで収集した情報を航空

    自衛隊が保有する F-15JやF-2Aにもリンク出来ると言う点は評価され

    るとしています。

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     又、災害救助の際にもその高い情報処理能力で素早い指示を出せる

    可能性が有るそうです(現状 航空自衛隊は戦闘機部隊を偵察機として

    出動させても パイロットの視認やフィルム撮影による写真の持ち帰りし

    か出来ず 実際には もっぱらヘリによる処理がメインとなっている)

     

     とにかく だだっ子北朝鮮を隣国とする我が国の空の安全確保には

    必要不可欠な装備なのかも知れない。

      (かなり高価なのが?  1機 89億円  ですが)

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    現在 2月6日 15:00です。

     

     昨日の記事で最後に書いた「映画でも」 と昨日は夕刻から映画を見に行

    く為にチケットを買おうとwebサイトを見たら。。。

     

      因み 見に行こうとしたのは 「オデッセイ」

    ウィキペディアでは

      『オデッセイ』は、2015年のアメリカ合衆国のSF映画である。

      アンディ・ウィアーの小説『火星の人』を原作としている。監督は

      リドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。

      火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、

      彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。

     テレビコマーシャルを見ていて なにげに面白そうかなと。。。

    Photo  

    で話はwebサイトに戻る。 このところ洋画では 「字幕」「吹き替え」等が

    同時に上映される 小生はもっぱら「字幕」である(吹き替えはテレビで

    見れば宜しいというのが持論)。所が このオデッセイ行きつけの映画館

    ではこうなっていた

    Photo_2

    「吹き替え」か 3D「字幕」しか選べない。

     

     うーーーーーん

     

    以前書いたが 以前パイレーツ・オブ・カビリアン 生命の泉で見たときに

    画像が暗く 鮮やかさに欠けると思ってから避けていたのだが。それで 

    いて料金は割り増しを足られるし。。。。

     (生命の泉の後 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンはそれなりに

      楽しめたのですが)

     第一小生眼鏡を掛けているので その上に3D眼鏡を掛けると2時間は

    少しツライ、悩みどころであるが 生命の泉 から既に4年以上3D映画の

    進歩を味わうのも良いかな?? と 3D「字幕」のチケットを購入した。

     

    小生が良く行く映画館の隣にスーパー銭湯がある 映画の後はそこで一汗

    流すつもりだが 考えてみれば 2月6日は 風呂の日だそうで込んでいる

    かな??? 何か ついていない予感がするが。。。。。。。。

     まあ と言うことで 今から映画の世界へ。。。。。。ホフディランの曲から。

     

    さて 見て参りました。

    映画 期待以上に面白かった。

     軽いアメリカンなノリで かなり重たいテーマを さらっと。。。人間諦めては

    いけないと 勇気づけられるそんな映画でした。

     リドリースコット監督にはこんな面もあったんですね。

     それと 3Dですが この「オデッセイ」では違和感がなかった。どうやら3D

    映画は動きの速い画像よりゆったりとした映像の方が向くのかも。

     とにかく お勧めの作品かも知れません。

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     昨日 やっと終わりました。

    えっ 何が????

      

     年末から 数々の休日を潰し ついでに眼鏡まで潰した(No1726)

    あの 選別作業ですよ

     

        たかがメガネ  されど眼鏡    No1724

     

    上記の記事で報告していましたが 結局その対象は2万個を超えました。

    選別に要した時間は 延べ 80時間を超えています。

     ひたすら顕微鏡を覗き テスターで測定する作業。

     

     しかも通常の業務をこなしながらななので どうしてもその作業は

    残業時間や 休日対応に。。。。。。。。

      

     その為 年末から会社が休みでも一人 顕微鏡を覗くツライ日々が

    1ヶ月。。。。。。。。。

      

     先ほど (2/5 21:00前)ようやくその作業が終了しました。

    元はと言えば自身がまいた種ではありますが 一人黙々と作業を続ける

    のは 眠気との戦いもあり それは。。。。。。。。

     

     しかし もう振り返るのは辞めましょう そしてこういう事が再び起

    こらない様にしましょう!!

     

     といつも思うのですが、。。。。。。。。。。。。。。。。。。

      

    キット 又同じようなことが起こるに違いないと真実を囁く自身と

    いやー もう二度と無いように頑張ろう!!と 力のない励ましをする

    自身が、 小生の耳元でツイートする。

     

     いやはや  顕微鏡を覗くのは嫌いではないですが・・・・・・

    流石に1ヶ月は辛かった様な気がします、。

     そう言えば この顕微鏡かなり以前に ヤフオクで買ったはずですが。

    Img_2028  

     とにかく この週末はそれをしなくても良い と言う開放感が。。。。

     何かを成し遂げた訳ではないですが 何故か開放感が???


     そんなこんなで 映画でも見ようかな???

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     昨夜の日経のweb こんな画面であった。

    _20160204

     上に3/4半期の決算発表時にホンハイとの協議を優先するとしたシャープ

     下に7100億円もの巨額赤字を発表する東芝

    である。その前日にはパナソニックが下方修正を発表している。

     とにかく完成品エレクトロニクスメーカーの業況は良くない かつてとは

    異なる 部品メーカー各社は今回まで好決算であったが 先行きに不安感が

    残る それはアメリカ アップルの状況にかなり左右されることも事実であ

    る。

     

     この状況下の中で中小エレクトロニクス関連の企業は日本からどんどん

    無くなっている 寂しい限りであるがその波が 大手に押し寄せていると言う

    のが今の現状なのである。

     昔は携帯電話でもその選択肢は沢山あった 今はiPhoneかアンドロイドの

    数機種が対象になる程度である。どれも良くできた商品には違わないが、今

    や電車で iPhoneのメール着信音が鳴るとかなりの人が携帯を慌てて見ると

    言う光景が良く見られる有様なのだ。

     確かにiPhoneは良くできたスマホであり小生も愛用しているが 哀しい性

    として他の人は持たないで欲しいという願望が少なからずあるのも確かだ。

     

     それが 今の政界でもないが1強多弱の状況を生み出す 勝てるのが1社

    と言うのは 実は異様なのだが。。。。。。

     

     20世紀の世界は有る部分 資本主義vs社会主義の世界観があった。

    末期の社会主義国では商品の選択肢が極端に少なくなりみんな同じものしか

    持てなくなっていき それが社会主義そのものが滅ぶ理由にもなった。、

    今のエレクトロニクス業界は衰退したはずの社会主義的な感じになっていく

    のでは?? と危惧する その兆候が今のスマホには有るような。。。。。

       

     そういう意味では 今 危機にあるシャープや東芝には頑張って貰いたい

      

    外資の支援を受ける可能性が高いシャープに ルノーから派遣され日産を立

    て直した「カルロス・ゴーン」のような人が出現するかどうか??が勝負の

    分かれ目だろうか?

     この 有る意味暗い紙面が実は夜明け前であったと 5年後に思い出せる

    ようになれば良いのだが。。。。。。

      

     その 一強たるアップルに関して こんな記事もも出ていた

       アップルが「iPhoneの次」に狙っていること

     

    記事ではiCloudを中心にしていくとの推測があるが、小生は少し違うのでは

    とも考える。過去 アップルは必ずコアなハードウェアが存在しその操作を

    行うソフトウエアを発展させる形で 莫大な利益を上げてきた。

     appleⅡe でも iMacでも iPhoneでも

    そして 次のコアのハードウェアが 何になるか????????

    その辺が分かれば 良いのだが 小生ごときに分かるはずもなく。。。。

    ただ iCloudを発展させるには 必ず次のコアハードが必要で有ると思う

    のだが

     (実は それがテレビであり ホンハイはそれが分かっていてシャープを

      なんて 空想ですかね???)

    【これは日本のエレクトロニクス産業の終焉なのか それとも夜明け前の。。No1750】の続きを読む

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