2015年10月

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     巷では今どういう訳か エヴァンゲリオン が。。。。。。

     

    「エヴァ新幹線」発進! 車内で使徒と対決 チャイムはあの主題歌 JR西日本

     

    本ブログでも先般書いたかも知れない。 JR西日本がエヴァンゲリオンとコラボした「500 TYPE EVA」営業運転は小生の誕生日のすぐ後11月7日(土)からです。 今週の月曜日から博多総合車両所で車両は公開されています。


     かなりお金をかけた車両で1号車には実物大コックピットがあり搭乗体験まで出来るそうです。

     その他も色々あり 正直そそられる。。。。。。。(何を隠そう 小生はエヴァンゲリオン ファンであります)

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     更に、、、、

     

    3万台限定「エヴァンゲリオン」スマホ登場 セブン初のSIMフリー端末

     

    記事冒頭に 


     セブン‐イレブン・ジャパンは20日、東京都内

     のホテルで

     『セブン-イレブン

        ×エヴァンゲリオンキャンペーン』

     記者発表会を開催。大人気アニメ

      「新世紀エヴァンゲリオン」

     とコラボレーションした様々な取り組みを展

     開すると発表した。



     その目玉が SIMフリーの端末 「エヴァンゲリオンスマートフォン」を発売する事だとか。。。。。

     

     えっ!!??? エヴァンゲリオンって ローソンだったのでは??と小生思わず調べてみたが。。。


     作品の中での想定上壊滅した東京に変わり2006年に第3新東京市の建設が始まり2015年に完成する事になっている。 

      (2015年と言えば今年である。 そう言えば

      先般書いたように今日2015年10月21日には

      1985年からタイムスリップしてマーティー

      がやってくると映画 バック・トゥ・ザ・

      フューチャーではされていて 空想の世界

      では2015年は大きな年なのである)

    の第3新東京市 にある

     

      「コンビニエンスストア ローソン 第3新東京市東仙石原店」

     

    が物語にも登場 エヴァンゲリオンと言えば ローソン だったはずなのに。

     

      (ウキィペデア 第3新東京市 より)

     

    それはそれで いつの間にか コンビニはローソンからセブンイレブンに取って代わられたようだ。

     (そこには 深い大人の事情があるのであろう)15494332307_1a65b90613_z

     






     しかし 何故 今 エヴァンゲリオンなのだろうか?? 確かに物語りで重要な「第3新東京市」は2015年に完成するとはあるが 物語上はそれより早く破壊されているはずなのだが。。。。。

     此処まで エヴァの露出が増えるとファンとしてはうれしいと言うよりむやみに露出させないで との思いが出てくるのだが。。。


     あまり商業ベースに載せないで との気持ちは  他のファンも同じであろう。

     小生の 「レイ」ちゃんは 何時までも 小生だけのもので。。。

     

    因みに小生 自身が動物に例えられるのであれば願わくはペンギンに例えられたい 理想は ペンペンである。

     (因みに 忍空に出てくるペンギンは 小生と同名である)


    下の写真集の 下段右から二番目は 小生の理想であり 夢でもある。

    Penpen_


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     小生の勤める会社はれっきとした正真正銘の中小・零細企業である。常に大企業からの圧力を受け続けて もう何年になるだろうか。。。。。。

     

      そう言えば嘗て沢山仕事を頂いていた某S社は今や。。。。。。。


     


    さて先日10/18からはTBS系で始まったドラマが池井戸潤作の直木賞受賞作の「下町ロケット」である。

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     実は以前2011年に衛星WOWWOWで三上博史さん主演で一度映像化されているのだが 今回は阿部寛始め豪華キャストでの製作で番宣番組も数多く TBSの力の入れ方が分かるようであるが。。。。。。


     実は小生原作を読んでおらずそのストーリーも不明である。この記事を書く為にウキペディアで勉強した程度であるが。。。。



     昨年同じTBSの日曜ドラマ枠で池井戸潤作「ルーズベルトゲーム」を見ていてそのドラマの中で出てきた商品が小生の勤める会社の商品であり非常に親近感を覚えると共にある点では「それはないだろ!!」と突っ込みを入れていた覚えがあるが。。。。




     今回は主人公の勤める中小企業の様子が規模ドラマの方がはるかに大きいのだが小生の勤める小さな中小企業に似ていて小生的には非常に興味がそそられている。(小生の勤める会社は主人公の会社佃製作所よりはるかに小さく研究開発なんて言う物を行っている訳でもないのだが)

     


    初回に出てきた台詞


     「大企業なら何をしても良いのか!!??」


    はひょっとすると小生が良く口にしているかも知れない。


     日本の階層社会というか工場関係の縮図を旨く描いているような感じで2話以降が楽しみである。

     






     そんな事を重いながら昨日取引先の海外工場からお客さまが来られた。

    無論 世間で言う大企業の所属の方である。世間話をしながら 食事を終え見送った後 小生の会社の人と帰り際に話しをしたのが奇しくもこのドラマ「下町ロケット」話しであった。

     

    彼曰く最初の言葉が 


      「うちと似ていませんか??」


    やはり小生と同じ目線で考えていたようです。

     

     果たしてこの後主人公の中小企業は。。。。。。。。。


     頑張れ日本の中小企業!!  日本の技術はそこにある!!・

       「中小 零細企業をなめるなよ!!」



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     過去何度(何十度)サーキットでレースを見に行った小生であるが、サーキットでのレース観戦の最大の楽しみの一つがマシンが奏でる音レーシングサウンドであろう。爆音と称しても良いのかも知れないが町中を夜中に走るならず者達のものとは異なり ただ一点車を速く走らせる目的を達成する為にそのレギュレーションぎりぎりの選択をした結果としての究極のサウンドである。

     

     以前にも書いたが それら様々なレーシングサウンドで未だにそれを超えるものを聞いた事がない究極のサウンドが 1980年代後半から1991年にかけて走行していたマツダの耐久レースカー用エンジン4ローター ロータリーエンジンであろう。1991年にはあのル・マン24時間レースに787Bが優勝している。


     (未だにマツダよりはるかに巨額の予算を

     かけてマシンを開発 ル・マンに挑んだ

     トヨタ・ニッサンであるが優勝はない)


    787b

      

     余談ではあるが 優勝に貢献したジャッキー

     ・イクスに対し、マツダはル・マン優勝後、

     ボーナスの提供を申し出たが、イクスは

     「私はマツダを優勝させるために契約した

      のだから、優勝したからといってボーナ

      スを貰う理由は無い。」

     と固辞したエピソードがある。

             (ウキペディアより)


     

     未だに787Bがその年の鈴鹿サーキットで奏でたサウンドはF1マシンのフェラーリV12気筒エンジンでさえ超えていないと言うのが小生の意見である、公称では最高出力700ps最高回転数9000rpmと言われているのだが あのサウンドからはもっと回っていたのでは??とさえ感じられたものである。





     

     市販車では「RX-8」以降ロータリー車は市販されていない。


    そしてローターリエン仁車の復活を望む声は日増しに高まっている様だ。

     

    「RX-8」を最後に“途絶” マツダに望むロータリーエンジンの復活

     

     2017年にマツダロータリーエンジンは50周年を迎える。その年に復活があるのでは??との記事が出ていた。

     

    マツダの新型ロータリーエンジン「16X」、SKYACTIV技術で復活秒読みか

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     VWのディーゼルエンジン偽装問題でマツダのSKYACTIVEディーゼルも一部心配の声が出ていたが問題は無かったようでその技術を応用したスカイアクティブローラリーエンジンの開発が進んでいるようだ。

    来週開幕する今年の東京モーターショーにはどうやらそのコンセプトモデルが出品される。


     (記事ではトヨタのと連携で水素燃料車もとの事も触れている)



     果たしてどんな形であれ ロータリーエンジンを待ち望む人たちは多いようである。




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     1954年9月26日 青函連絡船「洞爺丸」は台風の暴風雨の中沈没1155人もの人名が失われた。当時青函連絡船は本州と北海道を結ぶ大動脈でその安全確保の為にも北海道と本州を結ぶ海底トンネル構想(構想そのものは第二次世界大戦前からあった)が一気に具体化1961年3月23日には着工された(その時小生はまだ生後5ヶ月になっていない)しかし海底の下をトンネルで結ぶと言う難工事に 度々の出水事故等が有り工事は超長期に渡りその工事費も巨額になった(鉄道線の工事も含め1兆円弱)工事が完成したのは小生が既に社会人となっていた1988年3月13日(工事着工から28年後)である。


     1983年に先進導坑が貫通し 1985年に全トンネルが貫通している。

    (先進導坑貫通の際の最後の発破は電話回線で結ばれた首相官邸で時の内閣 総理大臣中曽根康弘が爆破ボタンを押している その為かトンネルの本州 側銘板は中曽根康弘著である)

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     1987年に国鉄は民営化されており青函トンネル内の鉄道敷設部分はJR北海道の所有となっている。

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     そして 開通28年後(どうも青函トンネルは28年という数字が好きなのだろうか)の2016年3月26日に青函トンネル内を新幹線が走り北海道新幹線が開業する。

     

     東京-新函館北斗間の料金が2万2,690円になる事が先日発表されている。

    東京-新函館北斗間は最速4時間で結ばれるが 函館の人から見るとあまり便利になるという感じはないらしい。一つは 下の地図を見ればお分かりだろう函館市内から新函館北斗駅までは案外遠く 函館空港の方が遙かに近いのだ・

    (予定では快速で17分程度かかる見込み)

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     これらの需要を見越してか当初新幹線の運行はあまり多くない 更に青函トンネル内では時速140kmの運転しか行われない その為新青森-新函館北斗駅間が結構かかってしまう。それには青函トンネルの現状の大ユーザーが旅客ではなく貨物である事が大きい。

     





     実は青函トンネルはその開業後旅客数があまり増えていない1961年の着工ならともかく 1988年の開業時にはこと旅客に関しては青函連絡船はもはやメインではなく航空路に完全にその主役を奪われていたのである。

       

    以下は 乗り物ニュース参照しています。



     北海道新幹線より重要? 「止められない」青函トンネルの貨物列車



     しかしながら貨物は違った かなりの悪天候でも安定して物を運べる物流の大動脈として着々とその地位を高めていたのである。今や1日に青函トンネルを通る列車数は 旅客30本に対して貨物51本と2倍近い。年間450万トン物貨物が青函トンネルで運ばれており津軽海峡をフェリーで渡るトラックの輸送量に、ほぼ匹敵する数字だそうだ。もはや青函函トンネルの貨物列車は、1日たりとも“止められない”存在になっているそうです。


     事実 新幹線開業に伴う地上設備を新幹線用に切り替える作業で旅客列車は3月22日から25日まで運休するでのあるが、貨物列車の運休は行われない。

     更に 貨物列車と新幹線がすれ違うときの風圧等を考慮しなんと新幹線の運行速度をトンネル内では140km/hに制限したのである。(すれ違い対策が完全に出来るまでの暫定処置としているが)


     青函トンネル 来年からは新幹線も走りますが 主役はどうやら貨物列車である事に当面変化はなさそうです。


     今日も 中曽根康弘の銘板の下を貨物列車が走る。

    Photo

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     今週は月曜日が祝日だったので小生の会社は今日土曜日は出勤日。そんな(損な)中小企業とは違い大企業の皆様は休日かも知れません。その大企業さん達が 今何かと話題で。。。。





     三井 住友 2大財閥の名を付ける三井住友建設が建設し三井不動産グループが販売したマンションでの不祥事 皆さんもご承知だろう。

    Mitsui


     問題のくい打ちのDATAを偽装したのは名門旭化成の子会社である。

    建設の管理は日立系の会社がやっていたらしいからある意味大企業のオンパレードであったはずのマンションがこの体たらくである。

     終の棲家として購入した人たちはたまったもんでもないがそれにしても杭を打っているのであるから それが目的を達していないとして浮いたお金もたかが知れているだろうが。。。。結局すべて立て替えとの結論に近づきつつあるが 以前 ヒューザー(姉歯事件)を徹底的に叩いたマスコミは果たしてこれら大企業を叩けるのであろうか???先に書いたように購入した当事者の皆様には大変申し訳ないのだが。小生的にはそれが見物ナノである。(不謹慎で済みません)

     

     続いては東洋ゴム これまたDATAの偽装で東洋ゴムとして3回目のお努めとなる様だ。。。


    Toyo

     大企業としての資質が果たして。。。。。。。。。。








     そして シャープ。。。。。。。。この記事を見たとき小生は思わずツイートしてしまった。

      

       「シャープならやりかねない。。。」

      

    Kataoka

     何度か書いているが過去大変御世話になった会社でもある が同様な事も少なからず経験した と言うか日常茶飯事であった。

     各担当者の皆様の問題ではなく 上の方の問題であったようにも感じるが会社として行っていた事は間違いない。

     小生がそれらを経験したときの 上の方々の多くは既に退職し亡くなられた方も多い様だが。。。。。。。

      


     これらは すべて世間で言う大企業の人たちの仕業である。大企業の人たちは 当人はまるでそのつもりは無いのだろうが 自身の所属する会社の威を借りてしまう事が有るようだ。そのツケはやがて巨大な物としてその会社に襲いかかることがあり 上記の事件はそれが現実になった様なのであるが 当事者達はキット

     

     「上から言われたから」

     「みんながそうしていたから」


    といい訳でもするのかも知れない。それこそが この手の事件の温床になっている事には気がつかれないようだ。




     

     そう言えば政治の世界でも 泥沼が繰り広げられている。張本人は自身の構想が破れ 引退を表明している橋下大阪市長でもあるが、その回りに群がった人たちが 担ぐ物が無くなれば此処まで乱れるのか??と改めて驚かされる。

    Isinn これらの事件 週末ウイークエンドのワイド報道番組等がほくそ笑んでいるような!!!

     でも また それを見てしまうのだろうな!!。



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