2015年08月

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    今年は節目の年に当たるそうで 特にこの夏では


     甲子園での夏の高校野球  100年

     太平洋戦争終結       70年

     日航ジャンボ機墜落     30年


    そして 手前味噌だが

     小生の勤める会社が設立   50年


    である。

     

     それぞれ節目の年として思い改める事も有るのでは無かろうか??

     

    小生的には この30年間国内での大型旅客機の墜落事故がない事が凄い事で それを実現している各航空会社の努力には頭の下がる思いである。

    福島原子力発電所の事故で現代科学の限界を知ったような思いであったが別の意味で万全なオペレーティングを行えば最悪の事故を防げる事が出来るのではと言う事を 有る意味実証して見せている事に他ならない、同様に新幹線での事故も先般の車内自殺事故のような事を除いて死亡事故は発生していない、先週末発生したカバー欠落事故は一歩間違えば大事故に繋がりかねない物であったが幸いにも大事には至らなかった この事故を運行関係者は真摯に受け止め、2度と無いいように努めて頂く事を祈る。

     科学技術は人間の英知を集結し 日々の維持管理を怠らなければ事故を未然に防ぐ事が出来るはずだと 信じたい。

     そう言えば川内原発の稼働が 今日行われるようだがとにかく安全にと言う事を関係者は肝に銘じて貰いたい。

     

     太平洋戦争終結70年に関しては日本の敗戦記念日でもある8/15の前日に 戦後70年談話を安倍首相が発表すると言われていて東アジアの国の注目を集めているようでもある。


     同様に70年を経過したのが 広島・長崎への原爆投下である。

      エノラ・ゲイから投下された リトルボーイ

    201108091113085dd


      ボックスカーから投下された ファットマン

    Fat_man


    わずか 2発の原子爆弾で両都市で20万人を超える人が亡くなっている東京や大阪等の大都市への空爆も含め無差別爆撃を行った事に対して米国ではそれを可とする意見が悲しいかな今でも大半である。

     

     この節目の年に 国会では安全保障法案の議論が行われているが果たしてそれが議論といえる物であるのかどうか?? マスコミの報道からも小生はどうも感じられない。反対派の人たちは現法案を戦争法案と呼び猛烈に反対しているようだが それらの人々が先に書いた無差別爆撃を避難するように話をしている事を聞いた事がない。マスコミも同様で有る、流石に評論家 池上彰氏は現在の日本が置かれている状況から判断すべきとという意見を書かれているようだが

     

     日本を思う70回目の夏 憲法とは、安保とは

     

    こういう形でマスコミも問題の本質を議論するように出来ないのであろうか?





     

    そう言えば 先週国会の論戦で 民主党の議員から審議されている安全保障関連法案で 


     「もう一回確認しましょう。日本の自衛隊は

     核兵器を運べるということでよろしいですね」


    と言う質問が出て 防衛大臣が


     「武器の輸送について、これは法律上は特定の

     物品の輸送を排除する規定はないということで

     ございます。ただし核兵器につきましては、非

     核三原則もございますし、核兵器の運搬につい

     ては想定してないということでございます」


    と回答した事が物議を醸していると有った。

     

    しかし よく考えてみたら此って現実的でない。恐らく質問者は米軍の持つ核兵器を日本の自衛隊が運搬する事が出来るのか??って聞いているのであろうが そんな事を米軍いや核を持つすべての軍隊もだが依頼する事があり得ると 質問者は考えているのであろうか??


     (少なくとも 最終兵器を他国の軍隊に運ば

      せる なんてことはその国の威厳どころか

      その国の国民の信頼を失う事に他ならない。

      もし万が一運搬を依頼された側がそのまま

      その核兵器を奪い去る事を想定しないとで

      も言うのであろうか?) 

     

     可能性としてでももう少し現実的な質問が出来ないものだろうか??

     

     戦争は起こしてはならない 此は70年間ではなく 此からも決して破ってはならない決意であるはずだ。この70年間で軍隊が対峙せねばならない対象が明らかに変わってきている もはや国家でなくても兵器を持ち軍隊同様の力を持つ組織が現実に存在している。その中で 自国民を保護して行くにはどうすればよいのかを もっと真摯に議論して欲しい。

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     昨日は愛車を14年目の一年点検でディーラーに持ち込んだ。昨年の車検時にエンジン下部に少しオイル漏れの兆候が有るとの事だったのでその辺を見て貰う事も目的であった、1時間ほどで終わるという事なので店のロビーで愛する奥様と時間つぶしをしていた。

     綺麗なカタログを眺めながら。。。

    20150809_170559


     しかし その価格を見て考えさせられてしまった。レヴォーグにしてもBRZにしても新車価格は300万円にせまる、此では20歳代の若者が新車を購入する事は難しいであろう。

     

     そう言えばこんな記事も出ていた

     

        ホンダS660 購入者の過半はなんと50歳以上

      


    ホンダが今年4月に発売した軽のスポーツカーS660の購入者の半数以上が50歳で有るというのだ 同様に最近一部で中型以上の排気量のバイクが売れているがそれも50歳代以上の人が昔取った杵柄で購入するケースが増えているとの事で ツーリングシーズンに地方の道の駅等ではバイクツーリング中のライダー達が バイクを止めヘルメットを取ると頭髪が薄いケースが多いというのである。

     つまり今趣味で自動車・二輪車を購入するのは50歳以上の子どもを乗せる必要の無くなった親父さん達が2台目としてであり 若者が購入しているのではないと言う事になろうか。


    (S660 軽自動車と言いながらその価格

     は実質200万を超えるこの値段では確かに

     若者は買えないというのも理由であろうが)


      

    昔 かの徳大寺有恒氏は 年収300万円の若者が借金してでもポルシェを買うのは理解すると書いていたのだが、今やそんな若者は希有の存在なのかも

     

     少なくとも小生達が若かりし30年ほど前は やはり自動車は欲しくて仕方がない物であり 買えないまでも自動車雑誌を頻繁に購入し買った気になると言う状況であったように思うが。。。。

     

    確かに今の車は非常に良くできているがその分価格面においては装備が重たい(高価?)のでは無いだろうか?

    上のカタログのレヴォーグにしても最新のアイサイトや新しいCVTが標準であるが 若者からすればそれらを外して200万円以下で買える車にならないのかな と言う要望が有るように思うが。。。。

      

     実はディーラーで 今当該ディーラーで

     新車販売している普通乗用車の中で 

     マニュアルミッション車はBRZだけで

     あると聞き愕然としたのであるが。

    (因みに小生未だ マニュアル車である)

     

     このまま行くと 本当に日本で車は売れなくなっていく。上の記事にも次の様な一文があった


    「40歳未満の運転免許保有者数は、過去13年間で46%減少しているという。」


    女性の免許取得者が増えている状況で此では 今趣味で車を買う50歳代以上の人が新車を購入しなくなるであろう20数年後には新車販売は一体どうなるのであろうか????






     

     そんな事を考えながらディーラーからの帰りにガソリンスタンドで給油していたら 前方の寿司屋の軽バンから降りてきた年配の御仁に話しかけれた。

     「此奴 水平対向エンジンやったな??」

     「ええ そうですけど」

     「わし 昔アルシオーネが欲しかったや! 此奴6発か?」

     「イエ4発ですけど」

     「そうか アルシーオーネは確か6発やったと思うけどな??」


    なんて会話である


     (初代アルシオーネは水平対向4気筒-4発ーエンジン 恐らく御仁の言う

      アルシオーネは後継のアルシオーネSVXで此方は水平対向6気筒-6発

      -エンジン デザインはジウジアーロである)


    恐らく六〇歳少しくらいの方ではなかったかと思うが やはり車好きの方なのであろう 会話が妙に心地良かった。

     


     果たして今の二〇歳代(丁度小生の息子の世代ではあるが)は三〇数年後にどんな会話をしているのであろうか???その時には日本の自動車販売台数は今の半分程度になっているような気がするのだが。。。。。。


                             そんな事を考えた休日でした。

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     小生 昨夜のミッションは愛する奥様との極秘映画鑑賞であった・・・・

       (出来れば再生しながら 読んで下さい)

     

     

     小生が10歳前後であったが 月曜日の夜21時の放送であったと思う良い子の小生は中々そんな夜遅くまでテレビを見る事は許されなかったが?それでも結構見ていた記憶があるから 実は悪い子であったのかも知れないテーマーソングの中でのナレーション

      

    「スパイ大作戦」「実行不可能な指令を受け、

     頭脳と体力の限りを尽くし、これを遂行する

     プロフェッショナル達の秘密機関の活躍で

     ある。」

      

    ドラマ冒頭で指令を受ける際の声(大平透氏)そしてお馴染みの閉め言葉

     

    「リーダーやメンバーが捕えられ、或いは

       殺されても当局は一切関知しない。

      なおこのテープは自動的に消滅する」 

     

    を聞いた瞬間に既に自身はドラマの中の世界にのめり込んでいった。。。。

     (悪い子の印象なので 果たして本当か? 定かではないが)

     

     基本的なストーリーはアメリカ政府が手を下せない極秘任務を遂行するスパイ組織・IMF(Impossible Mission Force、不可能作戦部隊)のメンバーの活躍を描くアクションドラマで 1話完結であった。

     

    そう言えばこのシリーズには 宇宙大作戦で活躍するミスター・スポックことレオナルド・ニモイも出ていた 何故彼が スパイ大作戦・宇宙大作戦と大作戦と名の付くテレビドラマに出演していたか?これまたミステリー?

     

     又 1988-1990年にかけては 新スパイ大作戦が放送されている。

     

    その後 初代作品から20年以上の時を経て 映画版 トム・クルーズ主演の「ミッション・インポッシブル」にリメイクされるのだが 初期のテレビドラマの出演者達には映画版は不評であったそうだ。(小生的には そうは思わないのだが。。)






     

    さて昨日から公開去れたのがその映画版5作目に当たる

     

     「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」


    である。

     

     (全くの余談であるが 今映画は「公開」

          と呼ばれるが昔は「封切り」と言った

        一体いつ頃から 公開 と呼ばれるよう

           になっただろう?)

     

    昨夜小生に科せられたのはその鑑賞であったのだが 当然女スパイではなく愛する奥様とであった。(悪い子が成長して見に行くのだから当然 21:00からの上映回である)

     

     さて その内容は。。。。。。。。。。。。。。。。無論 極秘である。

     

    小生5作とも映画館で見ているのだが その中では一番面白かったのかも知れない(と言うか3作目が非常に小生的には不作に思えるのだが)

     前回の ゴースト・プロトコルも面白かったのだが 今回の方が全的にもアメリカンに仕上がっているような。。やはり ジェレミー・レナーが小生的に好きなのも影響しているのかも知れないが。。

    Mi1_

     小生的に一押しはCMでも出てくるバイクアクションシーン 此は見物である、トム・クルーズはノースタントでこなしたそうだが それを撮影しているカメラマンこそ ヒーローであろう 是非 味わっていただきたい。

    Mi2_

     そしてラストシーン いやーーーーーーーーーーーーアメリカンです。

    それでは この続きは映画館へ。。。。。。。

     

     ようこそ IMFへ!!!!!

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     昨夜は 同年代の方々との飲み会でした、有る意味今をときめく企業にかつて勤めていた若しくは現在勤めている人たちと。。。。。。。。。

       

     それぞれの理由は有るのですが 皆さん その企業とは袂を分かつ,若しくは分かとうとしているとの事で有ります。

     そんなこんなで呑みながら(4千円飲み放題コースです)色々なご託を並べていたのですが。。。。。

      


     ふと誰からか 各員の伴侶との出会い等の話しになりました、結論から言うと 各伴侶のルーツは 次の3つの形に収まると言う事です。


     

    1;社外調達型

      言わずと知れたオーソドックスな形 学生時代

      ではなく社会に出てから 仕事とは無関係な人

      と巡り会い伴侶として選択したケース

      一番多い形かも知れませんが 確かに今回の飲

      み会で4名中2名が此に当てはまります。

      伴侶の意を求める余り若気の至りバク宙まで決

      めた人がいました。

      逆にもはや熱が冷めたのか 実質別居生活を。。

       (熱と行っても 30年は経つのですが)

       


    2:社内調達型

      世に言う職場結婚ばかりではなく 社内診療所

      のナースを手に入れた人もいるいるので要注意

      かも知れません。

      一体会社に何をする為に行っているのか 意味

      不明の場合もあります。

      そう言えば その殿方 家庭内禁煙を誓ってい

      たのですが家庭外喫煙がこの度めでたく発覚し

      現在完全禁煙中だとか。。。。


     

    3:幼少期調達

      この中には学生時代のおつき合いからめでたく

      ゴールインという場合も含めます。

      猛者は 小学生以前の頃の彼女を射止めた方も。

      因みに小生このケースで 愛する奥様は中学の

      同級生、昨日メンバーの中では一番のラブラブ

      状態でしょうか??? 

       30年も経つのに恐れいります。

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     さて 皆さんはどのケースに当てはまるのでしょうか??


    人生は長いです 少なくとも平均寿命を考えると伴侶を得てからも40年以上はあります。

     その中には 様々な事が有るでしょう。自身だけの問題ではなく会社の問題で一大決心を行わなければならない事も。。。。。。




     

     そんなとき 真っ先に相談する相手が 伴侶で有る事が理想ですが。。。




    昨日の話しでは 決めた事ではあるが 重大事件なので もう一度相談するとあっさりと

     「えっ 決めたんじゃないの???」

    とかわされてケースもあるとか!!



     我らが考えるより奥様方はしたたかで 計算しているのかも!!!???

      


     皆さんは?? どうでしょうか??


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     昨夕( 8/6 18:22頃) 茨城県北部を震源とする地震が有りました。

    偶々ですが、その時小生は横浜青葉区の方と電話で話をしていました。

    その為 少しおかしな? しかしよく考えてみれば凄い出来事に遭遇しました。 

      


    改めて 時刻を8月6日18:21に戻しましょう。会社で仕事をしていたとき、取引先の方(横浜市青葉区)から電話がありました。丁度小生が自身の名前を名乗った時です、目の前に置いてあるiPhoneに通知が(下の映像は後で撮影したので他の情報もありますが 上から2番目の情報が通知画面で出たのです)

    20150806_193051


     えっ!! と心の中で声を上げて (11秒後!!)そのことを先方に伝えようとしたとき電話口の向こうで 「あっ!!」 と声が。。。

     「地震や!!」

     震源が茨城で 東京を超えて横浜に地震波が到達した瞬間でした。



    結局 地震そのものは大したこともなく最大震度も4でしたので一安心でしたが 後で考えてみると震源に近い横浜の人より 遙かに遠い小生が先に地震波がせまっている事を知り得た瞬間でも有りました。

    061822

     今のスマホは地域連動型情報(スマホが持つGPS機能を使い 今そのスマホが有る地域すなわち使用者がいる地域の災害情報を通知)だけではなく 使用者が通知して欲しい地域を予めINPUTしておけば指定した地域にせまる災害の通知もしてくれます。







      

     小生も仕事・家族の関係で東京も通知を設定していたので 今回大阪にいながら横浜の人よりわずか数秒ですが早く地震波がせまっている事を知り得たのですが、改めて緊急地震速報の凄さを思い知らされました。

     東日本大震災の際にはそれが作動したのにも拘わらず準備不足・知識不足で対応が旨く行かなかった事も有ったようですが その当時からもこのシステムは格段に進歩していて 人名そのものを保護する能力を持ち出している事は 確実のようです。

     東日本大震災ではこのシステムを使いすべての走行中の新幹線を止めて見せたのも事実ですが その情報を我々がいつも持ち運べると言うのも 凄い事 と考えます。

     

     願わくば 地震が来る前にそれが分かれば怖いもの無しなのですが、逆に前回の東日本大震災で地震予知はかなり難しいと言うか出来ないというコンセンサスが特に地震研究の学者さん達でも出来上がっている様にも聞きます。現代の科学を持ってしても地球の息吹は予知出来ない、と言う事になるのでしょうか?

     

     余談ですが 上記写真のいちばん下段に 小生の勤める会社地域に豪雨予報が出ていました (此は昨日も出ていた)しかし結局 雨は少なくとも小生の勤める会社付近では降りませんでした。積乱雲の発達による情報でしたが 運良く自身の周辺には降らなかった、良かった良かった と考えるようにする事にしましょう。

      

     備えあれば憂い無し  正にその通りであります。


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