2014年07月

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     誠NET社会というのは恐ろしいものである。長崎での女子高生殺人事件では マスコミ報道等では現時点で報道されていない加害者の氏名がいとも簡単に公開されている。そこには 少年法の精神もひったくれもない。確かに今の少年法・そして実名報道しないマスコミの問題も有ろうかとは思うがでは こんなに簡単に本来匿名にされるべき氏名が公開されても良いのか?との疑問もある。

     

     そういえば先般のベネッセの機密情報漏洩事件でも 当の機密を漏らされた人が事もあろうか 自身も娘さんもテレビに映り喋るという 何が機密か良く分からないという事態に発展していたようだ。自身がNET上で自由に発言できると言う良さも十分に有るが 一歩間違うと。。。。。。。。

     





    今日はそんな話し。

     

    昨日昼前のことである 良くテレビ等にもご出演されている 1985年に留学で中国から来日され その後日本で起業 成功して東証一部に上場下という経歴の持ち主 現在は日本と中国北京の間を行き来し評論家としてもご活躍されている某氏のTwitterに 止めておけばいいのに 小生がコメントした。事件はそこから始まった

     

     小生的にはこの某氏が北京の自宅からも頻繁にTwitterを行うのが実は非常に疑問であった。中国では現在TwitterもFacebookも遮断されているはずだからだ。一度当人に聞いてみたが 答えてはくれなかった。まあそれは仕方ないとしても、日本での起業そして成功 テレビやSNSでの自由な発言と本来自由主義国家である日本の利点を思う存分利用しながら その実非常に中国よりの巧妙なツイートに少し首をかしげることも多いのだが。。。。

     

    最初の某氏の発言はこれである

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     先般報道された中国の元常務委員が拘束されているとの報道に対してのツイートである。

     小生は この「北京市民々は1年前から知っている」所に首をかしげたのである。


    (後で 中国在中に人に聞くと 過去一時期報道されたことはあるようだし 中国版SNSでもその手の話は出ていたようだ)

     


     そこで こう書いた

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     某氏は日本のテレビ等にも良く出演しTwitterにも投稿できるのであるからそういう情報は自身がその情報を発信する立場にあるとも考えたからだ。

     まあ 少し大人げないことをしたかもと反省しきりではあります。

     しかし 小生のツイートは思わぬ所から反論を喰らった。


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     反論されたのは どうやら映画監督をご職業とされているお方のようである。

     小生の反論に対してもどうも小生に知識レベルではとてもではないが理解出来ないような高度な反論をなさっているようだ。

     一応小生も中国で仕事を行い 中国の皆さんにもお世話になっており人々に対して特別な感情を抱かないが 少なくとも抑圧された国家体制で有ることは事実であろうが。。。決して 反中国では無いのだが。。この御仁は小生のわずか数行のコメントでそう断ぜられるほどの高度な教養をお持ちで有る方のようだ。

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     小生が感心しきりであると それはもう見事なツイートであります。

      


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    しかも、小生が言いたかった事とは違う論点で どうも小生を反中国である(彼の言葉を借りるなら)ネトウヨであると断ぜられるのである。


     うわさ話をさんぞ書きなさってから 「噂段階で書くことは原則、非常識」とされる点 凄いです。彼の高度な頭脳では小生が「中国嫌い」と妄想を抱いている様に考えられるようです。

     

     この辺りで丁度お昼休みも終わりになる頃なので 小生はこの高度な議論を終わらせようとしたのですが。。。。


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     小生に味方してくれる方が。。。。。。。

    小生は仕事に戻りましたので 後は 後で読んだのですが。。。。


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    流石に この味方してくれた人も早々に退散したようで。

    さらに  おまけまで

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    結局 この高度な人から 小生は「ネトウヨ」「バカ」 と言うありがたい称号を頂く羽目に相成りました。

     

    後で調べてみましたが この御仁 昨夕で229318ツイートもなされているTwitter界の御重鎮でも有られるようで NET上でも 色々騒がれてもおられる(下世話な 2ちゃんねるでは 火炎瓶 なんて過激なあだ名も有るようで)

     まあ 昼休みの退屈しのぎにはなったのですが。。。。。。。。。。。

    (この御仁の職業ではそうも行かず 

     次なる獲物を獲得しに行かれたようです)

     

     ご自身も書かれているようにこの様な自由な発言 議論?が有るのが今の日本のすばらしいところでもあるのですが 中国の方が良いとお考えなのでしょうか?? 小生ごとき「バカ」な頭では 考えがえようがありません。世の中には色々な人がいるようで!!  皆さん気をつけましょう。

     

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     スカイマークのA380キャンセル騒動 大変気になるのですが、まだ報道され始めで その真相(現時点ではスカイマーク側からの情報しか無く エアバス側のコメントが無いため何とも言えない)がはっきりしないので 小生としても書きようがない。。。。。。。。。。。。


     果たしてスカイマークのA380は飛び立てるのか???

    A380

    (小生的に もうスカイマークのA380というのは完全に無いと思う のですが。。。。。スカイマーク社は果たしてどう考えているのか?)

     

     そんなことはさておき、小生が本日書きたいのは サンケイに出ていたこの記事

      

       円相場膠着、市場は嘆き声 対ドル39年ぶり低水準推移

     

    この記事を読んで小生は怒り心頭である。

     記事では 円相場が今年に入り膠着状態で特に7月は月中の高値と安値の差が7月28日までで1円20銭の値幅しか無く このままでは1975年8月以来の値幅の動きのない月になりそうと書かれている。(39年振りらしい)因みに 6月は値幅が1円56銭だったそうだ。

     で 何が怒り心頭かというと この記事まるで円相場が動かないことが悪いみたいに書かれているからである。

     

     相場膠着の影響は多方面に及んでいる。矢野経済研究所によると、5月の外国為替証拠金取引(FX)の取引高は有力12社の合計で前月比11%減の147兆円。なじみの深いドルと円の組み合わせで利益を狙いにくくなったためだ。円安進行が止まり、輸出採算の改善による企業の業績押し上げ効果も剥落(はくらく)。業績の上振れ期待がしぼみ、日経平均株価が13年末の水準を回復できない一因となっている。

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            上記 産経の記事から引用しました。


    まるで株価が上昇しないのは円相場が動かないからだ と言うのであろうか??

     はっきり言おう 円相場なる一国の通貨が以前みたいに怒濤の上昇をしたり 一時期の韓国ウォンのように意識的にウォン安に操作されたりするのは 間違っている。本来為替は 実需に対してのみ動くべきで紙上で書かれている「投資家」と呼ばれる実際に必要なお金以外を動かせる裕福な人々達の所詮ゲームの産物になるようなものでは決してない。ましてや政府等が本来介入すべきものではない。


    (本来 自由な国アメリカがドルを多量に発行し

     自国の通貨を安く誘導しているのは 明らかに

     間違っている)


    為替が動かないのは 喜ばしいことでしかないのだ。早く外国為替取引を投機目的で使用する人たちは退場いただきたい。

     実需がある物は投機の対象とすべきではないのだ。





     

     この20年間 日本の製造業は外国為替の変化に翻弄され結局自国で者を作ることを捨てざるを得なかった(これは以前のアメリカもそうである)そしてそれらに従事していた人の中から結果として更なるマネーゲーム運用し出す人々が増えた。まさに悪循環だ。

     


     かつて 宮澤首相が国会で答弁したとおり

      「額に汗する倫理観が 失われている」

     (その時はアメリカを揶揄する物言いであったが)


    これが今の現実で明らかに間違っている。

     

     サンケイを当然含むマスコミはそれを指摘し正しい方向へ世の中を導く使命を持っているはずではなかったのか????


     小生は日本にカジノを作ることは反対しない カジノで遊ぶ金がある人はみんなそこへ行き マネーゲームに酔いしれればいいのだ。

    少なくとも実際にそのものを必要とする 外国為替 石油 米 重金属などの先物取引(一説によると先物取引は大阪人が発明したと言われるが)等は 実需用を除いて禁止すべきである。

     

     一部の投資家がカジノで 1文無しになろうが 大金持ちになろうが当方は全く構わない。額に汗さえすれば 幾ばくかのお金が残る社会が本来正しいと思うのだが。



     そんなことさえマスコミは忘れたのであろうか・・・


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     愛する奥様と土曜日夜中に見に行った GODZILLAであるが 前回のハリウッド版よりははるかに出来が良かった。と、言うか前回のものは登場していたのは GODZILLAではない共言える様な代物 完全に爬虫類であった。

     

     今回は 背中のとげ等の見せ方等にも配慮が見られゴジラらしい雰囲気が盛り上がってくるよく出来た映画に仕上がっている。小生的にはそのストーリーは不満(ゴジラ以外の出演はリアルであるべき)ではあるのだが 映像的には及第点であったであろうか。

     全米ではかなりヒットしているらしく 26日には早くも続編の撮影が決まったと報道されている。

     

     しかしである 報道内容によると次回作はモスラやラドン、キングギドラが登場し、ゴジラと闘うとのこと。

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     実質 1964年公開の「三大怪獣 地球最大の決戦」のリメイク版の近い内容との噂があるようだが 実はこれには小生がっかりである。

     実は この「三大怪獣 地球最大の決戦」はゴジラのキャラクターをそれまでの破壊王 から 人類の味方へ変更したターニングポイントの作品であり 逆に言うとゴジラのパワー感というか圧倒感が失われ始める作品でもあるのだ。(当時小生は 4歳 まだストーリーも分からないので その後の子供向けゴジラは僕らの味方という印象しかないのだ)

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     そういえば 今回の「GODZILLA」を見終わった後 観客の人がこんな話しを・・・・

     

     「所詮 モンスタープロレスの映画だ!!」


    と!!

     小生的には今回はその領域寸前で止まっているかの如く感じたのだが、そういうとらえ方をする人もいるのかも知れない。これが 上のような次回作のモチーフであれば 完全に モンスタープロレスの世界に再びと言うか日本映画でも三度同じ道を歩んだので ハリウッド版がもしそうなら四度という事になりかねない。

     

     此処は プロデューサー、トーマス・タル氏の手腕に期待したい所でもあるが・・・・・・・ 

     そういえば ターミネーターでも 回を重ねる毎にターミネーターは僕らのヒーロー になっていった。 スターウォーズシリーズにおいての最高の悪役ダースベイダーでも最後の最後は主人公を助ける。悪役で登場しても最後はヒーローになるのは 定めなのかも??)

     


    小生的にゴジラは決してヒーローにはなりえない圧倒的パワーの悪役であるべきと思うのだが。

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    先般 No1173No1179 で紹介したマルチサービスがIFTTTですが その中でのSMSへ飛ばす(小生の場合メールの着信をを飛ばすと言うような使い方をしていましたが)のに 思わぬ落とし穴がありました。

     Ifttt_2

     小生は先般ご紹介したように 中国で移動中メールが着信した事を無料で知りたいと言うのが希望でした。ソフトバンクの携帯はSMSの受信は世界中何処で受信しても無料と言うのを利用してメール(仕事で使用しているもの含めてすべて)の着信を知る様にSMSに転送すると言うものでした。各メールを自身で設定したGメールのアドレスへ転送するように設定しておき、IFTTTではそのGメールアカウントにメールが着信すると設定した携帯番号へSMSを飛ばす設定をすると、SMSでのメール着信通知の出来上がりという作戦でした。

     

    が 


    IFTTTのSMSサービスは2バイト文字

    に対応していないようで飛ばされたSMSは

    文字化けする

     

    と言う欠点がまずありました。

     此処は、まあ 「メールが来たこと」「差出人が誰である」と言うことは分かるので妥協したのです。

     しかし、、、、、、、


    (余談ですが IFTTTを設定してから

     小生は中国へ出張していないのでIFTTT

     の画面からこの設定サービスを自身で

     休止しています。スマホなどからも簡単

     に休止-稼働を設定できるのもIFTTTの

     優れたところではあります)


     ただ休止させたままでは稼働状況が確認できないので休日等気が向けば再稼働させてこのシステムがちゃんと動いているのかどうか確認はしていました。すると 昨日曜日こんなメールが。。。

     

     You have already sent 75 SMS messages this month.  When IFTTT's monthly limit of 100 SMS messages is reached, your Personal Recipes that send SMS messages will be paused.  These Recipes  will resume again on Friday, August 01, 2014.

     

     つまり IFTTTのサービスではSMSは1ヶ月当たり100通しか転送できないようなのです。(100通を超えれば当該月の転送は停止されますが 翌月頭から再度転送が始まるようです)

     小生 通常1日で100通程度のメールを受信するのでもし本格稼働させた場合これではあっという間に転送上限を超えてしまうことになります。

     うーーーん 無料サービスでは非常に良いサービスなのですが。。。

     

    元来 ソフトバンクの携帯には メールの先行受信というシステムが存在していましたが、iPhoneに変えたとたんそのシステムが変更されてしまい 


    (ガラケー時代の物ですが ガラケーを使用すれば今もそのサービスがあるのかどうか?。

     

     「宛先・件名・本文(全角50文字相当))を受信通知としてお知らせします」


     一応 ソフトバンクのHPでは未だに この表示 があるので50文字までは今もあるかも??

         MMSの手動受信で設定できるようです)


    SMSでの受信通知は来なくなりました。


    (i.SOFTBANK.JPには着信通知として「You got a mail」がありますが これ実はSMSを利用してメールの着信を通知しています。があくまでも「You got a mail」を表示させるだけのものでしか無く 差出人や内容の表記もせず 更にその画面を消すためには届いたメールを件数分消去ボタンを押す必要があるという多量のメールを受ける者にとっては非常に使いづらい物で 小生は使用していません。






     i.softbak.jpも今やプッシュ対応になっており Gメールの公式アプリもプッシュ通知が出来るので事実上パケット通信しても無料(実はパケットの上限に貼り付いているだけで毎月固定の料金を支払のだが)である現状のプッシュ通知(パケット通信でおこなわれます)は 日本国内では非常に有効です。しかし、これが海外となると非常に高額なパケット通信料を払うか 数日間という割り切りで日割りの海外パケ放題に入るかのどちらかを選択するしか日本のiPhoneに通知をすることが出来ないのです。



      1 以前は行われていた

      2 SMSを利用した通知は 内容が固定されるが今も行われている

      3 今でも海外パケ放題エリアにはいるとソフトバンクからその旨の

        通知がSMSで飛んでくる



    と言う現状から考えて 以前行われていたような SMS先行受信は可能な様な気がする(そうすると海外でも無料でメール着信が分かる)ので何とか復活できないですかね? 孫社長殿?????

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     24-26日と東京出張であったが 東京も暑かった!!。

    二四節気での大暑の時期である、梅雨明けのこの頃が外気温が一番高い小中学校がまさに夏休みの突入したこの時期が 日本夏真っ盛りなのである。

     

    さて1954年と言うから今から丁度 六〇年前 アメリカが太平洋の真ん中ビキニ環礁で行った核実験への批判を込め作られ 日本からその後世界のキャラクターとなっていったのが「ゴジラ」である。アメリカ怪獣映画『原子怪獣現わる』(1953年)に大きな影響を受けているとも言われるがゴリラとクジラを合成したという名前と共に 大きく外貨獲得の手段としても活用されたらしい。残念ながら小生が「ゴジラ」映画を見る頃には初期の頃の 核実験への批判は完全になりを潜め(丁度第五作以降である)子供向けの娯楽作品化し 観客動員も減少し-予算低下-質の低下-観客の減少の悪循環が始まり1975-1984まで約9年間封印された。

      

     その後1984年の「ゴジラ」から約11年間製作が続き1995年の『ゴジラvsデストロイア』でシリーズ終了となった。劇中でゴジラの死を描き、以降は休止期間となる。(これは ハリウッド版の製作が決定したことも影響している)


     1999年からは身レ身編むシリーズと言われる新シリーズが始まるがキャラクターの設定等にも甘さが目立ち観客動員も伸びず2004年には早くも『ゴジラ FINAL WARS』にて終了となった。その後10年間新作が作られていない つまり日本では過去最大の休止期間となっている。






     

     そして今年夏 ハリウッド版としては2作目の「ゴジラ」の上映が25日から始まった。

     ハリウッド版1作目の「GODZILLA」1998年はハリウッドで一から作られた完全新作のゴジラ。同年のゴールデンラズベリー賞最低リメイク賞を受賞するという非難さえ浴びたのだが 果たして この2作目の出来は? 既に還暦を迎えたゴジラに往年のパワーがあるのか?

    Godzilla

     と言うことで 愛する奥様と見に行ってくることにします。

    その内容は。、。。。。。。。

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