2014年01月

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     昨年7月の記事 No820でも紹介しておるのだがPC上での小生の愛用

    ブラウザが 「Sleipnir」である。

     大阪の会社が提供しているフリーウエアーで現在3種類がダウンロード

    出来る各バージョンが2.9.19  4.3.4.4  5.0.2.4 である。

         ダウンロードページ

       (Ver2  4 はページの一番下でダウンロード出来ます)

     

     小生 ずっと愛用していて もう7年以上になるかも知れない 上記の

    記事のタイミングで Ver2から4に乗り換えたことになる。

     

     あまりブラウザのことは詳しくないのでなにげに使用していたのだが

    実はSleipnir 2から4で 大きく変化したところがある。レンダリング

    エンジンである。

     レンダリングエンジンと言う言葉を調べたのも実はごく最近なのだが

    一口に言えば WEBのDATAを表示させるプログラムといえば良い

    かも知れない、これにも色々な派があり 今は大きく3つ程度に分類さ

    れるようだ

     マイクロソフト IE(Internet Explorer)系の Trident

     アップル     Sfari系の         WebKit

     グーグル     Chrome系の        Blink

    だそうだ、元々は WebikitとBlinkは同じ物であったが2013年4月に

    分裂し今にいたっているそうだ。(拡張性等への考え方の違いが原因

    だそうだ)

     

     そんなことはさておき Sleipnirは 2 まではTridentを使用していたの

    だが 4からは WebKit そして 今はBlinkと異なる物を使用している。

    我々ユーザーから見れば 文字の描画の仕方等が異なるくらいであまり

    大差は無いのかもしれないが 昨年小生が 2から4に切り替えた以降

    少し不便が生じていた。

     

    と言うのも小生Webページで残しておきたい物があればそれをクリップ

    して保存してくれるソフト 「紙Copi Lite」をそれ以前IEを使用して

    いた頃から愛用していたのであるが 2まではTridentなので使用できてい

    たが 4からは レンダリングエンジンがBlinkに変わったため使え無く

    なっていたのである。

     (その時のために 2を残していて該当するページが出るとわざわざ

      2を立ち上げて紙CopiLiteニクリップしていた)

    実は 紙Copiには そういうブラウザでもクリップできる 紙Copi Net

    というものも有るのだが これはWeb上にその保存を置くのでNETが使

    えないと見ることが出来ない。これでは小生が本来使いたいNETが無く

    ても該当ページが読める と言う目的にかなわないのだ。

     

     ただ 昨日何気なく触っていると 簡単にそれが4でも出来る事が

    分かった。

     

     なんと Sleipnir4は マルチレンダリングエンジン対応だったのだ。

    通常 BlinkでWEBを立ち上げたのがこれ

    Photo

     そして アドレス窓の横 矢印のところで いとも簡単にレンダリング

    エンジンを変更できるのだ。

     変更したのがこれである。

    Photo_2

     なんとも 知らなかったとはいえ無駄なことをしていた。

    Blinkでは マウス右クリックで

    Photo_3

    の表示で会ったものが レンダリングエンジンを変えるだけで

    ちゃんと 「紙にページを取り込む」が出るではないか。

    Photo_4

     当然 デフォルトの設定でも Trident Blinkどちらでも既定に設定

    できる。これで 今までの手間から開放される。

      「ツール」→「カスタマイズ」→「レンダリングエンジン」→

      で「既定のレンダリングエンジン」を選ぶだけだ。

     

    ところで小生の既定のレンダリングエンジンだが その表示の綺麗さ等

    から 当面は Blink(つまり4のデフォルト)で使用してみようとは考え

    ている 紙に取り込みたいページがあれば その都度切り替えるだけだ。

     

    これで Sleipnir2 は今までの苦労を労いながら消去することにする。

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     今日は東洋経済の記事から、、、、

      東洋経済の記事

     

     先般本ブログでも取り上げた  羽田空港の国際線発着枠拡大の伴う

    航空会社への配分はANA有利で決着したのだが、その実施日3月30日

    以降の路線計画をJALが1月22日発表した。

    999849_616972521668749_798925723_n

     ところが その計画が先に発表されていたANAにそっくりだと言う

    記事が東洋経済に乗っていた。

     羽田-ロンドン線 羽田-バンコク線 羽田-シンガポール線等だが

    ANAとほとんど同じなのだ(しかもその発着時間は数十分しか違わず

    まさに当てた状態だ)

     成田の減便までそっくりというからこれは もう意図的なのであろう。

    確かに都心からアクセスの良い羽田で国際線を充実したい意図がありそれ

    が壮絶な発着枠の取り合いにつながったことも事実なのだが 結果国土交

    通省の配分はANA有利となりJALとすれば地団駄を踏んだに違いない。

     そこで 数少ない発着枠を全てANAの戦略をなぞり ぶつけてきたの

    ではというのが 東洋経済の主張である。

     又、その背景には現時点ではJALの方にコスト競争力が有り全く同条

    件で航空機を飛ばした場合 ANAの価格を潜って設定できるという強み

    が有るようだ。(既に 大口法人客にはANAを大きく下回る価格を提示

    しているようだと記事にある)

     

     記事は 今回のJALの路線計画はしたたかな戦略ということになるの

    かもしれない と締めくくっていたのであるが かつてJALとANAの

    立場は今とは全く逆であった。

     俗に45/47体制と呼ばれるのだが昭和45年に閣議で了解され昭和47

    年に運輸大臣通達が出されたことに由来する 各航空会社の事業割り当て

    を決めた行政指導である。この中で JALは長男 ANAは次男と位置

    づけられている この体制がその後長らく航空行政の中心であり 各航空

    会社もその意向に従ったのだが 長男たるJALには 政治の産物である

    地方空港への就航が半ば強制され 結局それが命取りになり経営破綻につ

    ながる一要因にもなった(JAL経営者の放漫があったことも間違いないが)

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     しかしJALの経営破綻でその立場は一転し 今やANAが長男JAL

    が次男である その証拠が今回の羽田発着枠の配分につながっていると

    言えよう。ANAは以前 次男の立場で振る舞い今の体制を作り上げた

    JALの2番煎じをすることも多々有ったように思う 

     立場の入れ替わった今 まさに追われる立場になったANA追う立場に

    なったJAL それぞれの振る舞いが どう我々消費者に還元させるのか

    が楽しみでも有る。LCCへの対策で 将来航空運賃は激的に下がる可能

    性が有るようにも思う その時この2社は どういう施策を打って出るであ

    ろうか??

     

     先にも書いたが 奇しくも 羽田発着枠配分決着後しばらくしてJAL

    がFACEBOOKにUPした写真がコレである。

     

    Jal1

     

     先を越されたが すぐに追いつくぞ と言う堅固な意思表示だったかも

    知れない。

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     NHKの2010年大河ドラマ「龍馬伝」その最終回を覚えているだろうか

     京都 近江屋の2階で中岡慎太郎と話をしていた時、下階で騒々しい

    物音が 福山雅治演ずる龍馬が

     「ほたえなや!」

    と怒鳴る 迫真のシーン・・・・・・・・・・・その時である

    ピコピコの音とともに画面上部に ニュース速報が。。。。。

      「奈良県知事に ***氏が当選」

     

    この タイミングでか!!  しばらくNETは騒然となった。

    いわく

       「NHKは空気を読めんのか!!」  

       「たかが県知事の当選 小生には関係ない 〔他県人)」

       「そんなニュース 速報で流すな!!」

    などである。

     世論は 誰が奈良県の知事になるよりも 龍馬伝の最終回のシーン

    を重視したようにも感じた。

     Photo

     さて、時は経ち 昨日 猪瀬知事辞任に伴う東京都知事選挙が告示

    された 投票日は2月9日である。

     既にマスコミでは やれ舛△ 細❑ 田母❍ と候補者の報道でし

    きりで また その選挙は 原発 の即時撤廃か?否か? でもある

    との事である。

     ????????????

    東京都知事って 地方の首長ですよね あくまでも一地方の知事の選挙

    です。それをここまで 同してマスコミは騒ぐのでしょう????

     確かに 東京は大きい 少し調べてみるとそのパワーは圧倒的だ

    都内の総生産つまりGDPを国家と比較すると 東京都は91兆円で

    なんと韓国・メキシコより大きい  (ということは朴大統領よりも 

    都知事のほうが大きなGDP規模の自治体の長ということになる)

     因みに 2位の大阪で ギリシャより大きい--コレもということ

    は大阪府の財政問題は ユーロすら動かすということになる。

     

    東京都の予算は 6兆円を超える コレも スゥエーデンに匹敵する

    もはや十分国家規模である。知事の権限は その自治体おいては絶対

    的で 日本国の首相よりも遥かに強大で 大統領に近い。

     

     職員は16万人を超え 地方の中核市の人口に匹敵する規模である。

     

    そこまで 強大ではあるが 所詮は東京 と言うたまたま日本の首都

    である地方の自治体にすぎない。

     隣の神奈川県 千葉県 の県民にとっても直截の関係は無く また

    それを選ぶ権利すら与えられない。

     そんな 知事を選ぶ選挙 を 同して全国区で報道する必要がある

    のであろうか?? 

     コレは 各マスコミは 考え直す必要があるのでは???

     

    更に 今回の選挙は 原発がテーマと言う見方があるのだが、東京都に

    原子炉は無い (と言うか 東京電力管内にすら原発は少なく 福島及

    び柏崎は東北電力管内である)」ということはある意味原発のリスクを

    受けずに原発の恩恵のみを享受してきた地域だ。東京電力の大株主でも

    有る東京都の知事選挙で それをゼロにするかどうかを議論する前に、

    少なくとも 福島の放射性廃棄物の最終処理場の一つに自らが進んで立

    候補するべきではないのか??? それを言う候補はいない。また そ

    れを避難するマスコミも無い様だ。

     存続・稼働を主張する候補者も 即時撤廃を主張する候補者も自らが

    リスクをも持つ とは言わないのである。

     どうも 変だとは思いませんか???

     

    本記事の冒頭の 龍馬伝最終回の のニュース速報事件 と 今回の

    東京都知事選挙で埋めつくされる 今のニュース

     どっちも 空気が読めないのは 同じである。

    因みに 候補者は 次の16人だそうだ

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     本日1月23日は初代プレイステーションの発売日であるとともに

    本ブログのファンであり先般花束まで下さった方の愛する旦那様の

    誕生日である。改めて お誕生日おめでとうございます。

     

    さて、新バッグは割合快適に使用しているのだがやはりその容量が

    少し小さくなった為に 軽量化というか常に持ち運ぶものを見直す

    必要があるようだ。

     現在のバッグの状況がコレだ PC入れていないある意味常備品

    のみでの姿である。

    201401223

     見てお分かりかと思うが結構膨らんでいる。原因は明らかだ常備

    と言うか常に鞄に入れっぱなしのものが多すぎるのである。

     鍵類 その他必ず必要なもの以外に常に持ち歩いているものが次

    のようになる。

     その一

    201401221

     まず 左側が軽量サブバッグ 鞄に入りきれないものが有るときに

    入れれる折りたたみ式のエコバッグ

     右上は 自ずと知れた文庫本である が ここ半年全く呼んでいな

    いーーーがいつも持ち歩いている。

     右下は 10キー兼用の電卓である。ノートPCには10キーになる

    単独でも電卓として使用可能だ

     そのニ

     201401222

    左は見ればわかる 折り畳み傘 必需品でもあるが殆ど使用した覚えが

    ない。上真ん中が呼びのメガネ 小生強度の近眼でありメガネがなけれ

    ば失明も同然である。メガネも設備である以上壊れるので予備を常に持

    ち歩いているが 50年以上の人生で予備のメガネが必要だったのは1度

    切りであった (ただその一度は無ければ大変困っていた)

     右側はマルチACアダプタ 日本では不要だが海外(香港・中国)で

    は必需品である。ただ日本で持ち歩くのは意味が無い

     したがケーブル類である。 コレも必要な物があるがイヤホンマイク

    やUSBハブはほとんど使用した試しがない。

     

    そりゃーこれだけのものを入れていると重たいし嵩張る それを何と

    か減らしたいのであるが。。。。。。。

     こんなことを考えだすと 夜も眠れなくなる。

     

     と言ってコレをいつも持ち歩くのも。。。。。。。。。。。

     ただ これらがあると助かる時が1年に1度位は。。。。。。。

     でも そのためにいつも重たいものを・・・・・・・・・・・

     

    皆さんの鞄の中にも ほとんど使用しないものがたくさんあるであろう

    何を減らしますか?

     結局 今日は上記全てもう一度鞄に戻しましたが・・・・・・・・

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    今日は 昨日の出張ををまとめました。

     朝、眠たい目をこすりながら起床したのは午前5時前であった。

    無謀にも今日はじめて使う 鞄とともに 茨城県の北の端へ日帰り

    出張である。

     13年目の愛車を駆り 関西空港へ到着したのは6時過ぎである。

    既にこの時間でも ピーチ専用のLCCターミナルは人でいっぱい

    であった。07;00から1時間で各地へ8本飛ぶのであるからそれ

    は壮観である。小生は 成田空港行きである。

    201401211

     定刻通り出発  いつの間にか寝ていた。

     

     成田空港への到着は 定刻通り08:30過ぎであった。

    予め予約しておいたレンタカーを借りて一路北方へ 最近のレンタ

    カー 小さなクラスでもカーナビは当たり前なのである、小生が借り

    たのは日産NOTEであったがそれでもUSBケーブルまで備わって

    おり iPhoneを聞くことも出来るのである。(小生運転中は基本ラジ

    オ派なので聞かなかったのであるが)

     201401213

     一般道を北へ向かう 利根川を超えれば茨城県である。小生 茨城

    と言うと K’Sデンキぐらいしか思う浮かばないのだが。。。(大

    変 茨城の人には申し訳ない そう言えば先般東京営業所でUSBを無く

    した いや出てきたと騒ぎを起こした御仁も現在茨城県人である。

     201401214

     霞ヶ浦の西方を北上 水田が広がる やはり関東平野はだだっ広い

    のである。

     目的地そばのJR野駅についたのは昼前 待ち合わせ時間まで1時間

    ある。昼食を取り メールチェックしていると電話が。。。。。

     

     「人身事故で電車が水戸でSTOP 後1時間ぐらい掛かりそう」

     

    トホホである こちらは朝5時前から動いているのに。。。と言っても

    小生がこちらに来るには この方法か新幹線からの乗り継ぎなのであま

    りゆっくり出来ないのだが それでも待ち合わせの電車の上野発は11時

    である。彼らはゆっくり出てきているのに。。。。。。。。。。。

     

    やむなく 喫茶店を探すが 田舎の駅ではそれすらあまり無い。やっと

    見つけたところで 喫茶店に入るなり

     「電源ありますか??」

    と聞くのは 小生の いや モバイラーの性であろうか。。。。。。

     メールチェックしてDATA処理しながら 待つしか無い様である。

     

    その後 約45分遅れて電車が到着 すぐに先方に向かい打ち合わせを

    実施した。対応いただいた方とは10年移譲前にお会いしており先方も

    覚えていらっしゃった ただ先方の会社名は 事業再編のため工場ごと

    売却で変更になっていた。プレゼンを行い 会社の商品をアピール、コ

    レが何かの縁と ビッグビジネスに発展してくれればいいのだけれどの

    (先方も 10年前とは状況が様変わりし 数量の多いものは無いとの

    事。。。。。。。)

     

     打ち合わせ終了後 同行者を駅まで送迎したのに 単身で成田空港へ

    戻る。利根川を再び渡る頃には 日が暮れていた。

    201401217

     少し早く成田市内に戻れたので マクドで電源を借りながらメール対

    応、CADの編集 メール送信と慌ただしくこなした(ポテトを食べな

    がら) さて レンタカーを返し 成田空港へ戻るとしよう。

     成田空港では又椅子に座りメールチェック。周りでは各国語が飛び交

    うさすが日本を代表する国際空港である。

    201401218

     チェックイン後 待合は 小生が乗るピーチの便のみであるが人は

    多い 乗ってみたら やはり満席であった。

    201401219

    ちなみにこの席 小生の定位置である。いつもここに座る。

     帰宅 11:45 であった。 さあ 明日も頑張ろう

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