2013年01月

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    日産自動車の社長は今やルノー社長を兼任する 

    カルロスゴーン氏である事は周知の事実である。 

    しかし、彼が日産社長に就任する前に彼を知って 

    いた日本人は小生含めてあまりいなかった。

       

    「明日があるさ」の歌詞でも出てくる様にフランス人 

    上司が来る事になった日産社内では当時は大騒ぎ 

    だったかも知れない。 

    ルノー副社長だった当時 不採算事業所の閉鎖 

    や調達先の集約などで経費の圧縮を進め、数年で 

    ルノーは黒字に転換した。ベルギー工場閉鎖などは、 

    両国間の外交問題にまでなったそうである。そんな事 

    からゴーンには「コストカッター」「コストキラー」の異名 

    が付いていたそうだ。 

    しかし 彼は日産社長就任後 日産がバックアップ 

    していた サッカー マリノスや都市対抗野球チーム 

    は極力意地に努めた。 

    又、セドリック/グロリア、サニーといった伝統的な 

    車名を次々に廃止したことに対しては、ゴーン自身は 

    車名が体現する伝統の大事さを訴え、販売部署が望 

    んだブランド名変更に最後まで反対だったという。 

    その後の日産の立ち直りは皆様の周知の通りです。

     

     

    そのゴーン氏が 三顧の礼で迎えた人物が今日産で 

    辣腕を振るっているそうである。(日経から)

     

    その人物は 南アフリカ出身の「ヨハン・ダネイスン」 

    氏 彼は 以前アウディジャパンのトップであった。

    Photo

    当時 VWと提携関係に有り[DUO]と言う販売ブランド

    を立ち上げていたトヨタに対して、2000年のある日 

    VW車とアウディ車の併売を 禁止したという。 

    アウディの高級ブランド感を際だたせる事が狙いだ。 

    その件でトヨタは激怒したらしい。 

    が、彼はしたたかに以前VW車を扱っていたヤナセに 

    接近しヤナセ-アウディで合弁販売会社を立ち上げ 

    トヨタがアウディ販売から手を引いた際の保険をかけ 

    アウディの日本販売が落ちる事が無かったそうだ。 

    その後彼は米国法人のトップとなったが彼にゴーン 

    氏は注目し スカウトに走った。

     

    米国法人が ドイツ人を重視する事に疑問を感じ始 

    めていたダネイスン氏は それに乗った。 

    ゴーン氏はダネイスン氏を日産の高級ブランドである 

    インフィニティのTOPにしたのである。 

     

    入社から約2カ月でインフィニティの問題点を分析した 

    ダネイスン氏ははブランド再生の腹案を固め、ゴーン 

    に示すつもりだった。「自分の主張をのんでくれなけれ 

    ば辞めるつもりだ」。周囲にこう漏らしていたという。 

    その中には生産計画の変更も含まれていたようだ。 

     

    これを ゴーン氏は飲んだ。

    ダネイスンは「日産からの独立運動」を加速し、イン 

    フィニティの文化を変えようとしている。 

       「高級車ブランドを生みだすメンバー

         として自覚があるのか!」    

    香港のインフィニティ本社ではスーツを着用していな 

    い社員をダネイスンが厳しくたしなめることがあるとい 

    う。経営の自主性を確保したうえで、従業員の服装に 

    まで目を光らせ、自身の流儀を通そうとしているようだ。 

     

    こうして彼は今 日産の次期社長レースの台風の目 

    になり始めている。

     

    日経の記事では 最後こう締めくくられていた   

    後継候補にはマーケティング改革を指揮する英国人の 

    副社長、アンディ・パーマー、アジア・購買統括の副社 

    長の西川広人らの名前があがるが、世代交代を進め 

    るために執行役員クラスからの抜擢もありうる。    

    中国・三国時代、劉備は諸葛孔明を三度にわたって訪 

    ねる「三顧の礼」で軍師として迎え入れ、孔明はその期 

    待に応えた。長年の懸案だった高級車ビジネスを成功 

    させれば、ゴーンが三顧の礼で招いたダネイスン氏が 

    有力候補として浮上するかもしれない。

     そうすると新しい上司は 南アフリカ人??

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    二日続けて映画の話題で申し訳有りません。

     

    アメリカらしい話題です。

     

       

    映画 スターウォーズには 帝国軍の最終兵器として惑星

    すら破壊する事の出来る デス・スターなる惑星型宇宙船

    が出てくる。

     

    その大きさは諸説有るがWikipeddiaによると その大きさ

    は直径120kmにもおよび、オルデラン級の惑星、現実の

    世界における地球と同規模の惑星を一撃で破壊すること

    ができる兵器「スーパーレーザー」が搭載されている。

    また、艦隊による妨害を排除するために数百機の艦載機

    と各種ターボ・レーザー砲により武装していた。

    乗員は約100万人で有るという。

    (実際には 映画シリーズでは 初代(シスの復讐)と

    1000pxaldnds3

      第2代(ジュダイの帰還)と2種類登場している) 

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    こんな物 現実には不可能な SF世界での物 と思って

    いたのだが。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

     

       

    アメリカ・ホワイトハウスは 3万5千弱の署名を集めて 

    市民から政府に出されていた案件に関して 13日までに 

    正式に回答した。 

      (ホワイトハウスが運営するサイトに 1か月間に2万

       5千人以上の署名が集まれば、政府が公式に対応

       するのがルールと言う陳情サイトがあるらしい

       因みに 過去 「宇宙人と政府が接触していることを

       認めろ」という請願に、政府が「地球外生命体が存

       在する証拠はない」とマジメに回答した例もある。  

       なんか 石波幹事長がヤロウと言いそうなサイトだ)

         

    その案件というのが 

      「雇用創出と国防強化を図る為2016年までに

       デス・スターを建造せよ」

    と言うものである。何ともアメリカらしい陳情である。 

    これに対してホワイトハウスは 政府の宇宙科学担当者 

    名義で以下の様に回答した。

          

    デス・スター建造は現実的ではない

     1、その建造には85京ドル(7580京円)以上掛かる 

     2、政府は惑星破壊を支持しない

     3、一人乗り宇宙戦闘機に左右されるような致命的弱

       点のある施設に、上記の様な税金をつぎ込まなけ

       ればならないのか?

    と理由を挙げた上で 最後に

     「デス・スターがなくとも、宇宙開発は進んでいる  

      科学、技術、工学、数学の道を志す者に、

      “フォース”の加護を!」

    と。

     

    なかなかアメリカンなまじめな話である。

      やっぱり石波さんが反応しそうで。。。。。。。。。。

     

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     NO630では小生作の近未来であったが 今度は映画での近未来

    物語。

      

     昨日は愛する奥様が 奥様連合会の会合名目の飲み会 息子も

    夜遅くから飲みに行くと言うので 小生も夕方から一人行動でした。

     結局 いつものごとく マッサージに行き 早めの夕食を取った後に

    映画を見に行きました。

     封切られたばかりの「LOOPER」です。

    Looper  

     タイムトラベルによるパラドックスの話なのですが、アメリカ映画は

    どうも未来の人間が現代に来る と言う話が好きみたいです。

     これが日本映画なら 現代人が過去に行く話しが多いような?

    (戦国自衛隊とか クレヨンしんちゃんとか。。。。。。。あっ アメリカ

    映画でもバックトゥフィーチャー2では西部開拓時代に行きましたが)

      

     しかも、米映画ではタイムトラベルもので 必ず現在の誰かを殺す

    とその被害者の未来がなくなる-では自身を殺すとどうなる 或いは

    過去の自分を殺すと現在の自分はどうなるか? と言うパラドックス

    がテーマの物が多いような。。。。。。。。

      

    「LOOPER」も 30年後の自身との。。。。がテーマです。

    しかし そこはいまどきの映画一ひねりがあります。(残念ながら細か

    い所を突っ込むと 色々矛盾もあるようですが。。。。。。そこはまあ)

     

     

     冒頭のシーンはある意味衝撃でした。

     途中で出てくる 未来の自分との会話 とても興味深いものでした。

     そして エンディング

        映画のサイトでは  「この手があったか!」なんてコメントも

        あったりします。

    など、結構見所はあった様な気がします。

     

     設定が結構ややこしいので 冒頭のナレーション部分で説明して

    くれるのですがそこを理解しておかないと途中で分からなくなるかも

     又、ストーリの展開途中で未来や過去の複数のパターンが出てく

    るので よく見ていないとこれまた分からなくなるかもしれません。

     練りこまれたストーリーなので 又DVDなどで見るのも面白いかも

    知れません。

     只、主人公の今と未来 少しかけ離れすぎでは?? 

     

     まだ 見たばかりでこの記事書いていますが 後々思い出して、

    うーーーーん なるほど!! と思うところが出てくるタイプの映画

    かも知れません。

     ちょっと おすすめかな?

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     昨年末の衆議院総選挙で政権交代が行われ新政権

    安倍内閣が始動したのだが、選挙期間中から 政権交

    代の風が吹いており、安倍氏の発言に外国為替は敏感

    に反応した。現在は 昨年10月よりも10円以上円が安

    くなっているのだが、安倍政権の政策は 現時点では動

    き出したばかりなので 為替は気分・雰囲気だけで10%

    以上変動した事になる。

    今まで円高で非常に苦しい思いをしてきた小生に取って

    は有る意味 今までの円高は何だったのか??と怒りさ

    え覚えるくらいだ。 外国為替は我々の力では どうなる

    物ではなくなおさらである。

     

     さて、安倍政権の経済政策をマスコミ等では 次の様に

    呼んでいる。

       「アベノミクス」

     この「アベノミクス」であるが かなり地域限定になるが

    ローカルな部分で 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

    過去、このブログでも何度か触れているが 小生の自宅

    から電車で1本約20分で到達するターミナルに日本一の

    高さを誇るビルが建築中である。

      (以下は  空想物語。。。。)

     

    ビルの建築50年を記念して出された小冊子に沿革が書

    かれていた、、、、ビル完成間際の物語。。。

    2013年1月

     メインテナントは 近鉄百貨店 マリオネット都ホテルに

    加えて中層のオフィス層には元々そのターミナルからJR

    で5分の所に本社を構える 電機メーカーが本社を移転

    するとも言われていた。

     そう 苦境にあえぐ「シャープ」である。

     

     しかしながらシャープの苦境はご承知の通りであり今や

    本社移転どころの騒ぎでは無い。

     そうなると 当てにしていた メインのテナントが入居でき

    ない事になり 60階300m超えのビルの中層がぽっかり

    明く事になる。

    20121213
     

     最近の景気で 果たして下層のメインテナント百貨店が

    売り上げを伸ばす事が出来るかどうかの問題もある上に

    中層もそうでは。。。。。。 高層ビルには暗雲が立ち込め

    ている。上記の様に 外層はほぼ完成し着々と内装工事

    が進んでいるにも拘わらずだ!!!!

     この状況を 打破すると言うか 現在の日本の閉塞状況

    を突破する為に時の政権は新たな経済政策を打ち出した

     そのことを 地元の人たちは高層ビルの将来を守る為の

    政策として ビルの名称からこう呼ぶ

     「あべのミクス」

     

     「あべのミクスは」大成功し その後円は 125円まで下落

    日本企業は活況を取り戻し 半年のずれは生じたが 無事

    あべのハルカス中層には シャープ本社が移転した。、

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     と こんな50年後になる事を期待したいのだが。。。

    因みに 現在 マスコミの書いている「アベノミクス」は間違い

    であり 正確には 「あべのミクス」が正しい と言うのが近鉄

    南大阪沿線住民の意見である。

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     臨時の記事です。  Certified Toolbar に関して

     

     OCRのフリーウェアーを探し NETからダウンロード

    ・インストールしたファイルに マルウェアが紛れ込ん

    でいたようです。

    直ぐにインストールしたソフト等はコントロールパネル

    から削除したのですが、それでも動きがおかしい。

     IEを起動すると 下のページが表示されます。

    Ie0_2
    http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=686658

    インターネットオプションで設定し直しても 同様です。

    Sleipnirでも 同じページが TAB上に現れます。

     

     NETで調べてみると 同症状の人がいるようです。

    が、解決策はあまり書いて有りませんでした。

     クロームの場合 下記解決策はありましたが。

       クロームの設定画面の「起動時」と「検索」の部分にこの

        ツールバーの表示があって、これを消せばタブは出なく

        なります。
        「検索」の項目は「検索エンジンの管理」にツールバーの

        表示があるので消し、「起動時」の項目は「特定の 1 つの

        ページまたは複数のページを開く」の横の「ページを設定」

        を押せばツールバーの表示があるのでこれも消します。

     Glary Utilitiesを走らせてもこの症状は変わりませんで

    した。

     http://milksizegene.blog.fc2.com/blog-entry-76.html

    にレジストリーをいじる方法での修復乗っていましたが

    小生、一応別の方法でブラウザの表示は修正できまし

    た。 下記に報告しておきます。

    タスクバー や スタートメニュー デスクトップのアイコン

    からブラウザ他のソフトを起動される方が多いと思うの

    ですが 起動したいソフトのアイコン上で右クリックして

    プロパティを叩くと 次の様な画面が

    Ie

     此処で リンク先に注目してください。本来のプログラム

    のリンク先の後に httpから始まる記述が。。。。。。

     小生の場合

     "C:\Program Files\Internet Explorer\iexplore.exe" http://search.certified-toolbar.com/?si=39030&home=true&tid=619

    となっていました。

     この http以下を削除してください。

     そうするとデフォルトのページに戻るはずです。

     (インターネットオプションで全般でホームページに

      設定しているページ)

     

     小生の場合 なんとブラウザばかりではなく なんと

    タスクバーのソフト スタートメニューのソフト全ての

    リンク先の後に 上記のhttpから始まる部分が書き加

    えられていました。なんと悪質でしょうか!!!

     とにかく全て手動で削除しました。

     その後は何とか通常に戻っているようです。

     

    先ずは ご報告のみ。追伸があれば UPします。

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