まさに 「貧すれば鈍する」「泣きっ面に蜂」とはこのこと
かも知れないが。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
主力事業の液晶・太陽電池が低価格戦争となり、のた
うち回っているシャープ 少ない黒字部門である白物家
電の付加価値として知名度も上がってきた 「PCI」こと
プラズマクラスターイオンにケチが付いた。
28日、消費者庁から性能の過大表示を指摘された
イオン放出装置「プラズマクラスターイオン技術」は、
ライバルメーカーの白物家電と差をつける主力ブラ
ンドのひとつだ。
と サンケイ記事にあった。
シャープは洗濯乾燥機やエアコン、ドライヤーなどの
白物家電に軒並みプラズマクラスターイオン技術を
搭載して他社製品と差別化。除菌や消臭効果が消
費者の支持を集め、これまでに世界で累計4千万台
以上を販売した。
同技術を搭載した白物家電を含む「健康・環境機器
部門」の平成25年3月期の営業利益見通しは330
億円と健闘している。
にもかかわらずである。
まさに 貧すれば鈍する 泣きっ面に蜂 状態である。
最近 NET記事は産業界にとって暗いニュースばかりで
ある。
景気の良いときなら良いニュースに聞こえるニュースも
先行きを考えると考え込んでしまう。
こんなニュースがそうだ、
大手スーパー、イトーヨーカ堂は29日、食料品や
日用品など、大手メーカーなどが生産するナショナ
ルブランドの主力商品、約1千品目を、12月1日か
ら全国の店舗で値下げすると発表した。年末の需要
期を前に、売れ筋の商品を平均20%値下げする。
消費者の節約志向が強まりイオンや西友、ダイエー
など大手スーパー各社が相次いで値下げした流れ
に追随、低価格競争が激しくな りそうだ。
果たして値上げばかりしていて大丈夫なの??と思って
しまう。そう言えば値下げ競争ばかりしてきた牛丼業界、
もう値下げしても客が増えない・利益が上がらない状態に
なり八方ふさがりの様子である。
と「ありがとう浜村淳」で話をしていたとの 愛する奥様情報
もあり、大手スーパーさん大丈夫と指摘したくなる。
それに引き替え 利益を上げている会社の余裕だろうか?
昨年6月から、大手外食チェーンや有名店などとコラボした
シリーズで、今回で第7弾となる 「AIRシリーズ」を発表した
のが JAL-日本航空である。
クリスマスシーズンにあわせて 「こう来るか!!」と思わず
つぶやいてしまった。今回はケンタッキーフライドチキンで
ある。
機内であえて味わう必要があるの??との疑問も上がり
そうだが 正直な話し 「ちょっと 良いかな!!」 と言うの
が小生の素直な感想である。
「AIR吉野家」は本当に食べたかったが!!??
やはりこういう風に 夢を持った形で企業活動が続いて
行ければ 言うことはないのだけれども。。。。。。。。。。
明日からは もう師走です。
これから 街中を五月蠅くしていく 「政治家さん達」
たのんまっせ!!!!
と切に願うばかりです。