今日は AFP BBBNEWSから
Twitterを世界の指導者たちがどの程度利用しているかをアメリカの広告代理店が調査したところ、自分の主張をアピールするために積極的に活用しているリーダーと、まったく寄り付きもしないリーダーとに分かれている ことが明らかになった。
調査を行った米広告代理大手バーソン・マーステラによると、主要20か国・地域の首脳では16人が外交に積極的にツイッターを使用していた。一方で中国、サウジアラビア、インドネシア、イタリアの指導者および政府は「ツイッターの世界」にまだ足を踏み入れていないようだ。
日本でも 鳩山元首相は利用していたようだが今の野田首相は全く興味がないように思える。
逆に 橋本大阪市長は頻繁に連投している。
(小生 フォロワーであるが 彼がつぶやき出すと
かなりの連投であるケースがあり 少しウザイ
と思えるのだが
正直 長文であるならブログ等に書いておいて
ツイートはその誘導に使う方が良いのでは
とさえ思うときもある)
記事に戻ると
世界の指導者の3分の2はツイッターのアカウントを持っていたが、他の指導者とツイッターでつながっている指導者は半数以下にとどまった。最も多くの指導者とつながっていたのは欧州連合のヘルマン・ファンロンパイ欧州理事会常任議長(EU大統領)で、11人の指導者と相互フォローしていた。対照的にロシアのウラジーミル・プーチン大統領など35人はツイッターユーザーを1人もフォローしていなかった。
つまり 一方的に自身の発言はするが他人の意見を聞くと言うのは Twitter上では無いことになる。
また125か国の政府関連のアカウント264を調べたところ4分の1以上が、バラク・オバマ米大統領のアカウントをフォローしていたが、オバマ大統領自身がフォローしている世界の指導者は、ノルウェーのイエンス・ストルテンベルグ首相とロシアのドミトリー・メドベージェフ首相だけだ。
案外他国の意見も聞かないようだ!!
さらに選挙運動中はツイッターが活発に利用されるが、選挙が終わってしまうと「すっかり黙り込んでしまう」ことも明らかになった。フランスのフランソワ・オランド大統領とブラジルのジルマ・ルセフ大統領は就任以降、フォロワーを「見捨てている」という。
此は どこの国でも有るんですね。!!
政治家としてはオバマ米大統領は最もフォロワーが多く、世界の1700万人がフォローしているが、ツイッター利用者全体ではフォロワー数は6位。
世界で1位は2700万人のフォロワーがいる歌手のレディー・ガガとなっている。
「大統領だった4年間、支持してくれたみなさん、
ありがとう」と書き込まれたロシアの
ドミトリー・メドベージェフ首相
のツイッターページ
やはり 世界の指導者達もツイッターの簡単さが逆に恐いと考えているのではないだろうか?。
今回のロンドンオリンピックでも不用意なつぶやきで代表を除名されたりしている選手がいる。まして指導者達は政治家なので 失言等があれば致命傷だ!!
だからといって だんまり でも困るのだが、Twitterは簡単につぶやくことが出来るので逆に失言しやすいのかもしれない。
一つ二つの 発言で揚げ足を取るべきでは無いとも小生考えるが SNS自体が新しいので まだそこまで熟成されていないとも言える。
所詮 口コミ・居酒屋談義と同じレベルの世界なのでそう堅苦しいことを言わなくても。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
この考え方は 間違っているのだろうか??