2012年04月

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     昨日は朝方まで雨が残っていたのだがその後上がり

    昼からはよい天気になった、そこで予告通りミニ花見が

    決行された。

     午後3時過ぎからの開始である。

     

     先週の日曜日から月曜日にかけてが満開であったのと

    この週中にはに雨風が強い日があったのでもう桜は、、、

    とあきらめていたのだが 意に反してすばらしい景色が展

    開されていた。

    散った 桜の花びらが 地面に広がっている そうまるで

       

       桜の絨毯

       

    である。

    Photo_20120414_203803

    公園の桜広場の山の頂上付近である。

     

     そして その山のふもとの公園道路は あたかも 

     

       桜ロード

     

    であった

    Photo_20120414_203808

    これは見事であった。

      

     午前中が雨でもあったので 人出もまばらで 先週の

    喧騒がうそみたいである。

     前夜の雨は激しくなく 風もあまり強く無かったのでこの

    ような景色が作り出された様である。

      

     早々に 桜の絨毯に七輪を置き焼肉開始である。

    Photo_20120414_203805    焼肉ミニ花見スペシャル サツマイモと厚揚げを添えて

      

     とでも名づけようか??

      

     小生の愛する奥様も 桜の絨毯の上でより一層 可憐である。

    Photo_20120414_203806

    こうして 愛一杯の ミニ花見は 今年も 執り行われたので

    あった。

       

     日が陰る頃(午後6時をまわっていたように思う)に名残惜しく

    撤収となったのであった。

     桜の木に

     

     「2週にわたり ありがとう! 来年もよろしく!!」

     と告げたら、、、、

      

      「おう 来年もな!!」

      

    と 桜さんが言ってくれた様な。。。。。。。。。。。。。。。。

    Photo_20120414_203809  

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    久々の東京出張であった。

    朝は自宅近くを始発 新大阪発は当日3本目である

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    当日 終日重たい会議であった 。この厳しい状況で

    どうするか。。。。。。。。。。。。

    金曜日の夜というのであらかじめ帰りの新幹線のチケットは

    確保していたのだが 東京駅に着いたときまだ指定の列車

    まではかなり時間があった。その為iPhoneで予約変更を試

    みた、金曜日なので駄目元で。。。。しかし

     何度か書いているが シンデレラエキスプレスの頃は 

    金曜日の6時過ぎから9時過ぎの終電まで新幹線ホームに

    は人があふれていたような気がする。そう バブルと言われ

    ていた時代だ

     自由席たる物は1時間以上待ってやっと座れると言う状態

    ---当時大阪方面行きのホームは6線3本だったと思う

     内 のぞみ ひかりは2線4本 その各線で3本後の列車

    待ちまで並ぶところが有ったと思う。つまり12本後の列車ま

    でだ 良くもまあこんな人が移動している物だと関した記憶が

    ある(自身もその内の一人であったが。。。。。。)
     
    新幹線の品川駅構想も その当時東海道新幹線の能力が限

    界に達し大井の車庫へ回送列車を考慮すると東京駅の能力が

    これ以上増やせないと言う事になり一千億円近い巨費を投じて

    新駅を品川に建設したのだが....

     品川駅が出来る事にはその旅客数が頭打ちになり本数の増

    加をする必要が無くなってしまったのだ。皮肉な事であるが、当

    初は大井への回送を考慮し品川始発 或いは終着の列車を設

    定する予定で有ったのがその必要が無くなってしまったのだ。

     その為早朝の一部を除いて未だに 東海道新幹線のほとんど

    の列車は東京駅を起点・終点としているのだ。

    又、最近の景気低迷が企業の出張等の削減によりビジネス客

    の低迷等に繋がり 旅客数が増えない事も要因で有る様な気が

    する。

    結局 かなり座席に余裕にあるのだろう。金曜日というのに発車

    10分前に列車変更が出来30分早い列車に乗る事が出来た。

     新横浜をすぎても小生の周りには若干空席すら有るうーーん 

    此は良い事なのか 悪い事なのか?

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     考えながらこうして新幹線の座席で本記事を書いている

    のだから。。。。。。。。。。。。。。

    ただ、今回の出張はこの景気低迷で仕事量が激減している

    ので それをどう打破するのだと と言う打ち合わせだったの

    だから 決してこの事は良くないに違いない!!。

     そう考える 週末の出張で有りました。
     
     

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     4/9の関西テレビ スーパーニュースアンカー に出て

    いた元東京電力社員の話が考えさせられる。

     

     現在 日本では原発の再稼働問題が賑やかである。

    小生、エネルギー問題を考えれば原子力発電は日本に

    必要だと考えていた。危険なエネルギーであるがそれを

    技術力でカバーできると考えていた。しかし、本当に技術

    力でカバーしなければならないのは 原子力発電所を無

    くしてもエネルギーの需給(あくまでも昨年3月11日以前

    の原発を除いた他の発電力レベルでの供給能力)が安

    定する為であると考え方を改めた。(直ぐには出来ない

    かも知れないが。。。。。)

     

     そこで冒頭の元東京電力社員の発言なのだが、彼曰く

       「原子力がないと今の生活が成り立たないってのは

        嘘です。電気で沸かすポットあるじゃないですか、

        電気ポットあれを各家庭全部止めて魔法瓶に変え

        る3機の原発止められます」

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    あくまでも計算上ではあるが 日本国内の全電気ポット

    の消費電力が原発3機分に相当すると言うDATAはある

    らしい。

    非電化生活を勧める日本大学の藤村靖之教授によると、

    日本全国一年間で、家庭用電力は原発56基分。
    ・冷蔵庫は原発5基分
    ・電気ポットは3基分 
    ・テレビは10基分
      ・掃除機は原発1.6基分
    だそうである(これが本当かどうかは小生では分からな
    いが少し古資料で
    であった。
     更に 東京電力も強力に推進したが
     ・オール電化住宅の普及率が100%になると原発68基
      の新たな電力需要が発生

    でもあるらしい。

     家庭用のエネルギーは消費は、生活の利便性・快適性

    を追求する国民のライフスタイルの変化、世帯数の増加等

    の社会構造変化の影響を受け、個人消費の伸びとともに、

    著しく増加しました。1973年度の家庭用エネルギー消費量

    を100とすると、2009年度には206.3となっており、第一次オ

    イルショック当時に比べて、2倍以上のエネルギーを消費し

    たことになりました

    21223 しかも 1965年度頃までは家庭用エネルギー消費の3分

    の1以上を石炭が占めていましたが、その後主に灯油に

    代替され、1973年度には石炭はわずか6%程度になりまし

    た。この時点では、灯油、電力、ガス(都市ガス及びLPガス)

    がそれぞれ約3分の1のシェアでしたが、その後の新たな家

    電製品の普及、大型化・多機能化等によって電気のシェア

    は大幅に増加しました。近年はオール電化住宅の普及拡

    大もあり、2009年度の電気のシェアが50.6%に達し、電気

    が家庭で最も多く使われるエネルギーとなりました。

     (全エネルギーに対して家庭用は 30%強の占有)

     

     これらのことから言えるのは 産業界だけではなく

    家庭内でも少しの工夫で原発の要らない社会の実現

    を近づけることが出来るかも知れないと言う事です。

     単純に 電気ポットの使用を止めるだけでも。。。。

    この話題は非常に興味があるのでもう少し掘り下げて

    近日中に書きたいと思います。

     

     http://www.youtube.com/watch?v=08OCESoCACc

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     この週末 F1は中国GPだが 次週の 第4戦である

    バーレーンGPの開催が此処へきて危ぶまれ出してい

    る。

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      バーレーン国内の情勢悪化に伴い、4月22日開催予定

    のバーレーンGPに懸念が生じており、F1の商業面を取り

    仕切るFOM会長バーニー・エクレストンも中止の可能性を

    示唆したといわれている。

     ブラジルの雑誌記者リビオ・オリッキオは、「われわれは

    バーレーンには行かない。その決定はもうじき発表される

    だろう」と書いている。

    いまだにバーレーンで継続している国内政治情勢について

    の最新報道を受け、オリッキオは“今日か明日にも”レース

    (中止)に関するニュースを期待しているとしている。

    オリッキオは反政府組織グループである

      『February 14th Youth Coalition(2月14日青年連合)』

    による直接的な脅迫ともいえる声明に、F1関係者の“安全

    を保証できない”と記されていたことに言及していたそうだ。

     さらに、10日(月)に爆弾の爆発により7名の警察官が負

    傷したことや、投獄された活動家がハンガーストライキ(長

    時間の絶食)によって死を間近に迎えているという報道に

    より、懸念が一層強まってきている。

    ある匿名のF1チーム代表も、従業員やその家族のことが

    心配だと認めている。

     F1を統括するFIA(国際自動車連盟)はこれまで、状況を

    “監視している”とだけしてきたが、それは緊急時対応策が

    準備されており、仮に今週の土曜日(14日)か日曜日(15日)

    に土壇場でバーレーンGPのキャンセルが決定されたとしても

    F1としてはそれに対応できるものと考えられている。

     依然としてバーレーン政府とバーレーン・インターナショナル

    ・サーキットはグランプリが開催されると述べているが、これま

    で一貫してグランプリ開催を断言してきたバーニー・エクレス

    トンが「チームが行きたくないのであれば、我々の力で彼らを

    行かせることはできない」とThe Timesにコメントしたということ

    だ。

     

     バーレーンGPは昨年も開幕戦として3月11~13日に予定さ

    れていたが、同国の反政府デモによる混乱)のため安全が

    確保できないと判断され中止となった。

      (後に10月30日への延期が発表されたが、開催決定に

       大きな批判が集まり、FOTAはFIAに対して正式に反対

       の意思を表明、6月9日に開催を断念する旨の声明を発

       表したと言う経緯がある)

    以前から、バーレーンでは

    「F1開催はシェイク・サルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ

     皇太子の個人的趣味」「(バーレーン王家の)ハリーファ家の

    権力を誇示する手段に過ぎない」として、バーレーン国民の多

    数を占めるイスラム教シーア派の一部からは「F1開催そのも

    のを行うべきではない」との批判があったそうである。。2011年

    の騒動においても、F1開催中止問題が浮上した途端にサルマ

    ン皇太子が民衆への対話を呼びかけ始めたことから、民衆側

    からは

      「皇太子にとっては国民が血を流している惨事より、F1の方

      が大事なのだろう」

      「国民の要求よりも自身の夢のほうが大切だなんて、本当に

      悲しくなってくる」

    などとして、F1開催の方法を模索するバーレーン政府サイドの

    動きに対する不満が続出していたようだ。

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    砂漠のGP 今年の開催は如何に!!???

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     電機 特に弱電の屋台骨がゆるんでいる。

    ソニーとパナソニック、シャープはテレビ事業の不振で

    24年3月期に合計1兆7千億円以上もの最終赤字に

    沈む見通しだ。

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     そこでいつも出てくるのが「人員削減」である 今回も

    ソニーが1万人規模の人員削減を表明した。

    パナソニックはこれまでに3万人超の人員削減を進め

    ている。

    一体各メーカーは 此処10年でどのくらいの人員を削

    減したのだろうか??  電機メーカーだけでも10万人

    ではすまない。では これらの人々は何処へ行き どう

    して喰っていっているのだろうか?

     

    小生の回りでは、結構 海外で勤務したり海外メーカー

    の日本でのブローカーをしている人が多い。つまり今ま

    でライバルであった 同業(海外)他社の仕事を手伝って

    いるのだ と言うことはその人達の活躍が結局 今首に

    なった企業の経営を脅かしている と言うことに、現在の

    日本メーカーの経営者は気が付いているのだろうか?

    何万人もの人を首にすれば そう言った人たちが沢山

    出てくることは容易に想像できるだろうに?

     又、人の口には蓋が出来ない。 確かに技術者達は

    過去在籍したメーカーの技術を海外メーカーに教える事

    を簡単にはしないだろうが、それでも何年も在籍すれば

    やはりそうも言ってられなくなる、必然的に技術は漏洩

    するだろう。

     結局 リストラしたメーカーはそのリストラ効果以上の

    損害を自身で被るのではないか!!??

     

     元々「リストラ」という言葉は 英語の Restructuring

    の略語で、本来の意味は「再構築」である。しかし、現実

    では 単に「首切り」だけの言葉に成り下がっている。

     現在の人員削減のドコに 再構築 の意図があるとい

    うのだ??

    人員削減するにしても 削減した人たちの再就職等まで

    面倒を見 それらの人々の新しい生活まで確保してやら

    無いと そのメーカーへの忠誠等は期待できるはずもな

    い。その人達が頑張ると 首にしたメーカーに火の粉が

    舞い戻ると言うのは 一体何の為の リストラ だろうか?

     

     ソニーが以前閉めた国内工場のスレッドではさびしい

    書き込みが。。。。。。。。。

     http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/sony/1242908930/

     

     メーカーも政府も考え方を改める必要があるのだが?

    果たしていまのメーカー経営者 政府首脳にその見識

    がある人がいるかどうか?

    マスコミも 日本一の富豪が 実際日本でほとんど生産を

    行わず販売だけをそれもアルバイト等非正規社員を沢山

    使用して稼いでいることを 本筋でついてもらいたい。

     (何も 彼が悪いというのではない ただ 賞賛に値する

     かどうかは? であると小生は考えている)

     もっと 日本人の雇用を 考えてください。

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