2011年07月

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    昨日もそうだったのだが、最近の日曜日の行動パターンはほぼ同じ物である。

     

     ゆっくりとはしている。休息日である にも拘わらず考えてみればこの数週間同じパターンなのである。

     

     明日目覚める、年寄りなので07:00には起きあがってしまう。

    (もっとゆっくり寝ていればいいのに)

     おもむろにTVを付け NETをチェック

     ダラダラ..................................

    07:30から「がっちりマンデー」を見て「サンデーモーニング」に流れ込む、興味のないニュースは流しながら スポーツコーナーへ 「カーツ」を笑いながら 時計を見ると9時過ぎで有る 1時間半もダラダラと.......

     

     その後 軽い朝食--最近は ホットケーキとコーヒー--(そう言えばマクドナルドのホットケーキセットが無くなったのは本当に寂しい)を食べ 更にダラダラしていると 早10:00前である。

     着替えて 近所の行きつけの鍼灸院へ行き 治療を受ける。これも治療を受けながら 政治経済社会全般の蘊蓄を喋りながら(差詰めミニそこまで言って委員会)である。家に帰ると もう正午....



     

     昼食である。

     その後TVもしくはNETを見ながら時間をつぶし 13:30からは本家「そこまで言って委員会」を一応真剣に見る。(最近少しパワーが落ちて来ているかな?と思う今日この頃)


     15時である 冬場はお昼寝or買い物タイムであったが最近はもっぱら お風呂(スーパー銭湯)である。何も考えず ひたすらサウナで汗をかき、涼んでは湯船 と「ボウ」としている(朝から ボウ としているのだが )




     帰ってきたら もう夕刻 夕方のニュースを見ていると夕食である。

     (最近は息子がいるので少し賑やか)

     食べ終わると 既に眠たくなっている。。。。。。

     此は 日曜日の19時から21時台に興味のあるTVがないことにも影響しているのだろう 昨年は「龍馬伝」真剣に見ていた。

     

     ダラダラと過ごし 21:00から22:00には就寝(冬場は20:00には寝てた!!!) 

     うーーーーーーーーん なんと規則正しいこの数週間の日曜日


     一体 何してたんでしょうか???




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     昨日未明(日本時間0時29分)スペースシャトル最後の打ち上げが アトランティス号にて行われました。

     

     本来は0時26分に打ち上げ予定でした。しかし、シャトルと発射台をつなぐ整備用のアームが予定どおり外れていないという誤った情報が入り、打ち上げ31秒前で一度カウントダウンが止まるトラブルがありました。 この31秒前というのは意味があるそうです。


     31秒を切ると打上げの可否は、管制からシャトル上のコンピュータが判断をしていく形になる、自動カウントダウンシーケンスとなります。その為、天候や人の目に頼る判断をしなければいけない項目でカウントダウンをストップして再開が可能な最後のラインだと言うことだそうです。

      

       -wikipedia - スペースシャトル-

      発射31秒前には、

      「オート・シークエンス・スタート

          (Auto Sequence Start)」

      と呼ばれる作業工程によって秒読み作業が

      GLSからシャトルの主コンピューターに

      手渡される。」

        


     3分間程度の停止があり問題ないとの事で再開し見事打ち上げは成功しました。

     

     




     因みに 30年前 スペースシャトル(コロンビア号)初打ち上げのときも同じ31秒前に停止し打ち上げが延期(約1ヶ月)されたとの事ですので何か因縁めいた事があるかもしれません。

    Topphoto

     アトランティスとしては33回目 スペースシャトル全体として135回目の打ち上げだったそうです。

    Ffcdac56s

     スペースシャトルの機体は合計で6機作られている。初号機「エンタープライズ」は宇宙に行けるようには作られてはおらず、もっぱら滑空試験のためのみに使用された。実用化されたのは、「コロンビア」 「チャレンジャー」 「ディスカバリー」 「アトランティス」 そして「エンデバー」の5機である。


     振り返ってみれば 悲しい出来事が2回ありました。1986年1月のチャレンジャーの打ち上げ直後の爆発事故。2003年2月のコロンビアの帰還中の空中分解事故である。それぞれ7名計14名の宇宙飛行士の命が失われている。 改めて 合掌したい。



     今回のミッションでスペースシャトル計画は終了です。その為TV生中継 多くの観客(75万人)が打ち上げ基地に集まっていました。その中で 31秒前に中断しましたから大変な騒ぎだったのでしょうね(大きなため息が漏れたそうです)。

     

     今後 宇宙にあるISSへは ロシアのソユーズで行われます。物資の輸送には日本のH-ⅡBロケットで打ち上げられるHTVも使用されます。Wikipediaによると


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     ISSへ物資を輸送する手段はHTVのほか、ロシアのプログレス補給船と、プログレスの後継機である欧州補給機 (ATV) がある。しかしプログレスとATVは、共通結合機構(CBM、ハッチ形状は1.27m(=50インチ) × 1.27mの正方形の物資を通す事ができる角丸正方形)より小さなドッキング装置 (直径80cm)を用いるため、国際標準実験ラック (ISPR) はドッキング装置のハッチを通過することができず、輸送できない。また、定期的に交換するバッテリーなどの軌道上交換ユニット (ORU) も輸送することができない。これらの補給品は従来、スペースシャトルの多目的補給モジュール (MPLM) や

    曝露機器輸送用キャリア (ICC-VLD) で輸送しているが、シャトル退役以降(次世代のCOTS宇宙機が実用化されるまで)はHTVに頼ることになる。

    ------------------------------------

      

     との事で 日本も案外やるじゃんと思ってしまいました。


     いずれにせよ スペースシャトルさん 長い間ご苦労様でした。



     


     



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     7月3日 羽田空港にボーイング787型機が初飛来との記事が出ていました。

     

     ボーイング787 ドリームライナーと呼ばれています。機体構造に複合材を多量に使用することで機体重量を減らし非常燃費がよい機体とされています(ボーイング社によると20%程度)。その為、航続距離も長くなり(同じ燃料量で遠くまでとべる)中型機(大きさは767と同じくらい)ですが 長距離も飛べるのであまり旅客が多くない長距離路線にも使用できる飛行機です。

    ローンチカスタマーはANAで50機発注していますし、JALも35機発注しています。また その製造には日本企業がかなり携わっており全製造に対して35%が日本企業とされています。(767で15% 777で20%)特に三菱関係が絡んでいるので名古屋地域での製造が多く 中部国際空港には専用の輸送機が定期的に飛来しています。


         その輸送機が此方(太い胴体に787の翼を入れて運ぶ)

    070523imageview2_cfm08


     



     

     ローンチカスタマーがANAなので東洋人に会わせたコックピットを検討するなどしているようです。

     しかし、機体構造に複合材を多量に使う・操縦系に新しいエレクトロニクスを使用と言った斬新なことを行った為かその完成が大幅に遅れました。当初 ANAは2008年の北京オリンピックの際に東京ー北京間で就航させる予定でしたが大幅に納入が遅れ、今年の7/3にテスト飛行に初飛来ですから3年から3年半遅れていることになります。

     ANA・JALに取って燃費の良い飛行機を早く飛ばすことが経営の立て直しに不可欠ですから特にJALにとってはこの遅れは痛かったのでしょうね!!。

     何はともあれ 何とか此処まできたので その名(ドリームライナー)の通り夢を運ぶ飛行機として世界の空を駆けめぐっていくことを期待しています。

    Anawp_06_1024x768 




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     ソニーがMDウォークマンの出荷を9月で終了すると発表した。

     

     また一つ 規格が消えていきます。先般「名門」の記事でも書きましたが世の中から規格が無くなるのは寂しい物です。もうMDをつかって音楽を聞くのは古いのでしょうか??

     

     MDの録音にはATRACという圧縮技術が使われています。此によりCDよりも記憶容量が少ないメディアにCDと同等の録音時間を実現していたのですが この圧縮技術は形を変えATRAC3としてごく最近まで携帯型メモリープレーヤーに使われていました。(これもMP3規格に飲み込まれて行きましたが)

     ソニーはCD(MDも同じですが)の録音時間という点で初期の頃、当時の社長 大賀さん(東京芸術大学出身の声楽家でもありソニーのテープレコーダーの音質にクレームを付けたことからソニーと繋がって最終的には社長になった)が試作品(その時は45分録音?)を友人達に配りモニタリングして頂いた際に 友人の一人あの「カラヤン」から 「だめだよ 此は ベートーベンの第九が入らないじゃないか!!」と言われたとも伝えられています。(開発で競業していたフィリップスを説得するためにカラヤンの名前をだした と言う説もある)

     

     それらにより 昔のレコードの様に表裏をひっくり返すことなく音楽が継続して聞けるようになったのですが。

     その為 A面・B面と言う呼び方も無くなりました。昔はシングルレコードの裏面をB面曲と言い中島みゆき等に「B面コレクション」とうアルバムまで有ったのですが 今の若い世代は B面 と言っても分からないかも知れません。(カップリング と言うそうですが)

     規格が無くなると共に 言葉も変わっていくのですね。

     


     


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     本日は七夕です。 

     

     残念ながら大阪は雨模様です。

     

    実は本日が七夕と言うことはスッカリ忘れていました。思い出させてくれ

    たのは昨日1ヶ月ぶりに訪問した仙台空港で スタッフの方が浴衣を着

    て笹に願いを飾る事をしていたからです。

     (あわてて取ったので ピンぼけですが雰囲気だけでも)

    Evernote_20110706_171846

     もう 7月にどっぷり浸かっているのですがなんか季節感が感じられ

    なくなっていました。その意味ではこういう事も良いのかな?? と

     

     残念ながら雨模様で 大阪から彦星・織り姫を見ることは叶いませ

    んが 雲の上では劇的な再会を致していることでしょう。

     思いは雲の上で。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

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