又、3D映画を見てしまった。
先般 5/29の「3D」に 3D映画の問題点を書きましたが、昨日見に行った映画はその点はあまり感じませんでした。
見た映画というのは 「トランスフォーマー・ダークサイドムーン」です。
http://www.transformersmovie.com/intl/jp/
もともとは 日本の玩具メーカ タカラ(現タカラトミー)から発売されていた金属玩具「ニューミクロマン」シリーズ等の変形型玩具をアメリカのハズプロ社等と業務提携し変形ロボットとしてシリーズ化したおもちゃを原案とした映画です。
(アメリカでは漫画・アニメもあるようです。)
当初映画化は難しいとされていましたがいくつかの曲折の上何とか映画化にこぎつけたそうで、その際3部作の予定でしたが 最初の第1作がヒットすればの条件つきだったそうです。第一作がかなりの
ヒットになったことから今日の第3作まで作られたようです。(2作目はそのストーリー等が批判にさらされているようで小生の嫁も2作目は面白くなかった とおっしゃられております)
さて、今回の3「ダークサイドムーン」ですが、ストーリーは。。。。。。
まあ良いでしょう
-アメリカ映画のこの手のものはそんなことをあまり考えないほ
うがいいかもしれませんが それでもと書くと 1960年代の
米ソの宇宙開発戦争ネタやチェルノブイリ原発ネタなどがち
りばめられており 主人公の両親のピエロ役回し 主人公の
ヒーローでありながら就職活動に苦労するなど展開はありま
す。一部ストーリのつながりが良く分からないところもありまし
たが 2度目に見ると分かるかも-
と言ったところです。
それよりの驚いたのはその3D映像です。今回は3Dお勧めです。
先般の記事に画面が暗いと書きましたが、今回はそれを感じませんでした。今回席を少し後ろで見たので視線移動も少なく楽でした(3D映画の時は少し後ろの席が楽かもしれない)。
又、激しいアクション(ロボット同士ですが)の際にスローを多用しているので破片が飛ぶようなシーンでその破片が迫って来る感じが臨場感あふれていました。
この手の映画は3Dと相性がいいのかもしれません。
色彩も鮮やかで さすがマイケルベイといったところでしょうか。
早速 明日娘に勧めると 愛する奥様もおっしゃられておりました。