大阪府の橋下知事がTwitterでボランティア特別休暇を廃止したと書かれています。
小生の感覚は 本来ボランティアとは無償というイメージがあるので特別休暇=有償
感覚は確かに問題がある様に思います。
少し調べて見ました。
古典的な定義では自発(自主)性、無償(無給)性、利他(社会、公共、公益)性に基づく
活動 と書かれています。やはり「無償」がベースになっているようです。
びっくりしたのは 語源ベースで考えると ボランティアの反対語はドラフトだそうです。
(志願兵に対して徴集兵) 組織に対し志願することと命令されること との双対になる
様です。皆に・社会に自ら志願して奉仕するのがボランティアという意味だと改めて理
解できるのでしょう。
確かにボランティアを行うために、本来の業務(仕事)を休むことに対しては本人の
自由意志(志願)ではあるのですが それが特別に有給休暇を与えるのは疑念があり
ます。ここは橋下知事の判断は間違っていないのかもしれません。
ボランティア と ドラフト 反対語だったのか